復習に分かりやすい記事。
人類とお金
”おカネのような存在”というのはコインや紙幣が登場する前から存在していた。
メソポタミアの時代から債務や利子がありましたし、税金なんてのもコイン誕生前から存在して人類を悩ませてきたのです。
世界で最初の金貨は古代ギリシャ時代に一国リディアで紀元前7世紀ごろに生まれました。
軍船の漕ぎ手などの兵隊もおカネで雇われていたのです。
ギリシャ時代は最初のマネー社会といえるでしょう。
ギリシャからローマへと覇権は移り、西ローマ帝国崩壊後のヨーロッパでは商品経済や貨幣経済が衰退、局地的な現物経済が支配的となった。
おカネが表舞台に復帰したのは、
イタリア商人が大活躍した11世紀のころからです。
このころは「商業ルネサンス」と呼ばれています。
このころの世界経済の主役はイタリアの商人でした。
東西の貿易の中心地であり、地中海から北欧までの海の交易を活発化させました。
そして二つの発明がありました。
それは、
「銀行」と「複式簿記」
です。
その後イタリア人商人に代わって、大航海時代の主役にはなったのは、スペインとポルトガル人。
つぎにのしあがってきたのが、オランダとイギリス。
まず拡大したのが、オランダです。
1602年にオランダで設立された東インド会社は
「世界初の株式会社」といわれています。
オランダの覇権は100年で終わり、イギリスに取って代られることに。
「中央銀行」の仕組みを確立。
イングランド銀行は
「金貨に結びついた銀行券」という紙幣を独占的に発行し、流通させる金本位制という仕組みを編み出した。
また、金利の上げ下げで景気をコントロールする「金融政策」もこのイギリスの中央銀行から始まった。
そして、「原価償却」の登場
「収入ー支出=収支」から
「収益ー費用=利益」へ。
「現金主義会計」から
「発生主義会計」へ移行。
▲そして発生会計主義は粉飾の始まりと言われています。
費用をどうやってどの期間に配分するかを決める際にどうしても人為的な操作が入るからです。
そして、覇権はアメリカへ。1920年代
ブレトンウッズ体制で、米国のドルだけが金本位制を取り、他の国の通貨はそのドルとの間の固定レートを決めるだけという仕組み。
当初うまく機能したが、
1971年のニクソンショックで、1973年に世界は変動相場制に移行。
▲これまでおカネを増やすにも金の絶対量が決まっていたので、世の中のお金を増やすには限界があった。
が、この制限がなくなり、「実体経済とマネーの取引の大幅な乖離」が始まり、中央銀行の政策により、おカネがあふれた結果、経済は膨らんでいく。
2019年6月6日木曜日
投稿日 2019年6月6日木曜日
更新日
2019年1月30日水曜日
投稿日 2019年1月30日水曜日
更新日
読みかじり - 自宅マンション投資で 資産作りせよ - 東洋経済(7APR18)より
P86より
以前から好立地の自宅マンション投資を勧めていますね。
今の価格水準でもマンションは買ったほうが得と見込んでいる。
5年間持って下がりそうだったら売ればいいし、その間、賃貸で支出するより分譲のほうが安く済む。自宅は売買の際、ローン金利や税制面で優遇されているから、住み替えを重ねて効率よく資産形成をしようとタイミングを計り、実行していくことが大事だ。
マンションを買って人に貸すと、相続税評価は8-9割下がる。
1億円のものが1000万円、2000万円に圧縮できる。
タワーマンションは資産性が高い。
相続ではその資産が目減りしないことがすごく大事なので、相続による承継にタワーマンションは向いている。
中でもその地域のランドマークだと思える物件は鉄板ものだ。
以前から好立地の自宅マンション投資を勧めていますね。
今の価格水準でもマンションは買ったほうが得と見込んでいる。
5年間持って下がりそうだったら売ればいいし、その間、賃貸で支出するより分譲のほうが安く済む。自宅は売買の際、ローン金利や税制面で優遇されているから、住み替えを重ねて効率よく資産形成をしようとタイミングを計り、実行していくことが大事だ。
マンションの資産性満喫には法則性があるとか。
「儲かる物件七つの法則」と言っている。
当方のサイトで過去のデータにより検証したもので、妥当なことが証明されている。理論はでき上がっているから、実際の価格としてはいくらが適正なのかは、サイトのその時々の実践編で確認してもらうことになる。
その七つの法則とは。
①「買ってはいけない時期がある
② 単価の高いエリアは底堅い、
③ 交通アクセスはいいに限る、
④ 大規模マンションは得、
⑤ ランドマーク性に価値がある、
⑥ 面積は小さいほど損、
⑦ 適正価格以下で購入する。
これに新たに法則項目を三つ
⑧ 売り主は大手が有利、
⑨ 人気公立小学校区内は値下がりしにくい
⑩ 鉄道の延伸・新駅と駅前再開発には乗る、
② 単価の高いエリアは底堅い、
③ 交通アクセスはいいに限る、
④ 大規模マンションは得、
⑤ ランドマーク性に価値がある、
⑥ 面積は小さいほど損、
⑦ 適正価格以下で購入する。
これに新たに法則項目を三つ
⑧ 売り主は大手が有利、
⑨ 人気公立小学校区内は値下がりしにくい
⑩ 鉄道の延伸・新駅と駅前再開発には乗る、
戸建てより マンションなのですね。
一戸建てに罪はない。ただ結局、マンションも戸建ても、次に買 う人がいくらで
買ってくれるかが重要なことに変わりはない。
購入者はローンを組む。ローン が多く出るものであれば高く買ってもらえるが、それは銀行側の査定の話。
戸建ての査定は建物部分が耐用年数評価 で築22年を過ぎればゼロ評価だ。あとは土地価格分のみ。
日本の場合はリフォームをしてもおカネをかければかけるだけ評価額では損 をしたも同然となる。
そういうファイナンスの状況になっている。
その点、マンションは減価がゆっくり。コンクリートは47年償却なので、50年で割ったとしHても毎年2%ずつ程度しか価格は下がらない計算だ。
物件価格の下落は毎年2.7%近くが平均。10年経って資産価値が20%落ちても、建物元本はそれ以上の27%減る。
10年で売ると元本のほうが減っているので、含み益が7%出ている。
ローンのつき方が違くので、どうしてもそうなる。
住み替えるためには資産性がないとだめだ。
「10年で買い替えよ」と言っているのは、テンポラリーな住まいとなるものの、所有権があって、ライフスタイルが充実するうえ、資産も形成できるからだ。
一挙両得と言いたい。
メジャー7というマンション売り主大手7社の調査結果によると、最近、マンションを選ぶ一番の理由が資産性になってという。
ただし、値上がり益を考えるなら、億ションは港区、渋谷区、千代田区以外では買ってはいけないのが現実だ。
Q)
自宅以外の不動産投資はどうですか?
純然たる不動産投資でキャピタルゲインを手にしても、賃料収入はほどほどで下落したらおしまいだし、いろいろな経費もかかる。
仲介手数料だけでも6%かかる。
それで儲かったと言い張っている人がいるが、きちんと計算していないだけで、そんなに儲かっているはずはない。
一戸建てに罪はない。ただ結局、マンションも戸建ても、次に買 う人がいくらで
買ってくれるかが重要なことに変わりはない。
購入者はローンを組む。ローン が多く出るものであれば高く買ってもらえるが、それは銀行側の査定の話。
戸建ての査定は建物部分が耐用年数評価 で築22年を過ぎればゼロ評価だ。あとは土地価格分のみ。
日本の場合はリフォームをしてもおカネをかければかけるだけ評価額では損 をしたも同然となる。
そういうファイナンスの状況になっている。
その点、マンションは減価がゆっくり。コンクリートは47年償却なので、50年で割ったとしHても毎年2%ずつ程度しか価格は下がらない計算だ。
物件価格の下落は毎年2.7%近くが平均。10年経って資産価値が20%落ちても、建物元本はそれ以上の27%減る。
10年で売ると元本のほうが減っているので、含み益が7%出ている。
ローンのつき方が違くので、どうしてもそうなる。
住み替えるためには資産性がないとだめだ。
「10年で買い替えよ」と言っているのは、テンポラリーな住まいとなるものの、所有権があって、ライフスタイルが充実するうえ、資産も形成できるからだ。
一挙両得と言いたい。
メジャー7というマンション売り主大手7社の調査結果によると、最近、マンションを選ぶ一番の理由が資産性になってという。
ただし、値上がり益を考えるなら、億ションは港区、渋谷区、千代田区以外では買ってはいけないのが現実だ。
Q)
自宅以外の不動産投資はどうですか?
純然たる不動産投資でキャピタルゲインを手にしても、賃料収入はほどほどで下落したらおしまいだし、いろいろな経費もかかる。
仲介手数料だけでも6%かかる。
それで儲かったと言い張っている人がいるが、きちんと計算していないだけで、そんなに儲かっているはずはない。
国内できちんと儲けるには、相続節税を有効に活用するしかない。
自宅の場合はやり方があって、大手売り主のタワーマンションはほかのマンションより値上がりするし、自宅には値上がり益の3000万円まで譲渡所得控除がある。
一般の投資では40%が課税で持っていかれてしまう。
自宅は自分が住んで賃料分は確実に浮く形であり、返済は賃料以下にしておく。
それで値上がりすれば、確実な資産形成になる。
不動産は自宅から始めよと。
純然たる投資を先にやっていると、ローンを組むことになるので、自宅のローンが組みにくくなる。
Q)
法則の一つに大規模マンションは得といものがあります。
総戸数200以上を一般に大規模というが、多くを一時に売るには価格を下げないと難しい。
いいものでも価格を低めに設定して売る。
大規模なほど、中古になったときにその裁定関係が評価されるので値が戻る。
売り主の立場が分からない一般人からすると、大規模は豪華だし共用施設なども整備されているので高いのではとなるが、この値決め作法から新築のときは相対的に安い。
これは「鉄板の法則」だ。
儲かる物件の法則を知っていたら、販売チラシに小さい文字で書いてある「物件概要」は法則の裏付けとなるから、資産性はそこを見るだけで確認できる。
自宅の場合はやり方があって、大手売り主のタワーマンションはほかのマンションより値上がりするし、自宅には値上がり益の3000万円まで譲渡所得控除がある。
一般の投資では40%が課税で持っていかれてしまう。
自宅は自分が住んで賃料分は確実に浮く形であり、返済は賃料以下にしておく。
それで値上がりすれば、確実な資産形成になる。
不動産は自宅から始めよと。
純然たる投資を先にやっていると、ローンを組むことになるので、自宅のローンが組みにくくなる。
Q)
法則の一つに大規模マンションは得といものがあります。
総戸数200以上を一般に大規模というが、多くを一時に売るには価格を下げないと難しい。
いいものでも価格を低めに設定して売る。
大規模なほど、中古になったときにその裁定関係が評価されるので値が戻る。
売り主の立場が分からない一般人からすると、大規模は豪華だし共用施設なども整備されているので高いのではとなるが、この値決め作法から新築のときは相対的に安い。
これは「鉄板の法則」だ。
儲かる物件の法則を知っていたら、販売チラシに小さい文字で書いてある「物件概要」は法則の裏付けとなるから、資産性はそこを見るだけで確認できる。
マンションを買って人に貸すと、相続税評価は8-9割下がる。
1億円のものが1000万円、2000万円に圧縮できる。
タワーマンションは資産性が高い。
相続ではその資産が目減りしないことがすごく大事なので、相続による承継にタワーマンションは向いている。
中でもその地域のランドマークだと思える物件は鉄板ものだ。
2018年8月8日水曜日
2018年7月3日火曜日
投稿日 2018年7月3日火曜日
更新日
聞きかじり - ▲閉じていくアメリカ帝国と原油市場。 マーケットスクエア - 西山孝四郎 6月29日放送分
・米中は締めたり弱めたりしながら、基本的には貿易戦争に突き進んでいるように見える。
・グローバリゼーションは終わったといえる。
・アメリカは金融資本主義で何十年も食ってきて、貿易赤字を金融の黒字で埋めるという体制を作ってやってきたが、その結果トリクルダウンが起きなかった。
・金持ちが栄えると貧乏人も栄えるということにはならなかった。
・QEはうまくいかず、結果的には貧富の拡大がもたらされた。
・数%の金持ちと残りの貧乏人で政治は完全にひっくり返ってしまう。マジョリティが貧乏人になったので、トランプが大統領になった。
・アメリカもこれまでは巨大な軍事力を担保に世界中に製造業が生産ンラインを伸ばして、それでグローバル経済を運営してきたが、結局どこの国も賃金があがり、先進国にキャッチアップするなかで、フロンティアが無くなった。
・今までのように軍事にお金をかけて、世界展開する理由がなくなった。
・お金を儲けているのはアマゾンやグーグルなどのネット起業で、すでに国家の枠を超えている。
・いまさら車屋が世界中に出て行っても何の意味にない。すでに撤収している。
・アメリカでシェールオイルが沸いたことで、これまで重要な拠点だった中東、サウジがどうでもよくなった。
・サウジが要らなければ、イスラエルもどうでもいい。イランに対しても強硬に出る。
・世界から引き揚げていくなかで、この問題が起こるのは歴史の必然。
・中国が貿易戦争のあおりを受けて、おかしくなっている。上海株が年初より22%落ち込み、人民元相場が人民元安になっている。(ドルが上がっている。)
連日人民元安戦略をとっている。
・ユーロは移民の問題が国を分断する内戦になっている。自分たちが積み立てた年金などが全部遺民に食いつぶされる事態に、北欧含め我慢がならなくなっている。
・今までは外国人留学生にも奨学金を出していた状況はかわりつつある。これは失業に輸出をしている。ドイツもトルコ人であふれている。
▲閉じていくアメリカ帝国と原油市場。
アメリカがものすごく内向きになってしまった。
世界はブロック化している。
アメリカはカナダとメキシコのブロックだけでいい。鎖国しても困らない。
アメリカは昔に戻り、国内第一主義だと。
ヨーロッパは移民の問題で揉めているが、少なくともヨーロッパの英知を集めてEUとユーロを作ったブロックがある。
ロシアと中国がどこをひきつれて、参加に入れるかが焦点。
日本だけが蚊帳の外になりそう。
・グローバリゼーションは終わったといえる。
・アメリカは金融資本主義で何十年も食ってきて、貿易赤字を金融の黒字で埋めるという体制を作ってやってきたが、その結果トリクルダウンが起きなかった。
・金持ちが栄えると貧乏人も栄えるということにはならなかった。
・QEはうまくいかず、結果的には貧富の拡大がもたらされた。
・数%の金持ちと残りの貧乏人で政治は完全にひっくり返ってしまう。マジョリティが貧乏人になったので、トランプが大統領になった。
・アメリカもこれまでは巨大な軍事力を担保に世界中に製造業が生産ンラインを伸ばして、それでグローバル経済を運営してきたが、結局どこの国も賃金があがり、先進国にキャッチアップするなかで、フロンティアが無くなった。
・今までのように軍事にお金をかけて、世界展開する理由がなくなった。
・お金を儲けているのはアマゾンやグーグルなどのネット起業で、すでに国家の枠を超えている。
・いまさら車屋が世界中に出て行っても何の意味にない。すでに撤収している。
・アメリカでシェールオイルが沸いたことで、これまで重要な拠点だった中東、サウジがどうでもよくなった。
・サウジが要らなければ、イスラエルもどうでもいい。イランに対しても強硬に出る。
・世界から引き揚げていくなかで、この問題が起こるのは歴史の必然。
・中国が貿易戦争のあおりを受けて、おかしくなっている。上海株が年初より22%落ち込み、人民元相場が人民元安になっている。(ドルが上がっている。)
連日人民元安戦略をとっている。
・ユーロは移民の問題が国を分断する内戦になっている。自分たちが積み立てた年金などが全部遺民に食いつぶされる事態に、北欧含め我慢がならなくなっている。
・今までは外国人留学生にも奨学金を出していた状況はかわりつつある。これは失業に輸出をしている。ドイツもトルコ人であふれている。
▲閉じていくアメリカ帝国と原油市場。
アメリカがものすごく内向きになってしまった。
世界はブロック化している。
アメリカはカナダとメキシコのブロックだけでいい。鎖国しても困らない。
アメリカは昔に戻り、国内第一主義だと。
ヨーロッパは移民の問題で揉めているが、少なくともヨーロッパの英知を集めてEUとユーロを作ったブロックがある。
ロシアと中国がどこをひきつれて、参加に入れるかが焦点。
日本だけが蚊帳の外になりそう。
2018年4月23日月曜日
投稿日 2018年4月23日月曜日
更新日
聞きかじり - ★為替レートは実効レート、購買力平価と連動したことはない。いつでも乖離している。ー 西山孝四郎のおマーケットスクエア(4月20日放送分)より
Q) アメリカの為替報告書によると、円は過去20年で実質実効為替レートに対して25%割安(円安)だと記載されていました。
A) 実効レートはめちゃめちゃ円安。昔の360円時代とあまり変わらない。
★為替レートは実効レート、購買力平価と連動したことはない。いつでも乖離している。
それをみて割安とか、相場をしない方がいい。
ドル円などの実際の為替レートを分析して取引しないといけない。
●起点をどこにするかによって、円安円高が変わってくる。
アメリカFRBが見ているのはまさに遅行指標で、対日圧力の材料にはなる。
円が強かったのは90年代だけ
A) 実効レートはめちゃめちゃ円安。昔の360円時代とあまり変わらない。
★為替レートは実効レート、購買力平価と連動したことはない。いつでも乖離している。
それをみて割安とか、相場をしない方がいい。
ドル円などの実際の為替レートを分析して取引しないといけない。
●起点をどこにするかによって、円安円高が変わってくる。
アメリカFRBが見ているのはまさに遅行指標で、対日圧力の材料にはなる。
円が強かったのは90年代だけ
2018年4月18日水曜日
投稿日 2018年4月18日水曜日
更新日
聞きかじり ― 宮澤が入れたPKOがきっかけで、日本は失われた20年に入ってしまった。マーケットスクエア(2018年3月30日分)より
●忖度ETF買い指数 3月だけで8000億円の実弾
1992年の夏に当時の宮澤がPKO年金福祉事業団(現在のGPIF)を使って株の買い支えをやると、時の政権の指示率を上げたい、株を上げたいという意向を忖度してやった。
下がるべき相場を人為的に止めてしまう。
宮澤が入れたPKOがきっかけで、日本は失われた20年に入ってしまった。
効果がないことは分かっているが、日経平均で2000円のETF下駄を履いている。
1992年の夏に当時の宮澤がPKO年金福祉事業団(現在のGPIF)を使って株の買い支えをやると、時の政権の指示率を上げたい、株を上げたいという意向を忖度してやった。
下がるべき相場を人為的に止めてしまう。
宮澤が入れたPKOがきっかけで、日本は失われた20年に入ってしまった。
効果がないことは分かっているが、日経平均で2000円のETF下駄を履いている。
2018年2月20日火曜日
投稿日 2018年2月20日火曜日
更新日
聞きかじり - 最近ではラーメン指数があり、日本のチェーン店で800円ぐらいのラーメンが欧米(ニューヨーク、ロンドンほか)では等しく2000円以上になる。ー 西山孝四郎のマーケットスクエア(2018年2月9日より)
Q トヨタが儲かるとアメリカから文句を言われて通商問題になるのがこれまでの歴史だ。
今回も円高に向かうのか?
A 為替の歴史は政治の歴史。日本円はアメリカに翻弄されてきた。
ビッグマック指数だけではなく、最近ではラーメン指数があり、
日本のチェーン店で800円ぐらいのラーメンが欧米(ニューヨーク、ロンドンほか)
では等しく2000円以上になる。
ということは、購買力平価的に考えると円が安すぎる。
日本に来る外国人からみると、日本はホテルも食事もなんて安いんだという印象。
円が安すぎて、何でも安く写っている状況。
早かれ遅かれ円高が来る。
日本の輸出企業は90円でトントンで行ける実力がある。
いまの為替ではぼろ儲け。
今回も円高に向かうのか?
A 為替の歴史は政治の歴史。日本円はアメリカに翻弄されてきた。
ビッグマック指数だけではなく、最近ではラーメン指数があり、
日本のチェーン店で800円ぐらいのラーメンが欧米(ニューヨーク、ロンドンほか)
では等しく2000円以上になる。
ということは、購買力平価的に考えると円が安すぎる。
日本に来る外国人からみると、日本はホテルも食事もなんて安いんだという印象。
円が安すぎて、何でも安く写っている状況。
早かれ遅かれ円高が来る。
日本の輸出企業は90円でトントンで行ける実力がある。
いまの為替ではぼろ儲け。
2018年2月16日金曜日
投稿日 2018年2月16日金曜日
更新日
聞きかじり - ビットコインの値上がりはFATCAという外国口座税務コンプライアンス法ができたため - 西山孝四郎のマーケットスクエア(2018年1月26日放送分)より
海外で言われているのは、ビットコインの上昇の原因は明らかだ。
中央銀行が量的緩和をやり過ぎて、中央銀行不安、通貨不安で、通貨の代わりに金やビットコインが買われていると言われているが、そうではなくて、
法律が変わったから。
■FATCAという外国口座税務コンプライアンス法ができたため。
▲随分前にスイスの銀行も顧客情報は開示しますと宣言し、逃がすところが無くなった。
▲タックスヘイブンに出ていたお金はパナマ文書やパラダイス文書で芸能人、スターまで血祭にあげられ、税金を回避する場所がなくった。
行き場の無いアングラマネーがそういう市場に入ってきた。
また、流動性が無いので急騰した。
▲では、ビットコインに匿名性があるかというと、無い。
税務署が来たら、守秘義務も無い。
ポンジスキーム 自転車操業
後から入ってくる人が不利。
ポンジ・スキーム(英:Ponzi scheme)とは、詐欺の一種で、日本語で言うところの「 自転車操業」に近いものである。
靴磨きの少年の話。
ジョセフケネディが靴磨きで、少年がこの株がいいですよと言い出したら、バブルは終わり。
名だたるファンドマネージャーが全て否定している。
ーーーーーーーーーーーーーー
★ハイテク株の値上がりが止まらない。
アップルとテスラは上がっていないが、それ以外は上がり続けている。
ネットフリックス
アマゾン
アルファベット
PERは100倍以上に。。。
アマゾンは断トツで、他の会社より頭2つ3つ突き抜けている。
どこまで成長するか予測できない。
バイオ、人工知能、ヒトゲノムほか成長分野全てを押さえている。
★インターネットの回線がパンクする恐れがあり、
アマゾン自体で海底ケーブルを敷いている。
ウォーレンバフェットはハイテク株を買わないと言っていたが、
アマゾンの株を買わなかったことだけは、ものすごく後悔している。
★どういう時に企業業績が上がるのか?(アメリカ企業)
金利が下がっている時は株も上がるが、企業業績も上がる。
金利が上がると、株も上げが止まって、企業業績も下がってくるというのがこれまでの歴史。
中央銀行が量的緩和をやり過ぎて、中央銀行不安、通貨不安で、通貨の代わりに金やビットコインが買われていると言われているが、そうではなくて、
法律が変わったから。
■FATCAという外国口座税務コンプライアンス法ができたため。
▲随分前にスイスの銀行も顧客情報は開示しますと宣言し、逃がすところが無くなった。
▲タックスヘイブンに出ていたお金はパナマ文書やパラダイス文書で芸能人、スターまで血祭にあげられ、税金を回避する場所がなくった。
行き場の無いアングラマネーがそういう市場に入ってきた。
また、流動性が無いので急騰した。
▲では、ビットコインに匿名性があるかというと、無い。
税務署が来たら、守秘義務も無い。
ポンジスキーム 自転車操業
後から入ってくる人が不利。
ポンジ・スキーム(英:Ponzi scheme)とは、詐欺の一種で、日本語で言うところの「
靴磨きの少年の話。
ジョセフケネディが靴磨きで、少年がこの株がいいですよと言い出したら、バブルは終わり。
名だたるファンドマネージャーが全て否定している。
ーーーーーーーーーーーーーー
★ハイテク株の値上がりが止まらない。
アップルとテスラは上がっていないが、それ以外は上がり続けている。
ネットフリックス
アマゾン
アルファベット
PERは100倍以上に。。。
アマゾンは断トツで、他の会社より頭2つ3つ突き抜けている。
どこまで成長するか予測できない。
バイオ、人工知能、ヒトゲノムほか成長分野全てを押さえている。
★インターネットの回線がパンクする恐れがあり、
アマゾン自体で海底ケーブルを敷いている。
ウォーレンバフェットはハイテク株を買わないと言っていたが、
アマゾンの株を買わなかったことだけは、ものすごく後悔している。
★どういう時に企業業績が上がるのか?(アメリカ企業)
金利が下がっている時は株も上がるが、企業業績も上がる。
金利が上がると、株も上げが止まって、企業業績も下がってくるというのがこれまでの歴史。
2018年1月23日火曜日
投稿日 2018年1月23日火曜日
更新日
読みかじり - World Inequality Grows Amid Glut of New Billionaires, Oxfam Says 世界の富の82%、1%の富裕層に集中 国際NGO試算
▲お金持ちが儲かる社会の仕組み。。。。税金の相殺、還付を無くせばいいのに。
World Inequality Grows Amid Glut of New Billionaires, Oxfam Says
https://goo.gl/wrM8QT
Follow our full coverage of Davos 2018 here.
World Inequality Grows Amid Glut of New Billionaires, Oxfam Says
https://goo.gl/wrM8QT
Follow our full coverage of Davos 2018 here.
The global economy created a record number of billionaires last year, exacerbating inequality amid a weakening of workers’ rights and a corporate push to maximize shareholder returns, charity organization Oxfam International said in a new report.
The world now has 2,043 billionaires, after a new one emerged every two days in the past year, the nonprofit organization said in a report published Monday. The group of mostly men saw its wealth surge by $762 billion, which is enough money to end extreme poverty seven times over, according to Oxfam.
According to separate data compiled by Bloomberg, the top 500 billionaires’ net worth grew 24 percent to $5.38 trillion in 2017, while the world’s richest person, Amazon.com Inc.’s Jeff Bezos, saw a gain of $33.7 billion.
“The billionaire boom is not a sign of a thriving economy but a symptom of a failing economic system,” said Winnie Byanyima, executive director of Oxfam International. “The people who make our clothes, assemble our phones and grow our food are being exploited.”
Oxfam published the report as global leaders, chief executives and bankers arrive in Davos, Switzerland, for the World Economic Forum’s annual meeting. Noting that many of the world’s elite say they’re concerned about income inequality, the charity said most governments are “shamefully failing” to improve the matter.
Oxfam called on governments to limit shareholder and executive returns, while ensuring workers receive a living wage. It also recommended eliminating the gender pay gap and raising taxes on the wealthy, among other suggestions.
“People are ready for change,” Byanyima said. “They want a limit on the power and the wealth which sits in the hands of so few.”
https://www.asahi.com/articles/ASL1Q53MTL1QUHBI016.html世界の富の82%、1%の富裕層に集中 国際NGO試算
ダボス=寺西和男
2018年1月22日18時16分
国際NGO「オックスファム」は22日、世界で1年間に生み出された富(保有資産の増加分)のうち82%を、世界で最も豊かな上位1%が独占し、経済的に恵まれない下から半分(37億人)は財産が増えなかったとする報告書を発表した。資産の偏在が格差拡大を招いているとして、世界の指導者に対策を呼びかけた。
報告書は、スイス金融大手クレディ・スイスによる家計資産のデータをもとに推計した。昨年6月までの1年間で上位1%の資産総額は、株価の上昇などによって7625億ドル(約84兆円)増えた。これは、1日1・9ドル未満で暮らす絶対的貧困をなくすのに必要な額の7倍以上にあたるという。
2017年10月13日金曜日
投稿日 2017年10月13日金曜日
更新日
読みかじり - お金ってなんだろう?: あなたと考えたいこれからの経済 (中学生の質問箱) 単行本 – 2017/5/19 長岡 慎介 (著)
p18
お金の3つの機能
・価値尺度機能(価値を表す)
・価値貯蔵機能
・交換機能
p31
●資本主義=「違いを見つけてお金を稼ぐ」
違いを見つけてモノを売ったり買ったりする人たちが集まる場所を「市場」(しじょう)といいます。
そして資本主義にもどづいてモノを売ったり買ったりすることを「市場交換」とも呼びます。
p34
お金やモノのやりとりには、市場交換とは別に
「互酬」(ごしゅう)
と
「再分配」
というお金の流れがあります。
「互酬」は長い時間をかけるお金の流れです。
お年玉を親戚からもらい、将来大人になって、別のだれかにお年玉を渡すようになるような、
みんなの暗黙の了解を背景に、自分がもらったお金をとても長い時間をかけてほかの誰かに返していくことを互酬と呼びます。
互酬の特徴は、お金を儲けるための資本主義とは違って「助け合い」「お互い様」と考えるといいですね。
互酬=お互いに、酬いる(むくいる)。
「再分配」は強い力を持った者が強制的あるいは半強制的、暴力的にお金を集めてみんなに分配し直すことです。
昔は、地域の有力者が人々からお金を強引に集めて貧しい人に再分配し、それによって自分の権力を高めていました。
それが次第に制度化されて、国がお金を集めて分配する権利を独占してきました。
消費税も再分配のしくみです。再分配は「分かち合い」と考えたらいいです。
・原始的な社会は「互酬」が強い経済でした。縄文時代では、人々は動植物の狩りや採取を行い、お互いにゆずり合って食べる習慣。
・古代から中世、近世にかけての中国や、中世ヨーロッパの絶対王政の時代、日本の弥生時代から江戸時代にかけては、「再分配」が大きな割合を占める経済。
鎌倉時代の御恩と奉公など
・その後、「市場交換」の力が圧倒的に強くなったのが現在。
図
p41
・資本主義のしくみあらゆるところに行きわたるようになったのは、18世紀後半に産業革命がヨーロッパで起こってからのことでした。
労働力の市場化
p45
産業革命のころの全世界のGDPは30兆円くらいでしたが、いまは6000兆円ぐらい。
200年くらいで200倍になりました。
一人当たりのGDPも3万ぐらいから、いまは100万くらいで30倍以上。
p87
資本主義のしくみが100%いきわたると、そうでなものの逃げ場が無くなるので、資本主義の仕組み自体がつぶれる可能性がある。
また、「違いを見つけて稼ぐ」ことには限界がある。
p157
イスラームの教えで儲けるには(クアルーン)
・「無駄遣いをしてはいけません」
・「汗水流して、一生懸命働きなさい。そうすれば、神様はあなたを天国に連れて行ってくれます。
・「利子の禁止」神様は商売を許した。けれど、利子を取ることは認めなかった
イスラーム金融=無利子のお金の貸し借り
無利子と儲けが出る仕組みは「ムダーラバ」=思い切って何かをする意味
遠く離れたところでしか採れない香辛料などを、危険をかえりみずに航海し、儲けを生み出す商人たちを例に、お金を出す「在地商人」と狩りをする「航海商人」の共同作業で取引と儲けを分け合う。事故があって全てを失っても損も分け合う。
このムダーバラの仕組みを銀行に取り入れ、
「預金者と銀行」が在地商人、「銀行と会社」が航海商人という具合。
図
p205
もうひとつ大事な義務が定められています。
それは日本語で「喜捨」を意味する「ザカート」と呼ばれるものです。
1年間に稼いだ富のうち、一部を神様にお返しするという義務です。
。。。略
お金ってなんだろう?: あなたと考えたいこれからの経済 (中学生の質問箱) 単行本 – 2017/5/19
お金の3つの機能
・価値尺度機能(価値を表す)
・価値貯蔵機能
・交換機能
p31
●資本主義=「違いを見つけてお金を稼ぐ」
違いを見つけてモノを売ったり買ったりする人たちが集まる場所を「市場」(しじょう)といいます。
そして資本主義にもどづいてモノを売ったり買ったりすることを「市場交換」とも呼びます。
p34
お金やモノのやりとりには、市場交換とは別に
「互酬」(ごしゅう)
と
「再分配」
というお金の流れがあります。
「互酬」は長い時間をかけるお金の流れです。
お年玉を親戚からもらい、将来大人になって、別のだれかにお年玉を渡すようになるような、
みんなの暗黙の了解を背景に、自分がもらったお金をとても長い時間をかけてほかの誰かに返していくことを互酬と呼びます。
互酬の特徴は、お金を儲けるための資本主義とは違って「助け合い」「お互い様」と考えるといいですね。
互酬=お互いに、酬いる(むくいる)。
「再分配」は強い力を持った者が強制的あるいは半強制的、暴力的にお金を集めてみんなに分配し直すことです。
昔は、地域の有力者が人々からお金を強引に集めて貧しい人に再分配し、それによって自分の権力を高めていました。
それが次第に制度化されて、国がお金を集めて分配する権利を独占してきました。
消費税も再分配のしくみです。再分配は「分かち合い」と考えたらいいです。
・原始的な社会は「互酬」が強い経済でした。縄文時代では、人々は動植物の狩りや採取を行い、お互いにゆずり合って食べる習慣。
・古代から中世、近世にかけての中国や、中世ヨーロッパの絶対王政の時代、日本の弥生時代から江戸時代にかけては、「再分配」が大きな割合を占める経済。
鎌倉時代の御恩と奉公など
・その後、「市場交換」の力が圧倒的に強くなったのが現在。
図
p41
・資本主義のしくみあらゆるところに行きわたるようになったのは、18世紀後半に産業革命がヨーロッパで起こってからのことでした。
労働力の市場化
p45
産業革命のころの全世界のGDPは30兆円くらいでしたが、いまは6000兆円ぐらい。
200年くらいで200倍になりました。
一人当たりのGDPも3万ぐらいから、いまは100万くらいで30倍以上。
p87
資本主義のしくみが100%いきわたると、そうでなものの逃げ場が無くなるので、資本主義の仕組み自体がつぶれる可能性がある。
また、「違いを見つけて稼ぐ」ことには限界がある。
p157
イスラームの教えで儲けるには(クアルーン)
・「無駄遣いをしてはいけません」
・「汗水流して、一生懸命働きなさい。そうすれば、神様はあなたを天国に連れて行ってくれます。
・「利子の禁止」神様は商売を許した。けれど、利子を取ることは認めなかった
イスラーム金融=無利子のお金の貸し借り
無利子と儲けが出る仕組みは「ムダーラバ」=思い切って何かをする意味
遠く離れたところでしか採れない香辛料などを、危険をかえりみずに航海し、儲けを生み出す商人たちを例に、お金を出す「在地商人」と狩りをする「航海商人」の共同作業で取引と儲けを分け合う。事故があって全てを失っても損も分け合う。
このムダーバラの仕組みを銀行に取り入れ、
「預金者と銀行」が在地商人、「銀行と会社」が航海商人という具合。
図
p205
もうひとつ大事な義務が定められています。
それは日本語で「喜捨」を意味する「ザカート」と呼ばれるものです。
1年間に稼いだ富のうち、一部を神様にお返しするという義務です。
。。。略
お金ってなんだろう?: あなたと考えたいこれからの経済 (中学生の質問箱) 単行本 – 2017/5/19
長岡 慎介 (著)
2017年9月13日水曜日
投稿日 2017年9月13日水曜日
更新日
聞きかじり -▲北朝鮮はスターリンが作った国で(ソ連、ロシアが作った国で)プーチンは絶対守ると言っている。(制裁はうまくいかない) ー 西山孝四郎のマーケットスクエア(2017年9月 より
▲北朝鮮の不確実性
▲北朝鮮はスターリンが作った国で(ソ連、ロシアが作った国で)プーチンは絶対守ると言っている。(制裁はうまくいかない)
▲トランプの本音はバノンと同じで、アメリカを普通の国にしたい。よその国のことに首を突っ込みたくない。
▲バノンは軍事的解決(衝突)は絶対に無いと言い切っている。
▲北朝鮮は損得勘定で動いている。日本にミサイルを売ったら。。。日本のパチンコ業界からの送金で飯を食っている実情。
▲アメリカとしては覇権国を維持するつもりはないが、韓国、日本が武器を買ってくれるという損得勘定で動いている。
▲北朝鮮はスターリンが作った国で(ソ連、ロシアが作った国で)プーチンは絶対守ると言っている。(制裁はうまくいかない)
▲トランプの本音はバノンと同じで、アメリカを普通の国にしたい。よその国のことに首を突っ込みたくない。
▲バノンは軍事的解決(衝突)は絶対に無いと言い切っている。
▲北朝鮮は損得勘定で動いている。日本にミサイルを売ったら。。。日本のパチンコ業界からの送金で飯を食っている実情。
▲アメリカとしては覇権国を維持するつもりはないが、韓国、日本が武器を買ってくれるという損得勘定で動いている。
2017年8月28日月曜日
投稿日 2017年8月28日月曜日
更新日
聞きかじり - ▲今、株価が上がっているのは、カネ余りのためで、景気が好いわけではない。 不景気の株高で、景気が好いと勘違いしている。 ー ザ・マネー西山孝四郎のマーケットスクエア(2017年8月18日)より
▲今、株価が上がっているのは、カネ余りのためで、景気が好いわけではない。
不景気の株高で、景気が好いと勘違いしている。
▲報道されている経済統計は数字を適当に良く見せているだけで、最終的には全然違う数字になっていることが多い。
▲日本の投資家の人のほとんどが株を買っているが、売っている人はいない。
為替だと、円売りをしている人がほとんど。
ここで、大きな下げにひっかかると、もう5年、10年塩漬けしかない。
資金効率が死ぬどころか、何もできない。
大きなドローダウンをきっしないこと。
売り相場が来たら、売ればいいが、売れる人はほとんどいない。
なぜなら、どこで売って、何で売らなければ分かっていないから。
相場の勉強をしなければ分からない。
日本もアメリカも決算の数字はいいのに、株価はそれほど上がらない。
アメリカが利上げが出来ない限りは、円高局面。
108円を切る様になると怖いか。。。
不景気の株高で、景気が好いと勘違いしている。
▲報道されている経済統計は数字を適当に良く見せているだけで、最終的には全然違う数字になっていることが多い。
▲日本の投資家の人のほとんどが株を買っているが、売っている人はいない。
為替だと、円売りをしている人がほとんど。
ここで、大きな下げにひっかかると、もう5年、10年塩漬けしかない。
資金効率が死ぬどころか、何もできない。
大きなドローダウンをきっしないこと。
売り相場が来たら、売ればいいが、売れる人はほとんどいない。
なぜなら、どこで売って、何で売らなければ分かっていないから。
相場の勉強をしなければ分からない。
日本もアメリカも決算の数字はいいのに、株価はそれほど上がらない。
アメリカが利上げが出来ない限りは、円高局面。
108円を切る様になると怖いか。。。
2017年7月31日月曜日
投稿日 2017年7月31日月曜日
更新日
聞きかじり - ★7の年がなんなのか。★全て当局が政策金利を上げて、金融引き締めに入った年。 ー 西山孝四郎のマーケットスクエア(2017.7.28より)
▲高齢者の貧困層が激増
▲不動産は年収の3-4倍が返す限度額
▲日本の世帯収入が400万円なのに、東京でマンションが4000万以上の10倍以上となっている。
▲教育費も高く、可処分所得が無い、社会保障も崩壊、少子高齢化が治るわけないし、消費が伸びるわけがない。
どこの国も、経済成長は長期金利と同じ。
だから日本はゼロ。
先進国でよくて2%。
現在は不景気の株高。お金を刷りまくってばらまいた人為的な管理相場。
いつかは崩壊する。
★7の年がなんなのか。★全て当局が政策金利を上げて、金融引き締めに入った年。
1987年ブラックマンデー
1997年アジア危機
2007年サブプライムほか
2017年???
長短スプレッドが無くなり、FRBが長期の債権を売却することによって、長期金利を上げたいというだけの話。
▲バンクオブアメリカはメリルリンチを吸収して、スイス家の銀行が凋落していくなかで、世界最大のプライベートバンクになっている。
顧客に対しても、ここから3-4ヶ月の相場はめちゃくちゃ危ない。
最高値を更新すればするほど危ない。
通貨のストラテジストも、夏後半にドル安が進む。
リスク回避局面では、円が一段高になる可能性がある。
▲不動産は年収の3-4倍が返す限度額
▲日本の世帯収入が400万円なのに、東京でマンションが4000万以上の10倍以上となっている。
▲教育費も高く、可処分所得が無い、社会保障も崩壊、少子高齢化が治るわけないし、消費が伸びるわけがない。
どこの国も、経済成長は長期金利と同じ。
だから日本はゼロ。
先進国でよくて2%。
現在は不景気の株高。お金を刷りまくってばらまいた人為的な管理相場。
いつかは崩壊する。
★7の年がなんなのか。★全て当局が政策金利を上げて、金融引き締めに入った年。
1987年ブラックマンデー
1997年アジア危機
2007年サブプライムほか
2017年???
長短スプレッドが無くなり、FRBが長期の債権を売却することによって、長期金利を上げたいというだけの話。
▲バンクオブアメリカはメリルリンチを吸収して、スイス家の銀行が凋落していくなかで、世界最大のプライベートバンクになっている。
顧客に対しても、ここから3-4ヶ月の相場はめちゃくちゃ危ない。
最高値を更新すればするほど危ない。
通貨のストラテジストも、夏後半にドル安が進む。
リスク回避局面では、円が一段高になる可能性がある。
2017年7月28日金曜日
投稿日 2017年7月28日金曜日
更新日
聞きかじり - 西山孝四郎のマーケットスクエア(2017.7.21より)
同じ内容は割愛。
新しどころは
●FANG、MANGが急落したら、FBを除く銘柄を買いたい。
落ち込み幅は他の雑魚に比べるとあまり下がらない。
レバレッジが崩壊するとき
世界のお金持ち、資産家はバブルに乗らない。
彼らはキャッシュフローで生活している。(毎月、毎年入ってくる)
▲株式市場、FX市場にはほとんど一発屋の人が集まっている。レバレッジをかける。
▲海外の投資家からは日本人が博打屋に見える。
▲シャープレシオが無視されている。(100万儲けるのにいくらのリスクをとっているか。1000万のリスクで100万しか儲からないと、無能とされる。)
▲1000万を担保に10億の勝負をし、失敗した場合、相手先も焦げ付き、リーマンのようになってしまう。
▲アメリカの証拠金債務のGDP比が歴史的レバレッジがかかり、(GDP比3.1%)かつてない規模で、みんなが借金でお金を回している。
▲借金経済、レバレッジ経済で回っている経済が、金利が上がったらどうなるかは誰でもわかる。
▲この業界は大丈夫としか言わない。
▲
新しどころは
●FANG、MANGが急落したら、FBを除く銘柄を買いたい。
落ち込み幅は他の雑魚に比べるとあまり下がらない。
レバレッジが崩壊するとき
世界のお金持ち、資産家はバブルに乗らない。
彼らはキャッシュフローで生活している。(毎月、毎年入ってくる)
▲株式市場、FX市場にはほとんど一発屋の人が集まっている。レバレッジをかける。
▲海外の投資家からは日本人が博打屋に見える。
▲シャープレシオが無視されている。(100万儲けるのにいくらのリスクをとっているか。1000万のリスクで100万しか儲からないと、無能とされる。)
▲1000万を担保に10億の勝負をし、失敗した場合、相手先も焦げ付き、リーマンのようになってしまう。
▲アメリカの証拠金債務のGDP比が歴史的レバレッジがかかり、(GDP比3.1%)かつてない規模で、みんなが借金でお金を回している。
▲借金経済、レバレッジ経済で回っている経済が、金利が上がったらどうなるかは誰でもわかる。
▲この業界は大丈夫としか言わない。
▲
2017年7月10日月曜日
投稿日 2017年7月10日月曜日
更新日
聞きかじり - ▲いまベビーブーマーが退職しているが、3人に1人は退職時の貯蓄ゼロ。 ー ザ・マネー マーケットスクエア(2017年7月7日放送分)
アメリカの雇用統計について
1948年から今年までの失業率はすごく下がっているが、
若年層の雇用環境が悪く、若者の失業率が高い。
職安に行かない長期失業者が160万人ぐらいいて、固定化されている。
日本も同様。
失業率の数字だけは完全雇用に見えるが。。
▲いまベビーブーマーが退職しているが、3人に1人は退職時の貯蓄ゼロ。
これは給料が上がらないか、伸びが低い。
どこの国でも金持ちはびくとしない。。。
▲ファンドのキャッチボールで、リートだけは大きく上がっている。
みんな銀行が裏でお金を貸している。仕事が無いから、無理に形を作っている。
▲大学卒業した若年層は学生ローンで苦しむ中、家賃だけは上がっている。
給料が上がらない中、不動産だけ上がっている。
可処分所得が減り、消費が伸びるわけがない
というのがアメリカの現状。
▲ガンドラックの予想、アメリカの10年債の利回りが年内に3%に向かって進むだろう。
3%に達すれば、米国債権市場が明確な弱気相場になる。
(今日で2.39%)
▲ここ数年の先進国の経済成長率はせいぜい2.◯◯%程度。
どこの企業が設備投資、賃上げするのか。。。
10年国債が2%なのは、当たり前。(金利自体が経済成長だから)
アメリカの2%物価目標は到底無理。
▲長期金利を上げないと、銀行自体が危ない状況になっている。。。
▲しばらくは円キャリーが続く。(ドルが上がらないから)
▲ニューヨークで第2にプラザ合意をどうするかを検討中。
▲ウィルバーロスはMR.保護主義で、ドル高政策を採るわけがない。
▲為替の歴史は政治の歴史で、アメリカのご都合主義で動いている。
▲シェールガス、オイルのおかげで石油を輸入する必用が無い中、ドル高は意味が無い。
▲膨大な借金をそろそろ棒引きにしたい。。。将来にはドルの価値を半分にして、借金を半分にする方法と取る可能性がある。
▲長短スプレッドが縮小しているのに、円安になる、株高になるのはおかしい。。
年後半どこかで、ドル安相場がやってくる。
今の円安相場は投機筋のしわざ。
1948年から今年までの失業率はすごく下がっているが、
若年層の雇用環境が悪く、若者の失業率が高い。
職安に行かない長期失業者が160万人ぐらいいて、固定化されている。
日本も同様。
失業率の数字だけは完全雇用に見えるが。。
▲いまベビーブーマーが退職しているが、3人に1人は退職時の貯蓄ゼロ。
これは給料が上がらないか、伸びが低い。
どこの国でも金持ちはびくとしない。。。
▲ファンドのキャッチボールで、リートだけは大きく上がっている。
みんな銀行が裏でお金を貸している。仕事が無いから、無理に形を作っている。
▲大学卒業した若年層は学生ローンで苦しむ中、家賃だけは上がっている。
給料が上がらない中、不動産だけ上がっている。
可処分所得が減り、消費が伸びるわけがない
というのがアメリカの現状。
▲ガンドラックの予想、アメリカの10年債の利回りが年内に3%に向かって進むだろう。
3%に達すれば、米国債権市場が明確な弱気相場になる。
(今日で2.39%)
▲ここ数年の先進国の経済成長率はせいぜい2.◯◯%程度。
どこの企業が設備投資、賃上げするのか。。。
10年国債が2%なのは、当たり前。(金利自体が経済成長だから)
アメリカの2%物価目標は到底無理。
▲長期金利を上げないと、銀行自体が危ない状況になっている。。。
▲しばらくは円キャリーが続く。(ドルが上がらないから)
▲ニューヨークで第2にプラザ合意をどうするかを検討中。
▲ウィルバーロスはMR.保護主義で、ドル高政策を採るわけがない。
▲為替の歴史は政治の歴史で、アメリカのご都合主義で動いている。
▲シェールガス、オイルのおかげで石油を輸入する必用が無い中、ドル高は意味が無い。
▲膨大な借金をそろそろ棒引きにしたい。。。将来にはドルの価値を半分にして、借金を半分にする方法と取る可能性がある。
▲長短スプレッドが縮小しているのに、円安になる、株高になるのはおかしい。。
年後半どこかで、ドル安相場がやってくる。
今の円安相場は投機筋のしわざ。
2017年7月4日火曜日
投稿日 2017年7月4日火曜日
更新日
聞きかじり - ▲自動車ローンの焦げ付きが問題になりつつある。 ー ザ・マネー マーケットスクエア 2017.6.30放送分
ビック5指数の5銘柄
FANG
facebook
amazon
net frix
google
MANG
microsoft
apple
nvidia
tesla
人気株の買いトレンドが終わり、調整相場になりつつある。
8月は相場が下がりやすい。。。
SP495とビッグ5(amazon,facebook,apple,google,microsoft)
を分けてみると、
2013年からの動きで、SP500は年率6.1%の上げしかないのに、
ビック5指数は57.3%あがっている。これがバブル。
5銘柄で上げた相場は脆弱である。
アマゾンの株に1997年に投資したとしたら、
38000%以上上がっている!
10万ドル投資していたら、3880万ドル近い資産になっている。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▲自動車ローンの焦げ付きが問題になりつつある。
サブプライム自動車ローン
信用力が著しく低い、ディープサブプライム層向け(1円もお金を持たず、借金しかない人が500万以上の車を買っている)が3割を超えてきている。
この層の占有率が2010年には5.1%だったのに、いまは32.5%に増加している。
破綻不可避。
▲学生サブプライムローンはまだ表面化していないが。。。
アメリカ人の3人に1人は退職時の貯蓄がゼロ。
アメリカの不動産はリーマン前のバブルを大幅に超えている状況で、金利が上がることになればどうなるか。
アメリカの金融機関が資産売却までしなければならないのは、
ATMの手数料値上げでしか飯が食えない。
資産売却すると、長期金利が上がる。
イールドカーブがいま寝ているのを強引にスティープ化しようとしているのが、FRB。
なぜか。
金融機関は長期金利と短期金利の利ザヤで食べているので、いま利ザヤが寝てきて、金融機関の収益低下を懸念したため。
利上げしたのは、金融機関に付利をつける。(付利最低金額【ふりさいていきんがく】. 利息を付ける最低金額のこと???)
▲各国総裁中央銀行がFRBの命令に従うとは。。。
世界の中央銀行=FRB
世界のグローバルスタンダードを押してけているのもFRB
アメリカがこけたら(親亀がこけたら)、ECBと日銀しかない。
ECBは出口模索。
カナダも利上げ
日銀だけ無策。
アメリカの次のQE4が最大の株の買い場となる。
FANG
amazon
net frix
MANG
microsoft
apple
nvidia
tesla
人気株の買いトレンドが終わり、調整相場になりつつある。
8月は相場が下がりやすい。。。
SP495とビッグ5(amazon,facebook,apple,google,microsoft)
を分けてみると、
2013年からの動きで、SP500は年率6.1%の上げしかないのに、
ビック5指数は57.3%あがっている。これがバブル。
5銘柄で上げた相場は脆弱である。
アマゾンの株に1997年に投資したとしたら、
38000%以上上がっている!
10万ドル投資していたら、3880万ドル近い資産になっている。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▲自動車ローンの焦げ付きが問題になりつつある。
サブプライム自動車ローン
信用力が著しく低い、ディープサブプライム層向け(1円もお金を持たず、借金しかない人が500万以上の車を買っている)が3割を超えてきている。
この層の占有率が2010年には5.1%だったのに、いまは32.5%に増加している。
破綻不可避。
▲学生サブプライムローンはまだ表面化していないが。。。
アメリカ人の3人に1人は退職時の貯蓄がゼロ。
アメリカの不動産はリーマン前のバブルを大幅に超えている状況で、金利が上がることになればどうなるか。
アメリカの金融機関が資産売却までしなければならないのは、
ATMの手数料値上げでしか飯が食えない。
資産売却すると、長期金利が上がる。
イールドカーブがいま寝ているのを強引にスティープ化しようとしているのが、FRB。
なぜか。
金融機関は長期金利と短期金利の利ザヤで食べているので、いま利ザヤが寝てきて、金融機関の収益低下を懸念したため。
利上げしたのは、金融機関に付利をつける。(付利最低金額【ふりさいていきんがく】. 利息を付ける最低金額のこと???)
▲各国総裁中央銀行がFRBの命令に従うとは。。。
世界の中央銀行=FRB
世界のグローバルスタンダードを押してけているのもFRB
アメリカがこけたら(親亀がこけたら)、ECBと日銀しかない。
ECBは出口模索。
カナダも利上げ
日銀だけ無策。
アメリカの次のQE4が最大の株の買い場となる。
2017年6月5日月曜日
投稿日 2017年6月5日月曜日
更新日
聞きかじり - ▲GDPは450億ドル伸びたが、債務は2.2兆ドルに膨れ上がっている。 ー ザ・マネー マーケットスクエア(2017.6.2)より
▲GDPは450億ドル伸びたが、債務は2.2兆ドルに膨れ上がっている。
対GDPの債務比は過去最高。
この状況で金利が上がれば、大きなダメージを与える可能性がある。
問題は賃金が上がっているかどうかだが、実際には賃金は上がっていない。
決して景気は良くないのだが、100ヶ月近い景気拡大に入っている。
過去平均58ヶ月の景気拡大期を大きくextensionしている。
インデックスバブル(上場銘柄数はどんどん減っているのに)
昨年の11,12月で1年分の株価高騰。
トランプが辞めるとイッキに元に戻るか。。。
アメリカの10年国債の金利が全然上がらない。
日米金利差でドル高になるとの憶測
。。。。。。。。。。。。。
(日本)
職安に職探しをする人が減っている。
中年のニートと言われる人が120万人固定されている。
対GDPの債務比は過去最高。
この状況で金利が上がれば、大きなダメージを与える可能性がある。
問題は賃金が上がっているかどうかだが、実際には賃金は上がっていない。
決して景気は良くないのだが、100ヶ月近い景気拡大に入っている。
過去平均58ヶ月の景気拡大期を大きくextensionしている。
インデックスバブル(上場銘柄数はどんどん減っているのに)
昨年の11,12月で1年分の株価高騰。
トランプが辞めるとイッキに元に戻るか。。。
アメリカの10年国債の金利が全然上がらない。
日米金利差でドル高になるとの憶測
。。。。。。。。。。。。。
(日本)
職安に職探しをする人が減っている。
中年のニートと言われる人が120万人固定されている。
2017年5月31日水曜日
投稿日 2017年5月31日水曜日
更新日
読みかじり - 売るに売れなくなった我が家で稼ぐ方法 - プレジデント(13FEB17)より
P34
”まず、一番コストがかからないのがコインパーキング。更地にして駐車場にしたてれば、1~2年で初期費用はペイします。
ただし、
空き家を更地にしてしまうと、固定資産税が6倍に跳ね上がってしまい、収益を大きく圧縮してしまう可能性もありますので、注意しましょう。
トランクルームも人気です。
特に最近は業者の方から「もし物件があったら紹介してくれ」という声をよくかけられるので、まだまだ需要が増えそうです。
初期費用を十分かけることができるなら、リフォームして貸家にしたり、更地にしてアパートを建てるといった選択もあります。入居者があれば長期間の収益が見込めます。
海外赴任によって一定期間、空き家になり、人に貸すケースは、必ず「定期借家契約」にして、契約満了時には必ず家を明け渡してもらえるようにしておきましょう。
都市部以外に不動産で、田舎の実家から相続した田畑は、農林水産省の農地集積バンクに貸したり売ったりするという方法があります。農地の課税が強化されているので、節税にもなります。
”まず、一番コストがかからないのがコインパーキング。更地にして駐車場にしたてれば、1~2年で初期費用はペイします。
ただし、
空き家を更地にしてしまうと、固定資産税が6倍に跳ね上がってしまい、収益を大きく圧縮してしまう可能性もありますので、注意しましょう。
トランクルームも人気です。
特に最近は業者の方から「もし物件があったら紹介してくれ」という声をよくかけられるので、まだまだ需要が増えそうです。
初期費用を十分かけることができるなら、リフォームして貸家にしたり、更地にしてアパートを建てるといった選択もあります。入居者があれば長期間の収益が見込めます。
海外赴任によって一定期間、空き家になり、人に貸すケースは、必ず「定期借家契約」にして、契約満了時には必ず家を明け渡してもらえるようにしておきましょう。
都市部以外に不動産で、田舎の実家から相続した田畑は、農林水産省の農地集積バンクに貸したり売ったりするという方法があります。農地の課税が強化されているので、節税にもなります。
2017年5月26日金曜日
投稿日 2017年5月26日金曜日
更新日
読みかじり - お金と健康の問題はじつは共通している - プレジデント(19DEC16)より
P112より
”お金と健康の問題の主な共通点
1.どちらも人にとって大事なもの
2.手に入れるために多くの人が努力する
3.専門家がいて発言しているが、いい加減なものもある。
4.本来は手段なのに、往々にして目的になっている
5.どちらも死んだら役に立たない
6.メディアには”これさえやれば安心”という情報も多い
資産形成にあたってお金を貯める習慣を身に付けるには、
1.仕組化すること。(給与天引きなど自動的に資産形成にお金を回してしまう
行動経済学の観点からいうと、人間には「双曲割引」と呼ばれる傾向があります。
これは遠い将来と今を考えた場合、遠い将来の価値を低く見積もりがちであるという
ある種、非合理的な行動様式。
2.無駄な出費をしないこと。
複数の保険に入っている場合はそのコストとリターンを理解する。(無駄があるはず)
住宅や投資不動産の購入時のローンによって発生する金利は「費用」である。
費用に見合ったベネフィットを得られる可能性があるかどうか。
3.収入よりも収支を重視すること。
年収1000円で貯蓄がほとんどない人もいれば、
年収400万で十分な資産を持っている人もいる。
単純に言えば、収入より支出が少なければお金は貯まっていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
退職金はご褒美でも余裕資金でもない。
退職金は長年勤めたことに対するご褒美ではなく、
給料の後払いです。
退職金をボーナスのようなものと勘違いしてしまう。
退職金は余裕資金ではなく、生活資金なのです。
もっと増やしたいと考え、ほとんど知識のないまま投資デビューしてしまうことになりかねない。
水泳と投資は似ている。
体験することが大事で、早ければ早いほどいい。”
http://www.president.co.jp/pre/
http://amzn.asia/df3YLer
”お金と健康の問題の主な共通点
1.どちらも人にとって大事なもの
2.手に入れるために多くの人が努力する
3.専門家がいて発言しているが、いい加減なものもある。
4.本来は手段なのに、往々にして目的になっている
5.どちらも死んだら役に立たない
6.メディアには”これさえやれば安心”という情報も多い
資産形成にあたってお金を貯める習慣を身に付けるには、
1.仕組化すること。(給与天引きなど自動的に資産形成にお金を回してしまう
行動経済学の観点からいうと、人間には「双曲割引」と呼ばれる傾向があります。
これは遠い将来と今を考えた場合、遠い将来の価値を低く見積もりがちであるという
ある種、非合理的な行動様式。
2.無駄な出費をしないこと。
複数の保険に入っている場合はそのコストとリターンを理解する。(無駄があるはず)
住宅や投資不動産の購入時のローンによって発生する金利は「費用」である。
費用に見合ったベネフィットを得られる可能性があるかどうか。
3.収入よりも収支を重視すること。
年収1000円で貯蓄がほとんどない人もいれば、
年収400万で十分な資産を持っている人もいる。
単純に言えば、収入より支出が少なければお金は貯まっていきます。
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退職金はご褒美でも余裕資金でもない。
退職金は長年勤めたことに対するご褒美ではなく、
給料の後払いです。
退職金をボーナスのようなものと勘違いしてしまう。
退職金は余裕資金ではなく、生活資金なのです。
もっと増やしたいと考え、ほとんど知識のないまま投資デビューしてしまうことになりかねない。
水泳と投資は似ている。
体験することが大事で、早ければ早いほどいい。”
http://www.president.co.jp/pre/
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2017年5月25日木曜日
投稿日 2017年5月25日木曜日
更新日
▲所得税より法人税が少ないのはあり得ない。- 池上彰のニュース解説 20MAY17より
池上氏のテレビ番組から
▲所得税より法人税が少ないのはあり得ない。
損益通算、節税方法で立派な企業が税金を払わず、内部留保が積み上がり、
国は税金が取れず、少ない税収は全て公務員の給料に消え、意味が無い。。。。
売り上げから30%徴収、あらゆる節税は認めなければ全てが簡単になるのに。
▲所得税より法人税が少ないのはあり得ない。
損益通算、節税方法で立派な企業が税金を払わず、内部留保が積み上がり、
国は税金が取れず、少ない税収は全て公務員の給料に消え、意味が無い。。。。
売り上げから30%徴収、あらゆる節税は認めなければ全てが簡単になるのに。
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