ビック5指数の5銘柄
FANG
facebook
amazon
net frix
google
MANG
microsoft
apple
nvidia
tesla
人気株の買いトレンドが終わり、調整相場になりつつある。
8月は相場が下がりやすい。。。
SP495とビッグ5(amazon,facebook,apple,google,microsoft)
を分けてみると、
2013年からの動きで、SP500は年率6.1%の上げしかないのに、
ビック5指数は57.3%あがっている。これがバブル。
5銘柄で上げた相場は脆弱である。
アマゾンの株に1997年に投資したとしたら、
38000%以上上がっている!
10万ドル投資していたら、3880万ドル近い資産になっている。。。
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▲自動車ローンの焦げ付きが問題になりつつある。
サブプライム自動車ローン
信用力が著しく低い、ディープサブプライム層向け(1円もお金を持たず、借金しかない人が500万以上の車を買っている)が3割を超えてきている。
この層の占有率が2010年には5.1%だったのに、いまは32.5%に増加している。
破綻不可避。
▲学生サブプライムローンはまだ表面化していないが。。。
アメリカ人の3人に1人は退職時の貯蓄がゼロ。
アメリカの不動産はリーマン前のバブルを大幅に超えている状況で、金利が上がることになればどうなるか。
アメリカの金融機関が資産売却までしなければならないのは、
ATMの手数料値上げでしか飯が食えない。
資産売却すると、長期金利が上がる。
イールドカーブがいま寝ているのを強引にスティープ化しようとしているのが、FRB。
なぜか。
金融機関は長期金利と短期金利の利ザヤで食べているので、いま利ザヤが寝てきて、金融機関の収益低下を懸念したため。
利上げしたのは、金融機関に付利をつける。(付利最低金額【ふりさいていきんがく】. 利息を付ける最低金額のこと???)
▲各国総裁中央銀行がFRBの命令に従うとは。。。
世界の中央銀行=FRB
世界のグローバルスタンダードを押してけているのもFRB
アメリカがこけたら(親亀がこけたら)、ECBと日銀しかない。
ECBは出口模索。
カナダも利上げ
日銀だけ無策。
アメリカの次のQE4が最大の株の買い場となる。