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2018年7月3日火曜日

投稿日 2018年7月3日火曜日

聞きかじり - ▲閉じていくアメリカ帝国と原油市場。 マーケットスクエア - 西山孝四郎 6月29日放送分

・米中は締めたり弱めたりしながら、基本的には貿易戦争に突き進んでいるように見える。

・グローバリゼーションは終わったといえる。

・アメリカは金融資本主義で何十年も食ってきて、貿易赤字を金融の黒字で埋めるという体制を作ってやってきたが、その結果トリクルダウンが起きなかった。

・金持ちが栄えると貧乏人も栄えるということにはならなかった。

・QEはうまくいかず、結果的には貧富の拡大がもたらされた。

・数%の金持ちと残りの貧乏人で政治は完全にひっくり返ってしまう。マジョリティが貧乏人になったので、トランプが大統領になった。

・アメリカもこれまでは巨大な軍事力を担保に世界中に製造業が生産ンラインを伸ばして、それでグローバル経済を運営してきたが、結局どこの国も賃金があがり、先進国にキャッチアップするなかで、フロンティアが無くなった。

・今までのように軍事にお金をかけて、世界展開する理由がなくなった。

・お金を儲けているのはアマゾンやグーグルなどのネット起業で、すでに国家の枠を超えている。

・いまさら車屋が世界中に出て行っても何の意味にない。すでに撤収している。

・アメリカでシェールオイルが沸いたことで、これまで重要な拠点だった中東、サウジがどうでもよくなった。

・サウジが要らなければ、イスラエルもどうでもいい。イランに対しても強硬に出る。

・世界から引き揚げていくなかで、この問題が起こるのは歴史の必然。

・中国が貿易戦争のあおりを受けて、おかしくなっている。上海株が年初より22%落ち込み、人民元相場が人民元安になっている。(ドルが上がっている。)
連日人民元安戦略をとっている。

・ユーロは移民の問題が国を分断する内戦になっている。自分たちが積み立てた年金などが全部遺民に食いつぶされる事態に、北欧含め我慢がならなくなっている。

・今までは外国人留学生にも奨学金を出していた状況はかわりつつある。これは失業に輸出をしている。ドイツもトルコ人であふれている。


▲閉じていくアメリカ帝国と原油市場。

アメリカがものすごく内向きになってしまった。
世界はブロック化している。
アメリカはカナダとメキシコのブロックだけでいい。鎖国しても困らない。
アメリカは昔に戻り、国内第一主義だと。

ヨーロッパは移民の問題で揉めているが、少なくともヨーロッパの英知を集めてEUとユーロを作ったブロックがある。

ロシアと中国がどこをひきつれて、参加に入れるかが焦点。

日本だけが蚊帳の外になりそう。



2018年4月23日月曜日

投稿日 2018年4月23日月曜日

聞きかじり - ★為替レートは実効レート、購買力平価と連動したことはない。いつでも乖離している。ー 西山孝四郎のおマーケットスクエア(4月20日放送分)より

Q) アメリカの為替報告書によると、円は過去20年で実質実効為替レートに対して25%割安(円安)だと記載されていました。

A) 実効レートはめちゃめちゃ円安。昔の360円時代とあまり変わらない。

★為替レートは実効レート、購買力平価と連動したことはない。いつでも乖離している。

それをみて割安とか、相場をしない方がいい。
ドル円などの実際の為替レートを分析して取引しないといけない。

●起点をどこにするかによって、円安円高が変わってくる。

アメリカFRBが見ているのはまさに遅行指標で、対日圧力の材料にはなる。

円が強かったのは90年代だけ


遅行指標

2018年4月18日水曜日

投稿日 2018年4月18日水曜日

聞きかじり ― 宮澤が入れたPKOがきっかけで、日本は失われた20年に入ってしまった。マーケットスクエア(2018年3月30日分)より

●忖度ETF買い指数 3月だけで8000億円の実弾

1992年の夏に当時の宮澤がPKO年金福祉事業団(現在のGPIF)を使って株の買い支えをやると、時の政権の指示率を上げたい、株を上げたいという意向を忖度してやった。

下がるべき相場を人為的に止めてしまう。

宮澤が入れたPKOがきっかけで、日本は失われた20年に入ってしまった。

効果がないことは分かっているが、日経平均で2000円のETF下駄を履いている。

2018年2月20日火曜日

投稿日 2018年2月20日火曜日

聞きかじり - 最近ではラーメン指数があり、日本のチェーン店で800円ぐらいのラーメンが欧米(ニューヨーク、ロンドンほか)では等しく2000円以上になる。ー 西山孝四郎のマーケットスクエア(2018年2月9日より)

Q トヨタが儲かるとアメリカから文句を言われて通商問題になるのがこれまでの歴史だ。
  今回も円高に向かうのか?

A 為替の歴史は政治の歴史。日本円はアメリカに翻弄されてきた。
  ビッグマック指数だけではなく、最近ではラーメン指数があり、
  日本のチェーン店で800円ぐらいのラーメンが欧米(ニューヨーク、ロンドンほか)
  では等しく2000円以上になる。

ということは、購買力平価的に考えると円が安すぎる。

日本に来る外国人からみると、日本はホテルも食事もなんて安いんだという印象。
円が安すぎて、何でも安く写っている状況。

早かれ遅かれ円高が来る。

日本の輸出企業は90円でトントンで行ける実力がある。
いまの為替ではぼろ儲け。

2017年9月13日水曜日

投稿日 2017年9月13日水曜日

聞きかじり -▲北朝鮮はスターリンが作った国で(ソ連、ロシアが作った国で)プーチンは絶対守ると言っている。(制裁はうまくいかない) ー 西山孝四郎のマーケットスクエア(2017年9月  より

▲北朝鮮の不確実性

▲北朝鮮はスターリンが作った国で(ソ連、ロシアが作った国で)プーチンは絶対守ると言っている。(制裁はうまくいかない)

▲トランプの本音はバノンと同じで、アメリカを普通の国にしたい。よその国のことに首を突っ込みたくない。

▲バノンは軍事的解決(衝突)は絶対に無いと言い切っている。

▲北朝鮮は損得勘定で動いている。日本にミサイルを売ったら。。。日本のパチンコ業界からの送金で飯を食っている実情。

▲アメリカとしては覇権国を維持するつもりはないが、韓国、日本が武器を買ってくれるという損得勘定で動いている。

2017年9月4日月曜日

投稿日 2017年9月4日月曜日

聞きかじり - ▲アメリカのショッピングモールが無くなると言われている。ー  ラジオ 西山孝四郎のマーケットスクエア(01sep17)放送分より

▲アメリカのショッピングモールが無くなると言われている。
▲ウォールマートはじめ、スーパーは大苦戦。
▲アマゾンが肉でも何でも生鮮をその日に配達してくれるので、アメリカ人はだれもスーパーには行かなくなっている。車でわざわざ行ってられない。。。。
▲アマゾンがホールフーズを買収し、独占禁止法にもひっかからず、なーケット独占を爆走中。
▲3%の金持ちと97%の貧乏人に世の中が向かっている。(だからピケティが出てきた)
▲産業はIT関連以外は全てダメ。
▲利上げしようにも、不景気で株だけ上げてきた、中央銀行の流動性を供給してきた結果。
▲日本国債は発行残の5割近くを日銀が持っている。資本主義ではなくなっている。
▲産経新聞でさえ、株式相場がすでに死んでいると報道。。。。
▲これだけ、国が介入しても、誰も株をやっていない。(動かないから)

▲大きな流れとしては、アメリカが利上げ、資産売却する。ドラギが来年から量的緩和から金利正常化に持っていきたい。

▲収益機会がどんどん少なくなり、これほど管理相場になると、資本市場から得られる金利は限られている。

▲10年国債の金利と同じで、せいぜい2%儲かればいいという世界になってしまっている。

▲世界の投資ファンドマネージャーが、アルゼンチン債、コロンビアなどに飛び乗るしかないぐらい、投資機会が無い。



■ウォーレンバフェットが現金比率を上げている。

2007年のサブプライムが起こる年にめちゃくちゃ株を売った。
リーマンショックが起きた時には、現金比率が最大になっていた。
誰も変えない状況の中で、一人だけ買いができた。
株が暴落したら買うスタイル。

今年の1月からずっと株をどんどん手放している。GEは全て売っている。

バフェットが売っているということは、そろそろ危ないか。。。


▲マークハーバー曰く、史上最少の取引参加者による、史上最大のバブル。(全セクターがバブルになってる。全てが底上げ)



2017年8月28日月曜日

投稿日 2017年8月28日月曜日

聞きかじり - ▲今、株価が上がっているのは、カネ余りのためで、景気が好いわけではない。 不景気の株高で、景気が好いと勘違いしている。 ー ザ・マネー西山孝四郎のマーケットスクエア(2017年8月18日)より

▲今、株価が上がっているのは、カネ余りのためで、景気が好いわけではない。
不景気の株高で、景気が好いと勘違いしている。

▲報道されている経済統計は数字を適当に良く見せているだけで、最終的には全然違う数字になっていることが多い。

▲日本の投資家の人のほとんどが株を買っているが、売っている人はいない。
為替だと、円売りをしている人がほとんど。
ここで、大きな下げにひっかかると、もう5年、10年塩漬けしかない。

資金効率が死ぬどころか、何もできない。

大きなドローダウンをきっしないこと。

売り相場が来たら、売ればいいが、売れる人はほとんどいない。

なぜなら、どこで売って、何で売らなければ分かっていないから。

相場の勉強をしなければ分からない。

日本もアメリカも決算の数字はいいのに、株価はそれほど上がらない。

アメリカが利上げが出来ない限りは、円高局面。
108円を切る様になると怖いか。。。




2017年8月18日金曜日

投稿日 2017年8月18日金曜日

詠みかじり - Frightful Five アマゾン株が1000ドルの大台乗せ、「恐ろしい5社の」の合計時価総額は320兆円 - ダイヤモンド(17jun17)より

P93より

”上場20周年を祝ったアマゾンは5月30日のニューヨーク株式市場で初めて1000ドルの大台に乗せた。

同日終値で見ると尼ぞは年初から33%、過去5年間では364%の株価上昇を記録している。

電子商取引(e-commerce)のパイオニアとして急成長し、今では株式時価総額で小売業界の巨人である米ウォルマートの2倍になり、世界第4位に浮上している。

米グーグルの親会社であるアルファベットの株価も976ドル、年初から26%高になり、株式時価総額では世界第1位のアップルに続いて2位につけている。

フライトフルファイブ(frightful Five)

アップル、アルファベット、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックの米IT5社のことで、直訳すれば「恐ろしい5社」「ものすごい5社」


時価総額で見ると、5社は世界第1位から5位までを独占している。

6月初頭辞典で5社合計時価総額はざっと2兆9000億ドル(約320兆円)にもなる。

主要国の国内総生産(gdp)と比べると英国を上回り、ドイツに迫る規模。

At the moment, the internet isn't in a good place. The Frightful five control nearly everything of value in the digital world, including operating systems, app stores, browsers, cloud storage infrastructure, and oceans of data from which to spin new products.

現状ではインターネットを取り巻く環境は良好とは言い難い。デジタル化社会を支える重要な技術基盤を見てみよう。基本ソフトやアプリケーションストア、ブラウザー、クラウドストレージ、さらには新商品開発に欠かせない膨大なデータなど。ぼぼ全てがフライトフルファイブの支配下にある。)”

http://dw.diamond.ne.jp/list/magazine?isd=2017-06-17

最新号表紙

2017年7月31日月曜日

投稿日 2017年7月31日月曜日

聞きかじり - ★7の年がなんなのか。★全て当局が政策金利を上げて、金融引き締めに入った年。 ー 西山孝四郎のマーケットスクエア(2017.7.28より)

▲高齢者の貧困層が激増
▲不動産は年収の3-4倍が返す限度額
▲日本の世帯収入が400万円なのに、東京でマンションが4000万以上の10倍以上となっている。
▲教育費も高く、可処分所得が無い、社会保障も崩壊、少子高齢化が治るわけないし、消費が伸びるわけがない。

どこの国も、経済成長は長期金利と同じ。
だから日本はゼロ。

先進国でよくて2%。

現在は不景気の株高。お金を刷りまくってばらまいた人為的な管理相場。
いつかは崩壊する。


★7の年がなんなのか。★全て当局が政策金利を上げて、金融引き締めに入った年。

1987年ブラックマンデー
1997年アジア危機
2007年サブプライムほか
2017年???

長短スプレッドが無くなり、FRBが長期の債権を売却することによって、長期金利を上げたいというだけの話。


▲バンクオブアメリカはメリルリンチを吸収して、スイス家の銀行が凋落していくなかで、世界最大のプライベートバンクになっている。

顧客に対しても、ここから3-4ヶ月の相場はめちゃくちゃ危ない。
最高値を更新すればするほど危ない。
通貨のストラテジストも、夏後半にドル安が進む。
リスク回避局面では、円が一段高になる可能性がある。


2017年7月28日金曜日

投稿日 2017年7月28日金曜日

聞きかじり - 西山孝四郎のマーケットスクエア(2017.7.21より)

同じ内容は割愛。
新しどころは

●FANG、MANGが急落したら、FBを除く銘柄を買いたい。
落ち込み幅は他の雑魚に比べるとあまり下がらない。

レバレッジが崩壊するとき
世界のお金持ち、資産家はバブルに乗らない。
彼らはキャッシュフローで生活している。(毎月、毎年入ってくる)

▲株式市場、FX市場にはほとんど一発屋の人が集まっている。レバレッジをかける。

▲海外の投資家からは日本人が博打屋に見える。

▲シャープレシオが無視されている。(100万儲けるのにいくらのリスクをとっているか。1000万のリスクで100万しか儲からないと、無能とされる。)

▲1000万を担保に10億の勝負をし、失敗した場合、相手先も焦げ付き、リーマンのようになってしまう。

▲アメリカの証拠金債務のGDP比が歴史的レバレッジがかかり、(GDP比3.1%)かつてない規模で、みんなが借金でお金を回している。

▲借金経済、レバレッジ経済で回っている経済が、金利が上がったらどうなるかは誰でもわかる。

▲この業界は大丈夫としか言わない。



2017年7月10日月曜日

投稿日 2017年7月10日月曜日

聞きかじり - ▲いまベビーブーマーが退職しているが、3人に1人は退職時の貯蓄ゼロ。 ー ザ・マネー マーケットスクエア(2017年7月7日放送分)

アメリカの雇用統計について

1948年から今年までの失業率はすごく下がっているが、
若年層の雇用環境が悪く、若者の失業率が高い。
職安に行かない長期失業者が160万人ぐらいいて、固定化されている。
日本も同様。

失業率の数字だけは完全雇用に見えるが。。

▲いまベビーブーマーが退職しているが、3人に1人は退職時の貯蓄ゼロ。

これは給料が上がらないか、伸びが低い。

どこの国でも金持ちはびくとしない。。。

▲ファンドのキャッチボールで、リートだけは大きく上がっている。

みんな銀行が裏でお金を貸している。仕事が無いから、無理に形を作っている。

▲大学卒業した若年層は学生ローンで苦しむ中、家賃だけは上がっている。
給料が上がらない中、不動産だけ上がっている。
可処分所得が減り、消費が伸びるわけがない
というのがアメリカの現状。

▲ガンドラックの予想、アメリカの10年債の利回りが年内に3%に向かって進むだろう。
3%に達すれば、米国債権市場が明確な弱気相場になる。
(今日で2.39%)

▲ここ数年の先進国の経済成長率はせいぜい2.◯◯%程度。
どこの企業が設備投資、賃上げするのか。。。
10年国債が2%なのは、当たり前。(金利自体が経済成長だから)
アメリカの2%物価目標は到底無理。

▲長期金利を上げないと、銀行自体が危ない状況になっている。。。

▲しばらくは円キャリーが続く。(ドルが上がらないから)

▲ニューヨークで第2にプラザ合意をどうするかを検討中。

▲ウィルバーロスはMR.保護主義で、ドル高政策を採るわけがない。

▲為替の歴史は政治の歴史で、アメリカのご都合主義で動いている。

▲シェールガス、オイルのおかげで石油を輸入する必用が無い中、ドル高は意味が無い。

▲膨大な借金をそろそろ棒引きにしたい。。。将来にはドルの価値を半分にして、借金を半分にする方法と取る可能性がある。

▲長短スプレッドが縮小しているのに、円安になる、株高になるのはおかしい。。
年後半どこかで、ドル安相場がやってくる。

今の円安相場は投機筋のしわざ。


2017年7月4日火曜日

投稿日 2017年7月4日火曜日

聞きかじり - ▲自動車ローンの焦げ付きが問題になりつつある。 ー ザ・マネー マーケットスクエア  2017.6.30放送分

ビック5指数の5銘柄

FANG

facebook
amazon
net frix
google


MANG

microsoft
apple
nvidia
tesla


人気株の買いトレンドが終わり、調整相場になりつつある。

8月は相場が下がりやすい。。。

SP495とビッグ5(amazon,facebook,apple,google,microsoft)
を分けてみると、

2013年からの動きで、SP500は年率6.1%の上げしかないのに、
ビック5指数は57.3%あがっている。これがバブル。

5銘柄で上げた相場は脆弱である。

アマゾンの株に1997年に投資したとしたら、
38000%以上上がっている!
10万ドル投資していたら、3880万ドル近い資産になっている。。。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▲自動車ローンの焦げ付きが問題になりつつある。

サブプライム自動車ローン
信用力が著しく低い、ディープサブプライム層向け(1円もお金を持たず、借金しかない人が500万以上の車を買っている)が3割を超えてきている。

この層の占有率が2010年には5.1%だったのに、いまは32.5%に増加している。
破綻不可避。

▲学生サブプライムローンはまだ表面化していないが。。。

アメリカ人の3人に1人は退職時の貯蓄がゼロ。
アメリカの不動産はリーマン前のバブルを大幅に超えている状況で、金利が上がることになればどうなるか。

アメリカの金融機関が資産売却までしなければならないのは、
ATMの手数料値上げでしか飯が食えない。

資産売却すると、長期金利が上がる。
イールドカーブがいま寝ているのを強引にスティープ化しようとしているのが、FRB。
なぜか。
金融機関は長期金利と短期金利の利ザヤで食べているので、いま利ザヤが寝てきて、金融機関の収益低下を懸念したため。

利上げしたのは、金融機関に付利をつける。付利最低金額【ふりさいていきんがく】. 利息を付ける最低金額のこと???)



▲各国総裁中央銀行がFRBの命令に従うとは。。。


世界の中央銀行=FRB
世界のグローバルスタンダードを押してけているのもFRB

アメリカがこけたら(親亀がこけたら)、ECBと日銀しかない。
ECBは出口模索。
カナダも利上げ
日銀だけ無策。

アメリカの次のQE4が最大の株の買い場となる。

2017年6月5日月曜日

投稿日 2017年6月5日月曜日

聞きかじり - ▲GDPは450億ドル伸びたが、債務は2.2兆ドルに膨れ上がっている。 ー ザ・マネー マーケットスクエア(2017.6.2)より

▲GDPは450億ドル伸びたが、債務は2.2兆ドルに膨れ上がっている。
対GDPの債務比は過去最高。
この状況で金利が上がれば、大きなダメージを与える可能性がある。

問題は賃金が上がっているかどうかだが、実際には賃金は上がっていない。
決して景気は良くないのだが、100ヶ月近い景気拡大に入っている。
過去平均58ヶ月の景気拡大期を大きくextensionしている。

インデックスバブル(上場銘柄数はどんどん減っているのに)

昨年の11,12月で1年分の株価高騰。
トランプが辞めるとイッキに元に戻るか。。。

アメリカの10年国債の金利が全然上がらない。

日米金利差でドル高になるとの憶測


。。。。。。。。。。。。。

(日本)
職安に職探しをする人が減っている。
中年のニートと言われる人が120万人固定されている。

2017年5月16日火曜日

投稿日 2017年5月16日火曜日

聞きかじり - 中国はまたバブルの復活。 不動産バブルが激しく、上海の郊外で年収の20倍の値段まで高騰している。 ザ・マネー マーケットスクエア(2017.5.12放送分) 

上海は急落相場のトレンド
中国はまたバブルの復活。
不動産バブルが激しく、上海の郊外で年収の20倍の値段まで高騰している。

日本の二の舞を防ぐために、中国政府がレバレッジの規制をかけている。

中国が1-3の数字がいいと言われていたが、4月から悪くなっている。

中国がおかしくなり、豪ドルも売りトレンドになっている。

サウジは内紛、ドライブシーズンに向けて、原油はだぶつき気味。


2017年4月18日火曜日

投稿日 2017年4月18日火曜日

聞きかじり - ▲学生ローンと自動車ローンのサブプライム化で2007年と非常に似た雰囲気になってきている。 - 西山孝四郎のマーケットスクエア(14APR17)放送分より

●有事のドル買いのはずなのに、円高になるのは。。。
福島の大震災の時も円高に。。
北朝鮮のドンパチにも円高に。。。

●1971年以来の変動相場制依頼の円高の歴史

●逃避通貨として円とスイスフランが買われる状況は変わらず。

●日本人は太平洋戦争に負けてから弱腰になった?
日本は空気によって、極端から極端に変わることもある。
対米従属の方が得だという考えが抜け切れない。

●貧富の差が大きくなりすぎて、トランプが大統領になった。

▲学生ローンと自動車ローンのサブプライム化で2007年と非常に似た雰囲気になってきている。

●金利が上がらず、イールドカーブのフラット化

2017年3月15日水曜日

投稿日 2017年3月15日水曜日

聞きかじり - アメリカの雇用統計の中身は実際には300万人減! - マーケットスクエア(2017.3.10放送分)

雇用統計の数字がいいというが、実際は300万人減。

季節調整という名のもとにプラスにした。

とんでもない粉飾ではないかとの指摘あり。

保険代を払いたくない企業が正社員を1人首にして、週何時間以下の保険代を払わなくていいパートを3人雇うという内容で、完全雇用だと言っている始末。

賃金は上がってはいるが、鈍い。

イエレンが7万人だったら雇用統計の数字がいいという茶番。

アメリカの雇用者数は1億4500万にいるので、雇用数が7万人だろうが、10万人だろうが誤差の範囲内である。

金融政策は株を見てやっているだけで、
株が高いうちに利上げしようという判断だけ。

イエレンは金利を正常化して辞めたい。

バブルがはじけた時のバッファーとして利下げができる余地が欲しい。

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トランプの背後にいるのが、TEA PARTYの大物。
スティーブバノンを送り込んでいるが、マサッド財団。


2017年3月9日木曜日

投稿日 2017年3月9日木曜日

聞きかじり - ▲暴落の条件は相場が最高値にある。 - ラジオ日経 ザ・マネー マーケットスクエア(2017年3月3日放送分)より

▲3月に利上げすると言われている理由は

1.アメリカもデフレなる不安感があり、アメリカ株の上昇が9年目に入り、暴落が起きた際に利下げで対応できない。いつか賞味期限が切れるのが分かっているだけに。

2.フランスの選挙から始まるEURO危機再燃が起きる前に上げておきたい。

3.トランプ相場で12連騰が続いてバブルになってしまう。(その後暴落する)
その前に手を打っておきたい。

FRBは将来の株価下落に備えた金利のバッファーを作っておきたい。

▲GDPを450億ドル伸ばすの対して、アメリカの債務は2.2兆ドル増えている。
借金で経済を払い、過去最大の債務比率。
この状態で金利が上がれば、GDPは一気に下がる。(ラリー談)


▲暴落の条件は相場が最高値にある。


▲短期の取引をするべき

▲トヨタの売り上げはアメリカでもっている。
トランプの減税案(WTO違反と言われている)が仮に実施されると、トヨタの利益は40%減少する可能性がある。
WTOも離脱すればいいと考えているので。。。

2017年3月1日水曜日

投稿日 2017年3月1日水曜日

聞きかじり - 流動性パニックが近いのではないか。。。 - ラジオ日経 ザ・マネー マーケットスクエア(2017年2月24日放送分)より

▲株式市場から受けるほど印象は良くない。。。

▲市場が期待しているのは減税とボルカールールの撤廃。うまくいかないときは。。。

▲運用時に気を付けることは、流動性の無いマーケットに入るな。

▲ノバスパートナーズ

流動性指数が過去最低になっている。

▲株式市場のマーケットは小さい。債権市場は世界一でかい。

いくら売れるか。一日に何万株売れるかの流動性ではかる。

▲ミンスキーモーメント、流動性パニックが近いと思われる。

■ジョージソロスが活躍していたころ、ソロスが米国債を売ろうとすると売り切るのに3日もかかった。自分の売りで下げていくので、売り切るのに苦労する

▲みんなが売りに入ったら、言われるほどの流動性は保証されない。

▲日本はPKO(日銀のETF)が入っているので、下値は堅いと思っているが、実際には外国人が1年分買うぐらいの額を日銀が買っているので、本来なら2万円は軽く超えていなければならない。


2016年11月8日火曜日

投稿日 2016年11月8日火曜日

読みかじり - 歴史が教える「お金の超確実な貯め方」 プレジデント (31AUG15)

P64

●何世代にもわたって生き残る資本家はの多くは、歴史を重視している。

歴史から得られた知見は決して古くならず、生涯にわたって資産形成の大きな助けとなる。

●経済の動きを長期的なスパンで分析する際、押させておくべきポイントは2つある。


1つは、現在経済というものは、基本的に成長が宿命づけられているという点。

もう1つは、、経済は一直線には成長しないという点です。


ーーーー

日本の資本市場の歴史は古く、明治時代にはすでに本格的な株式市場が整備されていた。

過去130円で日本の株価は8000倍以上になっており、年率換算すると約7%になる。

戦後だけをとっても平均すると毎年6%のリターンがある。


●日本の資本市場は130年の間に10回のバブル相場や4回の戦争、2回の大規模デフレを経験している。


●長期的な経済の拡大期と停滞期、それに伴う株式市場の上昇と低迷は、基本的に交互にやってくる。

戦前から通算すると、日本の株式市場はこれまで3回の大きな上昇と3回の長期停滞を経験している。





2016年8月12日金曜日

投稿日 2016年8月12日金曜日

聞きかじり - 世界の金融界の食物連鎖の最上位にいると思われる人々がすっかり身をひそめかなり真剣に備えを講じている。(ゴールドマンサックスが) - マーケットスクエア(29JUL16)放送分より

株式市場から資金を引き揚げている。

世界の金融界の食物連鎖の最上位にいると思われる人々がすっかり身をひそめかなり真剣に備えを講じている。(ゴールドマンサックスが)

ゴールドマンサックスは超弱気に連発で、現金比率を上げろと。。。。

▲ラリーウィリアムスも8月の下旬要注意。9月はもうだめだろう。。。。


みんなが同じ動きをしたときは天井が近い。



▲公共工事で先進国でいまだに景気対策をしているのは日本だけ。(1990年からずっと同じことをしている)