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2018年7月3日火曜日

投稿日 2018年7月3日火曜日

聞きかじり - ▲閉じていくアメリカ帝国と原油市場。 マーケットスクエア - 西山孝四郎 6月29日放送分

・米中は締めたり弱めたりしながら、基本的には貿易戦争に突き進んでいるように見える。

・グローバリゼーションは終わったといえる。

・アメリカは金融資本主義で何十年も食ってきて、貿易赤字を金融の黒字で埋めるという体制を作ってやってきたが、その結果トリクルダウンが起きなかった。

・金持ちが栄えると貧乏人も栄えるということにはならなかった。

・QEはうまくいかず、結果的には貧富の拡大がもたらされた。

・数%の金持ちと残りの貧乏人で政治は完全にひっくり返ってしまう。マジョリティが貧乏人になったので、トランプが大統領になった。

・アメリカもこれまでは巨大な軍事力を担保に世界中に製造業が生産ンラインを伸ばして、それでグローバル経済を運営してきたが、結局どこの国も賃金があがり、先進国にキャッチアップするなかで、フロンティアが無くなった。

・今までのように軍事にお金をかけて、世界展開する理由がなくなった。

・お金を儲けているのはアマゾンやグーグルなどのネット起業で、すでに国家の枠を超えている。

・いまさら車屋が世界中に出て行っても何の意味にない。すでに撤収している。

・アメリカでシェールオイルが沸いたことで、これまで重要な拠点だった中東、サウジがどうでもよくなった。

・サウジが要らなければ、イスラエルもどうでもいい。イランに対しても強硬に出る。

・世界から引き揚げていくなかで、この問題が起こるのは歴史の必然。

・中国が貿易戦争のあおりを受けて、おかしくなっている。上海株が年初より22%落ち込み、人民元相場が人民元安になっている。(ドルが上がっている。)
連日人民元安戦略をとっている。

・ユーロは移民の問題が国を分断する内戦になっている。自分たちが積み立てた年金などが全部遺民に食いつぶされる事態に、北欧含め我慢がならなくなっている。

・今までは外国人留学生にも奨学金を出していた状況はかわりつつある。これは失業に輸出をしている。ドイツもトルコ人であふれている。


▲閉じていくアメリカ帝国と原油市場。

アメリカがものすごく内向きになってしまった。
世界はブロック化している。
アメリカはカナダとメキシコのブロックだけでいい。鎖国しても困らない。
アメリカは昔に戻り、国内第一主義だと。

ヨーロッパは移民の問題で揉めているが、少なくともヨーロッパの英知を集めてEUとユーロを作ったブロックがある。

ロシアと中国がどこをひきつれて、参加に入れるかが焦点。

日本だけが蚊帳の外になりそう。



2018年4月18日水曜日

投稿日 2018年4月18日水曜日

聞きかじり ― 宮澤が入れたPKOがきっかけで、日本は失われた20年に入ってしまった。マーケットスクエア(2018年3月30日分)より

●忖度ETF買い指数 3月だけで8000億円の実弾

1992年の夏に当時の宮澤がPKO年金福祉事業団(現在のGPIF)を使って株の買い支えをやると、時の政権の指示率を上げたい、株を上げたいという意向を忖度してやった。

下がるべき相場を人為的に止めてしまう。

宮澤が入れたPKOがきっかけで、日本は失われた20年に入ってしまった。

効果がないことは分かっているが、日経平均で2000円のETF下駄を履いている。

2018年3月22日木曜日

投稿日 2018年3月22日木曜日

聞きかじり ー トランプの腹のくくり方 -  西山孝四郎のマーケットスクエア(2018年3月9日)より

●トランプは元々、反ウォール街の人。

虚業が嫌いで、金融は右のものを左に動かして金儲けするだけだ。
何の生産もしていない。
ドル円も交換しているだけで、地球1周したら儲かったというとんでもない職業との認識。

不動産屋のトランプは決定的な要因は金利であることは百も承知。
金利を上げたら、不動産がどうなるかは知っててやっている。

仮に株が暴落したら、
いまトランプを攻撃しているディープステートと言われる民主党よりのグローバリストの集まりを崩すことができる。(バブル崩壊が起こったら、ひっくり返る。トランプの政敵がいなくなる。)

トランプの保護主義は毒薬。
完全雇用でインフレを起こす政策をしている。
中央銀行バブルの終わりはインフレなのに。

▲こういう政策を推し進めていくと、年後半は八方塞がりになる。


●トランプの本質は何か。

①金儲け
②反対勢力を潰す。
盟友のロスが残れば、身内がどうなっても構わない。

アメリカの膨大な借金、財政赤字の状況からドル高を先行することはありえない。
将来的には借金減らし。
保護主義をして、苦しくなるかもしれないのに、関税をかけると発表。



★▲ビットコインが株価の先行指標になっている。。。??

バブルの象徴的なものなのが、崩れると株価も崩れるか?

2018年2月16日金曜日

投稿日 2018年2月16日金曜日

聞きかじり - ビットコインの値上がりはFATCAという外国口座税務コンプライアンス法ができたため - 西山孝四郎のマーケットスクエア(2018年1月26日放送分)より

海外で言われているのは、ビットコインの上昇の原因は明らかだ。

中央銀行が量的緩和をやり過ぎて、中央銀行不安、通貨不安で、通貨の代わりに金やビットコインが買われていると言われているが、そうではなくて、

法律が変わったから。

■FATCAという外国口座税務コンプライアンス法ができたため。

▲随分前にスイスの銀行も顧客情報は開示しますと宣言し、逃がすところが無くなった。
▲タックスヘイブンに出ていたお金はパナマ文書やパラダイス文書で芸能人、スターまで血祭にあげられ、税金を回避する場所がなくった。

行き場の無いアングラマネーがそういう市場に入ってきた。
また、流動性が無いので急騰した。

▲では、ビットコインに匿名性があるかというと、無い。
税務署が来たら、守秘義務も無い。


ポンジスキーム 自転車操業
後から入ってくる人が不利。

ポンジスキーム(英:Ponzi scheme)とは、詐欺の一種で、日本語で言うところの「自転車操業」に近いものである。

靴磨きの少年の話。
ジョセフケネディが靴磨きで、少年がこの株がいいですよと言い出したら、バブルは終わり。
名だたるファンドマネージャーが全て否定している。

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★ハイテク株の値上がりが止まらない。

アップルとテスラは上がっていないが、それ以外は上がり続けている。

ネットフリックス
アマゾン
アルファベット

PERは100倍以上に。。。

アマゾンは断トツで、他の会社より頭2つ3つ突き抜けている。
どこまで成長するか予測できない。

バイオ、人工知能、ヒトゲノムほか成長分野全てを押さえている。

★インターネットの回線がパンクする恐れがあり、
アマゾン自体で海底ケーブルを敷いている。

ウォーレンバフェットはハイテク株を買わないと言っていたが、
アマゾンの株を買わなかったことだけは、ものすごく後悔している。


★どういう時に企業業績が上がるのか?(アメリカ企業)

金利が下がっている時は株も上がるが、企業業績も上がる。

金利が上がると、株も上げが止まって、企業業績も下がってくるというのがこれまでの歴史。

2017年9月13日水曜日

投稿日 2017年9月13日水曜日

聞きかじり -▲北朝鮮はスターリンが作った国で(ソ連、ロシアが作った国で)プーチンは絶対守ると言っている。(制裁はうまくいかない) ー 西山孝四郎のマーケットスクエア(2017年9月  より

▲北朝鮮の不確実性

▲北朝鮮はスターリンが作った国で(ソ連、ロシアが作った国で)プーチンは絶対守ると言っている。(制裁はうまくいかない)

▲トランプの本音はバノンと同じで、アメリカを普通の国にしたい。よその国のことに首を突っ込みたくない。

▲バノンは軍事的解決(衝突)は絶対に無いと言い切っている。

▲北朝鮮は損得勘定で動いている。日本にミサイルを売ったら。。。日本のパチンコ業界からの送金で飯を食っている実情。

▲アメリカとしては覇権国を維持するつもりはないが、韓国、日本が武器を買ってくれるという損得勘定で動いている。

2017年9月4日月曜日

投稿日 2017年9月4日月曜日

聞きかじり - ▲アメリカのショッピングモールが無くなると言われている。ー  ラジオ 西山孝四郎のマーケットスクエア(01sep17)放送分より

▲アメリカのショッピングモールが無くなると言われている。
▲ウォールマートはじめ、スーパーは大苦戦。
▲アマゾンが肉でも何でも生鮮をその日に配達してくれるので、アメリカ人はだれもスーパーには行かなくなっている。車でわざわざ行ってられない。。。。
▲アマゾンがホールフーズを買収し、独占禁止法にもひっかからず、なーケット独占を爆走中。
▲3%の金持ちと97%の貧乏人に世の中が向かっている。(だからピケティが出てきた)
▲産業はIT関連以外は全てダメ。
▲利上げしようにも、不景気で株だけ上げてきた、中央銀行の流動性を供給してきた結果。
▲日本国債は発行残の5割近くを日銀が持っている。資本主義ではなくなっている。
▲産経新聞でさえ、株式相場がすでに死んでいると報道。。。。
▲これだけ、国が介入しても、誰も株をやっていない。(動かないから)

▲大きな流れとしては、アメリカが利上げ、資産売却する。ドラギが来年から量的緩和から金利正常化に持っていきたい。

▲収益機会がどんどん少なくなり、これほど管理相場になると、資本市場から得られる金利は限られている。

▲10年国債の金利と同じで、せいぜい2%儲かればいいという世界になってしまっている。

▲世界の投資ファンドマネージャーが、アルゼンチン債、コロンビアなどに飛び乗るしかないぐらい、投資機会が無い。



■ウォーレンバフェットが現金比率を上げている。

2007年のサブプライムが起こる年にめちゃくちゃ株を売った。
リーマンショックが起きた時には、現金比率が最大になっていた。
誰も変えない状況の中で、一人だけ買いができた。
株が暴落したら買うスタイル。

今年の1月からずっと株をどんどん手放している。GEは全て売っている。

バフェットが売っているということは、そろそろ危ないか。。。


▲マークハーバー曰く、史上最少の取引参加者による、史上最大のバブル。(全セクターがバブルになってる。全てが底上げ)



2017年8月28日月曜日

投稿日 2017年8月28日月曜日

聞きかじり - ▲今、株価が上がっているのは、カネ余りのためで、景気が好いわけではない。 不景気の株高で、景気が好いと勘違いしている。 ー ザ・マネー西山孝四郎のマーケットスクエア(2017年8月18日)より

▲今、株価が上がっているのは、カネ余りのためで、景気が好いわけではない。
不景気の株高で、景気が好いと勘違いしている。

▲報道されている経済統計は数字を適当に良く見せているだけで、最終的には全然違う数字になっていることが多い。

▲日本の投資家の人のほとんどが株を買っているが、売っている人はいない。
為替だと、円売りをしている人がほとんど。
ここで、大きな下げにひっかかると、もう5年、10年塩漬けしかない。

資金効率が死ぬどころか、何もできない。

大きなドローダウンをきっしないこと。

売り相場が来たら、売ればいいが、売れる人はほとんどいない。

なぜなら、どこで売って、何で売らなければ分かっていないから。

相場の勉強をしなければ分からない。

日本もアメリカも決算の数字はいいのに、株価はそれほど上がらない。

アメリカが利上げが出来ない限りは、円高局面。
108円を切る様になると怖いか。。。




2017年7月31日月曜日

投稿日 2017年7月31日月曜日

聞きかじり - ★7の年がなんなのか。★全て当局が政策金利を上げて、金融引き締めに入った年。 ー 西山孝四郎のマーケットスクエア(2017.7.28より)

▲高齢者の貧困層が激増
▲不動産は年収の3-4倍が返す限度額
▲日本の世帯収入が400万円なのに、東京でマンションが4000万以上の10倍以上となっている。
▲教育費も高く、可処分所得が無い、社会保障も崩壊、少子高齢化が治るわけないし、消費が伸びるわけがない。

どこの国も、経済成長は長期金利と同じ。
だから日本はゼロ。

先進国でよくて2%。

現在は不景気の株高。お金を刷りまくってばらまいた人為的な管理相場。
いつかは崩壊する。


★7の年がなんなのか。★全て当局が政策金利を上げて、金融引き締めに入った年。

1987年ブラックマンデー
1997年アジア危機
2007年サブプライムほか
2017年???

長短スプレッドが無くなり、FRBが長期の債権を売却することによって、長期金利を上げたいというだけの話。


▲バンクオブアメリカはメリルリンチを吸収して、スイス家の銀行が凋落していくなかで、世界最大のプライベートバンクになっている。

顧客に対しても、ここから3-4ヶ月の相場はめちゃくちゃ危ない。
最高値を更新すればするほど危ない。
通貨のストラテジストも、夏後半にドル安が進む。
リスク回避局面では、円が一段高になる可能性がある。


2017年7月28日金曜日

投稿日 2017年7月28日金曜日

聞きかじり - 西山孝四郎のマーケットスクエア(2017.7.21より)

同じ内容は割愛。
新しどころは

●FANG、MANGが急落したら、FBを除く銘柄を買いたい。
落ち込み幅は他の雑魚に比べるとあまり下がらない。

レバレッジが崩壊するとき
世界のお金持ち、資産家はバブルに乗らない。
彼らはキャッシュフローで生活している。(毎月、毎年入ってくる)

▲株式市場、FX市場にはほとんど一発屋の人が集まっている。レバレッジをかける。

▲海外の投資家からは日本人が博打屋に見える。

▲シャープレシオが無視されている。(100万儲けるのにいくらのリスクをとっているか。1000万のリスクで100万しか儲からないと、無能とされる。)

▲1000万を担保に10億の勝負をし、失敗した場合、相手先も焦げ付き、リーマンのようになってしまう。

▲アメリカの証拠金債務のGDP比が歴史的レバレッジがかかり、(GDP比3.1%)かつてない規模で、みんなが借金でお金を回している。

▲借金経済、レバレッジ経済で回っている経済が、金利が上がったらどうなるかは誰でもわかる。

▲この業界は大丈夫としか言わない。



2017年7月10日月曜日

投稿日 2017年7月10日月曜日

聞きかじり - ▲いまベビーブーマーが退職しているが、3人に1人は退職時の貯蓄ゼロ。 ー ザ・マネー マーケットスクエア(2017年7月7日放送分)

アメリカの雇用統計について

1948年から今年までの失業率はすごく下がっているが、
若年層の雇用環境が悪く、若者の失業率が高い。
職安に行かない長期失業者が160万人ぐらいいて、固定化されている。
日本も同様。

失業率の数字だけは完全雇用に見えるが。。

▲いまベビーブーマーが退職しているが、3人に1人は退職時の貯蓄ゼロ。

これは給料が上がらないか、伸びが低い。

どこの国でも金持ちはびくとしない。。。

▲ファンドのキャッチボールで、リートだけは大きく上がっている。

みんな銀行が裏でお金を貸している。仕事が無いから、無理に形を作っている。

▲大学卒業した若年層は学生ローンで苦しむ中、家賃だけは上がっている。
給料が上がらない中、不動産だけ上がっている。
可処分所得が減り、消費が伸びるわけがない
というのがアメリカの現状。

▲ガンドラックの予想、アメリカの10年債の利回りが年内に3%に向かって進むだろう。
3%に達すれば、米国債権市場が明確な弱気相場になる。
(今日で2.39%)

▲ここ数年の先進国の経済成長率はせいぜい2.◯◯%程度。
どこの企業が設備投資、賃上げするのか。。。
10年国債が2%なのは、当たり前。(金利自体が経済成長だから)
アメリカの2%物価目標は到底無理。

▲長期金利を上げないと、銀行自体が危ない状況になっている。。。

▲しばらくは円キャリーが続く。(ドルが上がらないから)

▲ニューヨークで第2にプラザ合意をどうするかを検討中。

▲ウィルバーロスはMR.保護主義で、ドル高政策を採るわけがない。

▲為替の歴史は政治の歴史で、アメリカのご都合主義で動いている。

▲シェールガス、オイルのおかげで石油を輸入する必用が無い中、ドル高は意味が無い。

▲膨大な借金をそろそろ棒引きにしたい。。。将来にはドルの価値を半分にして、借金を半分にする方法と取る可能性がある。

▲長短スプレッドが縮小しているのに、円安になる、株高になるのはおかしい。。
年後半どこかで、ドル安相場がやってくる。

今の円安相場は投機筋のしわざ。


2017年5月16日火曜日

投稿日 2017年5月16日火曜日

聞きかじり - 中国はまたバブルの復活。 不動産バブルが激しく、上海の郊外で年収の20倍の値段まで高騰している。 ザ・マネー マーケットスクエア(2017.5.12放送分) 

上海は急落相場のトレンド
中国はまたバブルの復活。
不動産バブルが激しく、上海の郊外で年収の20倍の値段まで高騰している。

日本の二の舞を防ぐために、中国政府がレバレッジの規制をかけている。

中国が1-3の数字がいいと言われていたが、4月から悪くなっている。

中国がおかしくなり、豪ドルも売りトレンドになっている。

サウジは内紛、ドライブシーズンに向けて、原油はだぶつき気味。


2017年4月18日火曜日

投稿日 2017年4月18日火曜日

聞きかじり - ▲学生ローンと自動車ローンのサブプライム化で2007年と非常に似た雰囲気になってきている。 - 西山孝四郎のマーケットスクエア(14APR17)放送分より

●有事のドル買いのはずなのに、円高になるのは。。。
福島の大震災の時も円高に。。
北朝鮮のドンパチにも円高に。。。

●1971年以来の変動相場制依頼の円高の歴史

●逃避通貨として円とスイスフランが買われる状況は変わらず。

●日本人は太平洋戦争に負けてから弱腰になった?
日本は空気によって、極端から極端に変わることもある。
対米従属の方が得だという考えが抜け切れない。

●貧富の差が大きくなりすぎて、トランプが大統領になった。

▲学生ローンと自動車ローンのサブプライム化で2007年と非常に似た雰囲気になってきている。

●金利が上がらず、イールドカーブのフラット化

2017年3月15日水曜日

投稿日 2017年3月15日水曜日

聞きかじり - アメリカの雇用統計の中身は実際には300万人減! - マーケットスクエア(2017.3.10放送分)

雇用統計の数字がいいというが、実際は300万人減。

季節調整という名のもとにプラスにした。

とんでもない粉飾ではないかとの指摘あり。

保険代を払いたくない企業が正社員を1人首にして、週何時間以下の保険代を払わなくていいパートを3人雇うという内容で、完全雇用だと言っている始末。

賃金は上がってはいるが、鈍い。

イエレンが7万人だったら雇用統計の数字がいいという茶番。

アメリカの雇用者数は1億4500万にいるので、雇用数が7万人だろうが、10万人だろうが誤差の範囲内である。

金融政策は株を見てやっているだけで、
株が高いうちに利上げしようという判断だけ。

イエレンは金利を正常化して辞めたい。

バブルがはじけた時のバッファーとして利下げができる余地が欲しい。

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トランプの背後にいるのが、TEA PARTYの大物。
スティーブバノンを送り込んでいるが、マサッド財団。


2017年3月9日木曜日

投稿日 2017年3月9日木曜日

聞きかじり - ▲暴落の条件は相場が最高値にある。 - ラジオ日経 ザ・マネー マーケットスクエア(2017年3月3日放送分)より

▲3月に利上げすると言われている理由は

1.アメリカもデフレなる不安感があり、アメリカ株の上昇が9年目に入り、暴落が起きた際に利下げで対応できない。いつか賞味期限が切れるのが分かっているだけに。

2.フランスの選挙から始まるEURO危機再燃が起きる前に上げておきたい。

3.トランプ相場で12連騰が続いてバブルになってしまう。(その後暴落する)
その前に手を打っておきたい。

FRBは将来の株価下落に備えた金利のバッファーを作っておきたい。

▲GDPを450億ドル伸ばすの対して、アメリカの債務は2.2兆ドル増えている。
借金で経済を払い、過去最大の債務比率。
この状態で金利が上がれば、GDPは一気に下がる。(ラリー談)


▲暴落の条件は相場が最高値にある。


▲短期の取引をするべき

▲トヨタの売り上げはアメリカでもっている。
トランプの減税案(WTO違反と言われている)が仮に実施されると、トヨタの利益は40%減少する可能性がある。
WTOも離脱すればいいと考えているので。。。

2016年9月21日水曜日

投稿日 2016年9月21日水曜日

聞きかじり - 9月はあまり安心していられない。 マーケットスクエア(2016年9月16日放送より)

買う国債が無いから、黒田氏はマイナス金利の深堀をしたい。

日銀が長期国債を買わないということになると、事実上のテーパリングになる。

=緩和縮小⇒金利上昇

現在、金利がゼロよりも配当のある株に資金が流れているが、
金利が上がれば、株は当然下がる。


メリルリンチの調査発表では、過去15年で最高比率の現金比率になっている。



▲9月はあまり安心していられない。


ラリーウィリアムスより

日経の100日サイクルを確認して下さい。



9月の6日でピークを打っている。

既に下げの循環に入った。






新聞社の話では

黒田さんはマイナス金利がやりたい。

金融緩和はあと1年半程度しかもたない?


●自宅用の金庫が非常に売れている!


テーパータントラム

マイナス金利をすると、貯蓄を促進する効果がある。(消費を促進できず)

ヨーロッパではその結果が出ている。

銀行を痛めつけて、金融システムを破壊する。。。

マイナス金利政策ではインフレではなく、デフレになってしまう。

現状では円上昇、株上がらず、経済も活性せず。(期待とは反対の方向に。)



2016年9月13日火曜日

投稿日 2016年9月13日火曜日

聞きかじり - 10月に欧州危機?October crash  - マーケットスクエア(2016.9.9)より

ヨーロッパの金融危機が囁かれている。

マーケットでOctober crashという言葉が盛んに言われている。

10月に欧州で金融危機が起こる?

中国とヨーロッパには何の焦点もあたっていない。


同様な記事が。。

https://fx-works.jp/c1_20160910/

2016年8月12日金曜日

投稿日 2016年8月12日金曜日

聞きかじり - 世界の金融界の食物連鎖の最上位にいると思われる人々がすっかり身をひそめかなり真剣に備えを講じている。(ゴールドマンサックスが) - マーケットスクエア(29JUL16)放送分より

株式市場から資金を引き揚げている。

世界の金融界の食物連鎖の最上位にいると思われる人々がすっかり身をひそめかなり真剣に備えを講じている。(ゴールドマンサックスが)

ゴールドマンサックスは超弱気に連発で、現金比率を上げろと。。。。

▲ラリーウィリアムスも8月の下旬要注意。9月はもうだめだろう。。。。


みんなが同じ動きをしたときは天井が近い。



▲公共工事で先進国でいまだに景気対策をしているのは日本だけ。(1990年からずっと同じことをしている)


2016年6月6日月曜日

投稿日 2016年6月6日月曜日

聞きかじり - 利上げに動く材料が無い -  マーケットスクエア【2016年6月3日放送分)

・FRBイエレンは株価を見て利上げするかどうかを決めようしているフシがある。

・SP500の株価が2134ポイントの最高値を超えてきた利上げに動くだろう。

逆に1800を割り込むと利下げないし、または利上げができない。

いまはちょーどゾーンに入っているが???

最高値を超える材料は見当たらない。


・金融緩和の限界がGで露呈。

・金融政策は何も効かない。

・グローバリゼーションが世界に浸透し、その結果全部デフレになった。

・世界規模のデフレはどんな政策をやってもうまくいかない。

・第一次対戦、第二次大戦などの戦争という公共事業、財政出動でしか事態打開はできなかった。

・どの国も内向きに。


2016年5月30日月曜日

投稿日 2016年5月30日月曜日

聞きかじり - 資源価格の原油が上がっているのは? マーケットスクエア(2016年5月27日放送分より)


資源価格の原油が上がっているのは?

▲4月にアメリカの社債大量償還があった。

シェールガス関連のジャンク債も大量に償還になり、償還額が190億ドル。

その中の多くがシェール関連の会社の多くだった。

償還の借り換えができなくなることを防ぐために、

当局の意を受けて、原油市場を買い支えたのでないかと言われている。

投資銀行とファンドが買い煽った。

なので、ドル高関係なく、原油が上がっていった。

原油が下がるというショートポジションの人はみんな買戻しとなった。

▲オイルマネーの売り勢いが止まった。

▲プーチンは50ドル以上にはならないと言っている。

▲50ドル以上になるとシェールが息を吹き返す。

▲ニューヨークの原油先物市場は操作されている。(ゴールドも)金融当局によって。。

▲26ドルから50ドルまで行ったので、利食ったほうが賢明。

▲ゴールドマンは黒田氏が金融緩和をしない限りは円安にはならない。

■インフレにならない限りは金融緩和ができる。



シカゴ先物は51ドルまでか。。。

https://www.cmegroup.com/trading/energy/crude-oil/light-sweet-crude.html


Crude Oil Futures QuotesGlobex

    • Market data is delayed by at least 10 minutes

    • All market data contained within the CME Group website should be considered as a reference only and should not be used as validation against, nor as a complement to, real-time market data feeds.
MonthOptionsChartsLastChangePrior SettleOpenHighLowVolumeHi / Low LimitUpdated
JUL 2016JUL 2016Show Price Chart49.40+0.0749.3349.5449.7249.369,33859.33 / 39.3320:42:29 CT
29 May 2016
AUG 2016AUG 2016Show Price Chart49.81+0.0749.7449.9750.1249.771,30059.74 / 39.7420:40:28 CT
29 May 2016
SEP 2016SEP 2016Show Price Chart50.20+0.0750.1350.3250.4850.1530760.13 / 40.1320:40:28 CT
29 May 2016
OCT 2016OCT 2016Show Price Chart50.68+0.2150.4750.7850.7850.68860.47 / 40.4718:58:30 CT
29 May 2016
NOV 2016NOV 2016Show Price Chart--50.81---060.81 / 40.8117:00:00 CT
29 May 2016
DEC 2016DEC 2016Show Price Chart51.14+0.0551.0951.2651.3851.0720261.09 / 41.0920:38:55 CT
29 May 2016
JAN 2017JAN 2017Show Price Chart51.29-0.0151.3051.2951.2951.29261.30 / 41.3020:36:39 CT
29 May 2016
FEB 2017FEB 2017Show Price Chart--51.43---061.43 / 41.4317:00:00 CT
29 May 2016
MAR 2017MAR 2017Show Price Chart--51.52---061.52 / 41.5217:00:00 CT
29 May 2016
APR 2017APR 2017Show Price Chart--51.59---061.59 / 41.5917:00:00 CT

2016年5月23日月曜日

投稿日 2016年5月23日月曜日

聞きかじり - 今のマーケットはインフレ指標が出たらダメ。 マーケットスクェア(2016年5月20日)放送分



・日本の株式市場は円安が全て。

・現在の市場は為替様子見でほとんど出来高なく、参加者がいない。

・投機筋の円買いポジションがまだ高水準でたまっている。

・伊勢志摩サミットが終わらないと、日本の結論が出てこない。


・財務省は株が上がろうが下がろうが関係なく、今のマイナス金利、ゼロ金利をできるだけ引っ張って、財政再建を目指していく。(国債の金利さえ上がらなければいい。)

・金利抑圧政策。(国民に金利を払わず、国民の所得を国家に移転する。)

・先進国でこれだけ財政出動しているのは日本だけ。

・奇妙なドル高は季節要因か?



・日本はアメリカにいいように使われているだけ。

・アメリカは出口に逃げる代わりに、日本とヨーロッパに金融緩和をさせた。

・その結果、ドル高になったが、現在の不景気のドル高は困るということになり、ご都合主義でその都度政策を変えている。

・発言に整合性はない。

・今のマーケットはインフレ指標が出たらダメ。

・インフレになると、金融緩和ができなくなり、株式市場ほか全てがアウトになる。

・インフレ指標が出てきたら、即座に株は手じまい。


・アメリカのドル安政策からドル高になると、新興国がやれてしまい、ドル建ての借金が致命傷になってしまう。ひいては自分の経済がやれれてしまう。あと、大統領選挙をやっているときにドル高にはしにくい。構造的に2016年はドル高にはなりにくい。