2016年5月23日月曜日

投稿日 2016年5月23日月曜日

聞きかじり - 今のマーケットはインフレ指標が出たらダメ。 マーケットスクェア(2016年5月20日)放送分



・日本の株式市場は円安が全て。

・現在の市場は為替様子見でほとんど出来高なく、参加者がいない。

・投機筋の円買いポジションがまだ高水準でたまっている。

・伊勢志摩サミットが終わらないと、日本の結論が出てこない。


・財務省は株が上がろうが下がろうが関係なく、今のマイナス金利、ゼロ金利をできるだけ引っ張って、財政再建を目指していく。(国債の金利さえ上がらなければいい。)

・金利抑圧政策。(国民に金利を払わず、国民の所得を国家に移転する。)

・先進国でこれだけ財政出動しているのは日本だけ。

・奇妙なドル高は季節要因か?



・日本はアメリカにいいように使われているだけ。

・アメリカは出口に逃げる代わりに、日本とヨーロッパに金融緩和をさせた。

・その結果、ドル高になったが、現在の不景気のドル高は困るということになり、ご都合主義でその都度政策を変えている。

・発言に整合性はない。

・今のマーケットはインフレ指標が出たらダメ。

・インフレになると、金融緩和ができなくなり、株式市場ほか全てがアウトになる。

・インフレ指標が出てきたら、即座に株は手じまい。


・アメリカのドル安政策からドル高になると、新興国がやれてしまい、ドル建ての借金が致命傷になってしまう。ひいては自分の経済がやれれてしまう。あと、大統領選挙をやっているときにドル高にはしにくい。構造的に2016年はドル高にはなりにくい。







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