2014年11月29日土曜日

投稿日 2014年11月29日土曜日

じらしの悟り

神はじらしに耐えるヤツを求めている。

家康はじらしを受け入れた。「鳴くまで待とうホトトギス」
投稿日 2014年11月29日土曜日

読みかじり -2014年9月6日週刊東洋経済 「松浦弥太郎」の記事から

文章を書くうえで、何が大切だと思いますか?


1つは言葉遣いでしょう。相手を思いやった、失礼のない、だからといって慇懃無礼にならないー。
耳によく目によく、とうことになる。
手紙と思って書くことが大切です。
手紙の基本は相手を喜ばせることと、返事を書きやすくすること。
そんな心遣いが必要です。

「できるだけ短く書く」長いと申し訳ないですよね、人の時間をいただくみたいで。


日課として1日1時間くらい、考える時間を作っています。どうやって考えているのかとよく聞かれますが、今一番いい方法と思っているのは、本を読むこと。僕は投資家のウォーレン・バフェットが好きなんですが、雑誌の記事で「単純に自分が考えるために本を読む」とあり、「同じだ」と思いました。
投稿日 2014年11月29日土曜日

読みかじり - 15歳の日本語上達法 金田一秀穂


言葉ってナニ?
「お刺身」と聞いただけで生唾を飲み込む私たち。だけど、「死んだ魚」と聞くとどうでしょう?

p30
役に立たない無駄話は実は人間にとって非常に大切で、会話と会話を交わすことで人はつながることができます。
情報のやりとりよりも会話するという行為自体が人間にとってはより重要です。

こうした人と人をつなく言葉の働きを専門家はファティック(交話)と呼んでいます。

人類はどうして言葉を持ったか?は今も謎ですが、実はこのファティックが言葉の起源ではないかという説があります。

p45
なぜ意味が理解できない外国の歌に感動できるのか?

人類が15万年間、明確な言葉を持たないままアフリカで暮らしていた時の記憶が残っている。
「うぅっ」とか「あぁっ」とかいった言葉にならない言葉で気持ちを伝えていた時の遠い大昔の記憶が残っているから、ぼくらは意味がわかならない外国の歌に感動したり、まったく言葉の通じない外国に行っても、なんとなく気持ちが通じたりするんです。
アナログな言語の上に乗っかったデジタルな言語。

p68
言葉というのは覚えるものではありません。考えるためにこそ、言葉は存在しています。では、この世にあふれている多くの「ニセモノ」の中から数少ない「ホンモノ」を見分けるにはどうしたらいいのか?


大切なのは漢字を記憶するより言葉で考えることだ。





15歳の寺子屋 15歳の日本語上達法 単行本 – 2010/1/26

2014年11月20日木曜日

投稿日 2014年11月20日木曜日

ダイソーのリサイクル インクカートリッジ BCI-326

ダイソーのリサイクル インクカートリッジ購入。
なぜか、グレーの色だけ販売されていない。
グレーだけは、純正品を利用。
インクの成分は、純正とどのように違うかは不明。
写真印刷だと、色が暗くなる印象。
使用プリンターはキヤノン MG6230。
写真印刷は、ネットで注文。家庭用の事務印刷には、十分か。
純正インクは、カメラのキタムラが最安値か。







追伸

最近はネットで他の安いインクも兼用。

グレーだけを購入することもある。




投稿日 2014年11月20日木曜日

読みかじり - エコノミスト(2014年8月19日)資本主義の限界と未来 記事より

雑誌からの引用です。

資本主義は中心と周辺で構成され、周辺を広げることで中心の先進国の利潤率を高め、資本の自己増殖を推進していくシステムだが、地理的、物的空間の周辺は残っていなく、利潤を上げる空間が無い。もう一つは利子率の低下。
資本を投じて拡大再生産し、利潤を得て、資本を自己増殖させることがもはやできなくなった。

株式会社の原点は、1602年商業国家のオランダで生まれた東インド会社にある。17世紀のオランダは、中世的な宗教の呪縛から解き放たれ、個の価値に目覚めた人間、つまりデモクラシーの原点を作った。
合衆国憲法修正第1条は「宗教の自由」で連邦共和制ともにDNAはオランダにある。我々は、資本主義社会を改善し、持ちこたえようとするのであれば、禁欲、努力、誠実が資本主義の原点にあったことを忘れてはいけない。


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p94
なぜキリスト教だけか?

資本主義と宗教と聞けば、マックス・ウェーバー。

市場経済を肯定したイエス

ユダヤ教のヘブライ語聖書(旧約聖書)を読むと、まずモーセの律法が、十分の一税(宗教税)を課している。初物など収穫物の10分の1をヤハウェに献げることを求めた。10分の9は自分で消費してよい。共産主義ではない。所有権を認め、奴隷制を認めた規定となっている。
次いで、サムエル記は、王を立てることに警告を発する。王は税を集め、若者を戦争に駆り立てるだろうというのがその理由だ。宗教税と王の税は別である。王の税は宗教法と無関係で正当性があいまいで恣意的に取り立てられる可能性があった。
その後、ダビデ、ソロモン王から外国の王たちへ、そしてローマ帝国に変わった。
福音書の伝えるイエスは「カエサルのものはカエサルへ、神のものは神へ」と言った。
この教えをキリスト教徒は宗教税とは別に世俗の税を払うのは自分たちに義務だと理解した。
イエスは市場経済と利潤と利子を肯定。

モーセの律法は同胞に利子をとって貸してはならないとする。コーランも同様。
ユダヤ教とイスラム教は、利子禁止である。
利潤は神に与えられる。
投稿日 2014年11月20日木曜日

読みかじり - 人生で大切なことは倫理の教科書に書いてあった 河合英次著のあとがき - 倫理とは人と人のつがなりを学ぶ教科

倫理なんてと思ってましたが、大人になると意外に楽しめるものだと。。。(こどもには読ませたいが難しいそう)

あとがき
p220

倫理とは「人と人のつながりを学ぶ教科」

言葉だけで言えば、倫理とは「人の生きる理(道)」です。

公民は「人を学ぶ」、公民科のなかの倫理は人そのものを学ぶ。公民のほかの教科である政治経済や現代社会は人の営みを学ぶ教科。


2014年11月19日水曜日

投稿日 2014年11月19日水曜日

グーグル マップのナビを使い、自分の位置を示す矢印の向きが反対になった場合。

グーグルナビを使っている際に、自分の位置を示す矢印が下を向き、元に戻らずイライラしていたところ、
原因がたまたま指が方位計のアイコンを触ったことだと分かりました!
もう一度方位計のアイコンをタップすると、矢印の向きは元通りに直りました