”お金と健康の問題の主な共通点
1.どちらも人にとって大事なもの
2.手に入れるために多くの人が努力する
3.専門家がいて発言しているが、いい加減なものもある。
4.本来は手段なのに、往々にして目的になっている
5.どちらも死んだら役に立たない
6.メディアには”これさえやれば安心”という情報も多い
資産形成にあたってお金を貯める習慣を身に付けるには、
1.仕組化すること。(給与天引きなど自動的に資産形成にお金を回してしまう
行動経済学の観点からいうと、人間には「双曲割引」と呼ばれる傾向があります。
これは遠い将来と今を考えた場合、遠い将来の価値を低く見積もりがちであるという
ある種、非合理的な行動様式。
2.無駄な出費をしないこと。
複数の保険に入っている場合はそのコストとリターンを理解する。(無駄があるはず)
住宅や投資不動産の購入時のローンによって発生する金利は「費用」である。
費用に見合ったベネフィットを得られる可能性があるかどうか。
3.収入よりも収支を重視すること。
年収1000円で貯蓄がほとんどない人もいれば、
年収400万で十分な資産を持っている人もいる。
単純に言えば、収入より支出が少なければお金は貯まっていきます。
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退職金はご褒美でも余裕資金でもない。
退職金は長年勤めたことに対するご褒美ではなく、
給料の後払いです。
退職金をボーナスのようなものと勘違いしてしまう。
退職金は余裕資金ではなく、生活資金なのです。
もっと増やしたいと考え、ほとんど知識のないまま投資デビューしてしまうことになりかねない。
水泳と投資は似ている。
体験することが大事で、早ければ早いほどいい。”
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