2016年2月26日金曜日

投稿日 2016年2月26日金曜日

見かじり - 冷凍ずしで世界を狙え  WBS 24FEB16より

WBSの番組より

http://www.tv-tokyo.co.jp/smp/program/detail/21598_201602242254.html


冷凍にぎりずしで職人の味を再現する。そんな技術を生み出したのは東京海洋大学の鈴木教授です。急速冷凍で凍らせたマグロの握りを特殊な電子レンジで温めること15秒。そして常温で8分ほどおきます。するとまるでカウンターで食べる握りたてのようなすしの味が再現されます。実は鈴木さんが考案した電子レンジ。マイクロ波を制御することでネタには弱く、シャリには強く熱を加えることができます。実用化に向け大田区の町工場と電子レンジの開発にのりだしています。技術が確立できればすし職人がいなくても、どこでも本格的なすしが食べられるといいます。そして飲食店での導入を狙いベンチャー企業えだまめと業務提携。冷凍にぎりずしで高級店の味の再現を狙います。CTスキャンなどで科学的に分析。職人が握った柔らかい食感も再現できるといいます。この冷凍にぎりずしを大阪で開催されたイベントで初披露。日本だけでなく海外の市場も狙っています。

取材先
・東京海洋大学大学院
・えだまめ
・サンケイエンジニアリング











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