世界権力者人物図鑑 最新版 単行本 – 2013/9
ジェィ・ロックフェラー ゴールドマンサックスの真のオーナー
p14-15
石油の発見とロックフェラー財閥
1.ジョン・D・ロックフェラー1世(1839~1937)初代当主 石油王、スタンダード・オイル設立(現在のエクソンモービル、シェブロンテキサコ)
2.ジョン・D・ロックフェラー2世(1874~1960)2代目当主 ロックフェラー財団設立
3.デイヴィッド・ロックフェラー(1915~ 5男 現在の当主
4?ジョン・D・ロックフェラー4世(1937~
1860年代には、石油の時代が出現。
●ロックフェラー家と三菱財閥
明治時代に日本でロックフェラー家の代理人となったのが、岩崎弥太郎である。
日本郵船は、三菱財閥の戦艦会社となるが、もともとは、三井=ロスチャイルド財閥のものであった。
それを、三井の渋沢栄一と三菱の岩崎弥太郎が隅田川決闘で、尾形船の中で大ゲンカをし岩崎が日本郵船を奪い取り、三菱のものにした。
p16
ロックフェラー家とロスチャイルド家は、まずカスピ海(バクー油田)で、そして中東、イスラム教圏の湾岸地域(ザ・ガルフリージョン)の石油開発でも競争するようになった。
1914年7月、ヨーロッパで世界第一次対戦が始まる。
この大戦で、当時世界に6つあった帝国(覇権国)のうち5つが、次々に崩壊。
1.オーストリア=ハンガリー二重帝国
2.ロシア帝国
3.オスマン・トルコ帝国
4.大清帝国(清朝)
5.大英帝国
ゆういつ残ったのが、アメリカ帝国だった。
この策謀の主導者はロックフェラー1世である。1914年に、早くも世界派遣はロスチャイルド家からロックフェラー家に移っていった。
●仕組まれていた1929年大恐慌
当時、アメリカの繊維業や鉄鋼業、大農業経営権などは、イギリスの大資本家や貴族たちが株式の形で握っていた。そしてこれらの株式をわざと暴落させて、すかさずアメリカ人であるロックフェラー家やその仲間のニューヨークの金融財閥たちが安値で拾って買い集めた。
その結果、アメリカ国内のしノンは、イギリスの支配すなわちロスチャイルド家の支配から脱出した。
p18-19
■欧州ロスチャイルド金融財閥
19世紀を支配した
金を支配することで世界の金融を実質管理(大英帝国の金庫番)
通貨の信用力を重視
ユダヤ系(アシュケナージ)の国際金融資本
ドイツのフランクフルトの両替商マイヤー・アムシュルが御用商人として第4次対仏大同盟戦争(1806年10月)時に土台を築く。
ロンドンで営業した三男にネイサン・マイヤーはナポレオン戦争時に英国の戦費を調達、国際金融業者としての名声を確立。
ジェイコブ・ロスチャイルド男爵が総帥
日本の政友会=三菱財閥
政友会=自由民主党
アサヒビール、ペプシコーラ、シック
■米ロックフェラー石油帝国
20世紀を支配した
石油を支配することで世界の金融を実質支配した。
通貨の信用力を軽視
(本当はスファラディ系ユダヤ人)
ロックフェラー1世が19歳で石油の委託売買業を始めた。
1862年には石油事業に進出し、1870年スタンダード・オイルを設立。
日本の民政党=三菱財閥
キリンビール、コカコーラ、ジレットほか
P22
ウィンスロップ・ロックフェラーの隠し子だったクリントン大統領
P122
竹中平蔵の育ての親はフレッド・バーグステン。
アメリカに資金を貢がせる係として教育した。
直接の教育係はコロンビア大学のグレン・ハバード。
ハバードがハーバード大学で元銀行員の竹中を学者に仕立て上げた。
WBSのロバート・フェルドマンも日本操り班の一人で竹中の通訳係(ご養育係)
竹中に直接指示。
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