数年前から値段はランチの値段は変わらないかも。。
2016年4月17日日曜日
投稿日 2016年4月17日日曜日
更新日
2016年4月16日土曜日
2016年4月13日水曜日
投稿日 2016年4月13日水曜日
更新日
見かじり - 椿本チェイン カンブリア宮殿 3月31日放送分
ジップチェーンがカッコイイ!
誰もが知っている回転寿司やジェットコースター、自動車エンジンに製鉄所…世の中の様々な場所で「ものを動かす」ために、必要不可欠とも言われる「チェーン」。ダヴィンチが発明したと言われるこのチェーンを、1年間に長さ2万5000キロも製造する、産業用チェーンの世界トップメーカーが大阪に本社を置く、椿本チエインだ。実は、この椿本の強さを支えてきたものこそ、創業者・椿本説三に始まるチャレンジャースピリットにあった。世界を驚かせ続ける椿本チエインの挑戦力と突破力の真髄に迫る。
最強すぎるチェーンメーカー!世界の「TSUBAKI」
ATMの内部などに使われる極細チェーンから、製鉄所で高温の鉄を運ぶ巨大チェーンまで…実に2万種類ものチェーンを製造する椿本チエイン。世界でも、ここまで多種多様なチェーンを作るメーカーは存在しない。しかも、その強さは圧倒的。自動車エンジンに使われるチェーンでは、国内の10台中7台が椿本チエインの製品を使用しているという。そんな椿本は、常に全く新しいチェーンを生み出すことで、ビジネスを拡大してきた。例えば、2本のチェーンをジッパーのように噛み合わせ、硬い1本の棒状になるジップチェーン。自動車工場やコンサート会場などで、重量物の昇降機として広く使われるようになった。さらに業界トップに甘んじることなく、10年ごとに基本商品であるローラーチェーンを進化させ続けるプロジェクトを実施、業界を牽引してきた。顧客が必要とするチェーンをきめ細かく開発し海外市場もつかむ、椿本チエインの強さの秘密に迫る。
新市場に挑め!椿本説三に始まるチャレンジャースピリット
1917年、大阪で自転車用チェーンメーカーを創業した椿本説三。椿本は、新市場に果敢に挑む挑戦心の塊のような男だった。創業時から作ってきた自転車用チェーン。それを創業わずか11年で撤退し、将来性が見込める産業用チェーンにビジネスを転換。さらにその8年後にはチェーン技術を足がかりに、大規模な工場用コンベアプラントの分野に挑戦、現在の搬送システム事業の礎を築く。1951年には、アメリカ攻略を開始し、いち早く海外事業を軌道に乗せた。現会長の長は、そんな創業者・説三のチャレンジャースピリットを色濃く受け継ぐ男…今、果敢に挑むのは医療分野。東大に設立されたバイオバンクジャパンと協力し、ガン細胞の組織標本をマイナス150度で大量に保存できるラボストッカーの開発に成功。医療研究に大きな効果を期待されている。全自動制御の内部には、椿本が培ってきた搬送システムのノウハウが詰まっている。さらに、完全自動化野菜工場の搬送システム開発にも着手、新市場を開拓する説三の精神は生き続けている。椿本チエインを世界トップメーカーに育てた創業者のチャレンジャースピリットと、その進化を取材した。
投稿日 2016年4月13日水曜日
更新日
見かじり - カイシャの鑑 フリーダム アーキテクツデザイン WBS (6apr16)
設計費用
取材先
・フリーダムアーキテクツデザイン
管理費用
工事請負金額の13%と決めている。
例えば、建物が2000万円の場合、260万円が設計費用となる。
建築業界のタブーに挑む
WBSサイトより
http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/kk/post_109364/
独自の制度や経営手法を取り入れ、結果を生む会社に注目する「カイシャの鑑」。今回は、すべての情報を客にはもちろん、ライバル企業にまでオープンにした異色の建築設計事務所「フリーダムアーキテクツデザイン」です。この会社では、設計士が営業マンなど複数の仕事を兼務しています。また、過去に行った工事費の内訳を客に公開するという取り組みもしています。一般的に、設計士は自分のノウハウをほかに見せることを嫌いますが、社内の設計士同士がアイデアを出し惜しみせず助け合う決まりがあるのです。さらに、業界のレベルアップのため、設計図や使用建材のデータを社外に公開しました。ところが、この2年で、設計士を中心に入社希望者が増え、社員数は大幅に増えました。業績も右肩上がりです。設計士が、建築後のアフターケアまで行い、客との信頼関係を築ける仕組みになっていることなどが、やりがいにつながっているようです。
取材先
・フリーダムアーキテクツデザイン
2016年4月12日火曜日
投稿日 2016年4月12日火曜日
更新日
読みかじり - 地政学は世界史から学べ - ダイヤモンド(13feb16)
P38
●15C~18C 銀山の発見で価格革命をおこした 大航海時代
・15世紀半ばからの大航海時代、ポルトガルやスペインが命がけで遠洋航海に乗り出した理由は、ヴェネチア商人による地中海貿易の独占でした。
ポルトガルやスペインは、香辛料を求めてアジアとの直接貿易を目指した。
・南に進路を取ったポルトガルはアフリカの国々を植民地化します。
さらに喜望峰を回ってインドに到達し、マラッカ海峡、インドネシアの島々を占領し、日本にたどりついた。
・当時の日本はアメリカ大陸に次ぐ世界第2位の銀産出エリアだった。
しかし、時は戦国時代でポルトガルは日本制服を諦め、おとなしく鉄砲を輸出して銀を受けることにした。
これが日本史で勉強する「鉄砲の伝来」。
・一方、西に進路を取ったのがスペインです。
女王の命を受けたコロンブスは1492年にアメリカ大陸を発見。
アステカ、インカの先住民に、鉄砲で圧勝したスペインは南北アメリカ大陸を植民地化。
南米で世界最大のポトシ銀山を発見し、奴隷化した先住民に採掘させた。
その結果、銀は欧州に流れ込み、価格革命と呼ばれるインフレを引き起こし、銀を手にしたスペインは銀が枯渇するまで繁栄。
次に台頭したのが、スペインから独立したオランダ。
オランダは商業国家として独立したため、同じ商業国家にポルトガルと対立したため、オランダ東インド会社を設立。
(実査には傭兵を組織し、植民地での徴税権が認められた特殊な会社)
この会社が武力によってポルトガルからアフリカや東南アジアの植民地を暴力的に奪い、日本にもやってきて貿易を求めた。
ところが、当時の江戸の人口はパリやロンドンより多く、識字率も高くて軍事力も欧米列強レベルで簡単に侵略できず。食料自給率、エネルギー自給率ともに100%の内需国だった。
むしろ貿易で日本から銀が流出するのを避けるため、徳川幕府は長崎1港に貿易を制限。これが鎖国。
オランダの覇権は約200年続きましたが、最後は英国に敗北。
●17C~19C 英国の発展を支えたイングランド銀行 - 大英国時代
ポルトガルやオランダが中継貿易で栄えた”商社”モデルなのに対し、自国で毛織物などを生産する”メーカー”、つまり工業国家でした。
英国内だけでは市場が狭いため、外に市場を求めて植民地を広げ、輸出の対価として金や銀を獲得する重商主義へ。
英国に遅れてフランスも重商主義による植民地政策を進めたが、英仏の植民地戦争には戦費の調達方法に優れた英国が圧勝。
フランスはタイユ税という直接税を課したため、人民が疲弊して、フランス革命の原因に。
一方、議会政治が確立していた英国は1694年に中央銀行であるイングランド銀行を創設、国債を引き受けさせ、企業家たちに低利で貸し付けを行わせた。
次に産業革命によって大量生産される綿製品を中国に輸出しようと画策。
当初、清朝は自由貿易を認めず、英国は茶や絹を清から輸入していて、国内の銀が清に流出。
ここで英国が悪名高き「三角貿易」を考えだし、
植民地のインドでアヘンを作らせ、清に密輸。アヘンの代金という形で銀が英国に吸い上げられるというシステムを構築。
清は抵抗し、アヘンを没収し、英国はこれを口実にアヘン戦争を仕掛けた。
戦争に破れた清は市場開放を余儀なくされ、銀が流出して長期のデフレ不況に苦しみ、農産物の下落で農民は困窮し、アヘン戦争が70年後に清朝が滅亡する遠因となる。
19世紀、銀の生産過剰で相対的に金(ゴールド)の価値が上昇。英国は貿易代金をゴールドで支払うように宣言。これが金本位制。
実際に金塊を船でロンドンまで運ぶのは面倒なので、各国の商社はロンドンに銀行口座を開設、貿易の決済は口座間取引で行うようになる。
この経緯でロンドンのシティが世界の金融センターと呼ばれるように。
19世紀後半に英国の工業力は衰退、金融立国の国として生き残りを図るが、1914年から始まった第一次世界大戦で衰退が決定的に。
●20C~ 2度の大戦で棚ぼた的に超大国に。 米国覇権時代
第一次対戦は工業力が勝敗を決する総力戦。
英国も多額の戦費を費やし、大戦が長引くにつれて財政が苦しくなり、武器も石油も輸入に頼らざるを得ず、金の流出を懸念した英国政府は、金とポンドの交換停止を宣言。(金本位制の停止)
ここで英国が米国に頼り、米国は中立国として各国に武器を輸出する「世界の工場」となり、軍需景気に沸く。
米国の大銀行は英国政府の戦時国債を引き受け、英国支援のためにウィルソン大統領は参戦。(英国が破れ、英国国債が紙くずになることを恐れたため)
武器等の貿易代金の多額のお金がニューヨークに流れ、世界の金融の中心はニューヨークのウォール街へと移り、米国は世界最大の債権国として君臨。
米国は第二次世界大戦を経て、更に強力に。
欧州の戦場から遠いという地政学的メリットのため、工場はフル稼働状態で武器を輸出。
2度の大戦で棚ぼた的に覇権国家の地位を得た。
大戦の惨禍を見た米国は
”各国が金本位制から脱し、貿易がストップしたから日本とドイツが暴走した。今こそ金本位制を復活し、関税を引き下げて貿易を自由化しよう”
とういことで、プレトンウッズ体制(金・米ドル本位制)が確立された。
金1オンス(約30グラム)を35ドルとして固定、米ドルと各国通貨との交換比率を固定(日本とは1ドル360円)。
戦後、日本や西ドイツが奇跡的な経済復興を遂げたのも、この体制下で円安、マルク安が固定され、輸出に有利だったからと言える。
その後、日独との価格戦争に破れた米国は、70年代に貿易赤字国に転落。
80年代には債務国になる。
米国は自由貿易体制を維持しつつ、自国の産業を守るため、金とドルとの交換を停止(71年のニクソンショック)、意図的にドル安誘導(85年のプラザ合意)を行う。
●15C~18C 銀山の発見で価格革命をおこした 大航海時代
・15世紀半ばからの大航海時代、ポルトガルやスペインが命がけで遠洋航海に乗り出した理由は、ヴェネチア商人による地中海貿易の独占でした。
ポルトガルやスペインは、香辛料を求めてアジアとの直接貿易を目指した。
・南に進路を取ったポルトガルはアフリカの国々を植民地化します。
さらに喜望峰を回ってインドに到達し、マラッカ海峡、インドネシアの島々を占領し、日本にたどりついた。
・当時の日本はアメリカ大陸に次ぐ世界第2位の銀産出エリアだった。
しかし、時は戦国時代でポルトガルは日本制服を諦め、おとなしく鉄砲を輸出して銀を受けることにした。
これが日本史で勉強する「鉄砲の伝来」。
・一方、西に進路を取ったのがスペインです。
女王の命を受けたコロンブスは1492年にアメリカ大陸を発見。
アステカ、インカの先住民に、鉄砲で圧勝したスペインは南北アメリカ大陸を植民地化。
南米で世界最大のポトシ銀山を発見し、奴隷化した先住民に採掘させた。
その結果、銀は欧州に流れ込み、価格革命と呼ばれるインフレを引き起こし、銀を手にしたスペインは銀が枯渇するまで繁栄。
次に台頭したのが、スペインから独立したオランダ。
オランダは商業国家として独立したため、同じ商業国家にポルトガルと対立したため、オランダ東インド会社を設立。
(実査には傭兵を組織し、植民地での徴税権が認められた特殊な会社)
この会社が武力によってポルトガルからアフリカや東南アジアの植民地を暴力的に奪い、日本にもやってきて貿易を求めた。
ところが、当時の江戸の人口はパリやロンドンより多く、識字率も高くて軍事力も欧米列強レベルで簡単に侵略できず。食料自給率、エネルギー自給率ともに100%の内需国だった。
むしろ貿易で日本から銀が流出するのを避けるため、徳川幕府は長崎1港に貿易を制限。これが鎖国。
オランダの覇権は約200年続きましたが、最後は英国に敗北。
●17C~19C 英国の発展を支えたイングランド銀行 - 大英国時代
ポルトガルやオランダが中継貿易で栄えた”商社”モデルなのに対し、自国で毛織物などを生産する”メーカー”、つまり工業国家でした。
英国内だけでは市場が狭いため、外に市場を求めて植民地を広げ、輸出の対価として金や銀を獲得する重商主義へ。
英国に遅れてフランスも重商主義による植民地政策を進めたが、英仏の植民地戦争には戦費の調達方法に優れた英国が圧勝。
フランスはタイユ税という直接税を課したため、人民が疲弊して、フランス革命の原因に。
一方、議会政治が確立していた英国は1694年に中央銀行であるイングランド銀行を創設、国債を引き受けさせ、企業家たちに低利で貸し付けを行わせた。
次に産業革命によって大量生産される綿製品を中国に輸出しようと画策。
当初、清朝は自由貿易を認めず、英国は茶や絹を清から輸入していて、国内の銀が清に流出。
ここで英国が悪名高き「三角貿易」を考えだし、
植民地のインドでアヘンを作らせ、清に密輸。アヘンの代金という形で銀が英国に吸い上げられるというシステムを構築。
清は抵抗し、アヘンを没収し、英国はこれを口実にアヘン戦争を仕掛けた。
戦争に破れた清は市場開放を余儀なくされ、銀が流出して長期のデフレ不況に苦しみ、農産物の下落で農民は困窮し、アヘン戦争が70年後に清朝が滅亡する遠因となる。
19世紀、銀の生産過剰で相対的に金(ゴールド)の価値が上昇。英国は貿易代金をゴールドで支払うように宣言。これが金本位制。
実際に金塊を船でロンドンまで運ぶのは面倒なので、各国の商社はロンドンに銀行口座を開設、貿易の決済は口座間取引で行うようになる。
この経緯でロンドンのシティが世界の金融センターと呼ばれるように。
19世紀後半に英国の工業力は衰退、金融立国の国として生き残りを図るが、1914年から始まった第一次世界大戦で衰退が決定的に。
●20C~ 2度の大戦で棚ぼた的に超大国に。 米国覇権時代
第一次対戦は工業力が勝敗を決する総力戦。
英国も多額の戦費を費やし、大戦が長引くにつれて財政が苦しくなり、武器も石油も輸入に頼らざるを得ず、金の流出を懸念した英国政府は、金とポンドの交換停止を宣言。(金本位制の停止)
ここで英国が米国に頼り、米国は中立国として各国に武器を輸出する「世界の工場」となり、軍需景気に沸く。
米国の大銀行は英国政府の戦時国債を引き受け、英国支援のためにウィルソン大統領は参戦。(英国が破れ、英国国債が紙くずになることを恐れたため)
武器等の貿易代金の多額のお金がニューヨークに流れ、世界の金融の中心はニューヨークのウォール街へと移り、米国は世界最大の債権国として君臨。
米国は第二次世界大戦を経て、更に強力に。
欧州の戦場から遠いという地政学的メリットのため、工場はフル稼働状態で武器を輸出。
2度の大戦で棚ぼた的に覇権国家の地位を得た。
大戦の惨禍を見た米国は
”各国が金本位制から脱し、貿易がストップしたから日本とドイツが暴走した。今こそ金本位制を復活し、関税を引き下げて貿易を自由化しよう”
とういことで、プレトンウッズ体制(金・米ドル本位制)が確立された。
金1オンス(約30グラム)を35ドルとして固定、米ドルと各国通貨との交換比率を固定(日本とは1ドル360円)。
戦後、日本や西ドイツが奇跡的な経済復興を遂げたのも、この体制下で円安、マルク安が固定され、輸出に有利だったからと言える。
その後、日独との価格戦争に破れた米国は、70年代に貿易赤字国に転落。
80年代には債務国になる。
米国は自由貿易体制を維持しつつ、自国の産業を守るため、金とドルとの交換を停止(71年のニクソンショック)、意図的にドル安誘導(85年のプラザ合意)を行う。
2016年4月8日金曜日
投稿日 2016年4月8日金曜日
更新日
見かじり 情熱大陸 4月3日 節電女子 稲垣えみ子
ラジオでの出演番組での一言
電気にも得意不得意がある。
電気にも得意不得意がある。
電気にしかできないことは明かりをつけること。
お湯を沸かしたりすることはすごく不得意で時間もムダにかかる。
投稿日 2016年4月8日金曜日
更新日
読みかじり - 日本株の行方を左右するグローバルマネー 外国人投資家の動き - エコノミスト(31dec15)
P18 大和証券 塩村氏寄稿
海外投資家は保有金額ベースで国内上場企業の31.7%(2014年度末)の株式を保有。
委託売買における売買シェアは上昇傾向にあり、足元では7割を超える週もある。
過去の経験則上、秋口に海外投資家の買いは低調になり、年末にかけて海外投資家は日本株投資を積極化する傾向にある。今のところ15年は経験則に沿った動きと言えよう。
アベノミクス相場における海外投資家の日本株買いは、欧州、特に英国経由の買いが多く、その中にはSWF(ソブリン・ウェルス・ファンド)の資金なども含まれていたと見られるが、原油安やドル高による外貨準備高の減少により資金流入が途絶える、場合によっては資金流出になる可能性がある。
例えば、世界最大のSWFであるノルウェーの政府系ファンド(NBIM)は日本株を14年末で4.8兆円程度保有しており、GPIFに次ぐ日本企業の第2位の大株主だが、そのファンドにも原油安の影響が出始めている。
海外投資家は保有金額ベースで国内上場企業の31.7%(2014年度末)の株式を保有。
委託売買における売買シェアは上昇傾向にあり、足元では7割を超える週もある。
過去の経験則上、秋口に海外投資家の買いは低調になり、年末にかけて海外投資家は日本株投資を積極化する傾向にある。今のところ15年は経験則に沿った動きと言えよう。
アベノミクス相場における海外投資家の日本株買いは、欧州、特に英国経由の買いが多く、その中にはSWF(ソブリン・ウェルス・ファンド)の資金なども含まれていたと見られるが、原油安やドル高による外貨準備高の減少により資金流入が途絶える、場合によっては資金流出になる可能性がある。
例えば、世界最大のSWFであるノルウェーの政府系ファンド(NBIM)は日本株を14年末で4.8兆円程度保有しており、GPIFに次ぐ日本企業の第2位の大株主だが、そのファンドにも原油安の影響が出始めている。
2016年4月7日木曜日
投稿日 2016年4月7日木曜日
更新日
ウシュアイアも候補に。
読みかじり - マケラシュという場所に行きたくなる 億男 単行本 – 2014/10/15 川村 元気
億男 単行本 – 2014/10/15
アマゾンの書評評価は低いが、面白かった。
「お金と幸せの答を教えてください」
モロッコ、カサブランカのムハメド5世国際空港
小説に出ていた”マケラシュ” いつか行ってみたい。
「観光客は着いたときに帰ることを考え始めるが、旅人は帰らないこともある。」
ジャマ・エル・フナ広場
http://yuuma7.com/%E6%AD%BB%E8%80%85%E3%81%AE%E9%9B%86%E4%BC%9A%E3%81%AB%E8%BF%B7%E3%81%84%E8%BE%BC%E3%82%80%EF%BD%9E%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%B1%E3%82%B7%E3%83%A5%EF%BC%8F%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B3/
ウシュアイアも候補に。
2016年3月23日水曜日
投稿日 2016年3月23日水曜日
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読みかじり - ヒラリー発言が巻き起こす「ギグ・エコノミー」の賛否 - ダイヤモンド(09JAN16)より
「ギグ」という単語は元来、ジャズなどを中心に音楽業界で使われていた言葉だ。
ステージなどで演奏するミュージシャンたちが、その日の出演ごとに契約に応じた報酬をもらうという意味が転じて、インターネットを通じて単発の仕事を請け負って収入を得ることを指すようになったと言われている。
そのような労働形態が拡大する経済圏が、つまりはギグ・エコノミーということだ。
「多くのアメリカ人は、小さな部屋を貸し出したり、ウェブサイトのデザインを請け負ったり、自宅で作った小物を売ったり、果ては自家用車でドライバーをやって副収入を得ているのです。」
ヒラリーはこうした経済圏は革新的だが、そこで働く人たちの雇用がきちんと保護されて安定した将来があるのかは疑問だと発言した。
シェアリングエコノミーでは、需給のマッチングを担っているプラットフォームが圧倒的な強者になる構造になっている。
彼らが利益を最大化しようとするほど、そこで働く人々へのコストは圧迫されていく可能性が高い。
例えばUberでは、全てのドライバーは健康保険などの福利厚生や労災補償を受けれれる正社員ではなく、長期間フルタイムで働き続けても、独立した個人事業主という契約になっている。
自由な働き方が生まれる一方、個人に過分なコスト負担が課せられると、全体的に不安定な「日雇いの中間層」が増えるリスクがある。
ステージなどで演奏するミュージシャンたちが、その日の出演ごとに契約に応じた報酬をもらうという意味が転じて、インターネットを通じて単発の仕事を請け負って収入を得ることを指すようになったと言われている。
そのような労働形態が拡大する経済圏が、つまりはギグ・エコノミーということだ。
「多くのアメリカ人は、小さな部屋を貸し出したり、ウェブサイトのデザインを請け負ったり、自宅で作った小物を売ったり、果ては自家用車でドライバーをやって副収入を得ているのです。」
ヒラリーはこうした経済圏は革新的だが、そこで働く人たちの雇用がきちんと保護されて安定した将来があるのかは疑問だと発言した。
シェアリングエコノミーでは、需給のマッチングを担っているプラットフォームが圧倒的な強者になる構造になっている。
彼らが利益を最大化しようとするほど、そこで働く人々へのコストは圧迫されていく可能性が高い。
例えばUberでは、全てのドライバーは健康保険などの福利厚生や労災補償を受けれれる正社員ではなく、長期間フルタイムで働き続けても、独立した個人事業主という契約になっている。
自由な働き方が生まれる一方、個人に過分なコスト負担が課せられると、全体的に不安定な「日雇いの中間層」が増えるリスクがある。
2016年3月22日火曜日
投稿日 2016年3月22日火曜日
更新日
読みかじり - 「西欧特有のメシア信仰だよ。」 - 銭の戦争 第六巻 (ハルキ文庫 は 11-6) 文庫 – 2014/8/9 波多野 聖
P224
「平等な世界など所詮どこにも無いのだよ。
共産主義はマルクスによる理論で一見、科学的・合理的に見えるが理想を理想としたままのものだ。つまり、核は空洞だ。
だが空洞であることは。。。ある意味、強い。
理想というのはイデア、つまりプラトニズムだ。
二千年前にプラトンによって考え出されたものが、ずっと西欧には続いているのだ。
そして、その中からは必ず指導者、王が出てくる。
人間たちの世界だからな。。。それは間違いない。
西欧特有のメシア信仰だよ。
キリスト教が栄える心理的基盤がそこにある。
それを合理と勘違いしてはいかん。
共産主義は一見合理性と理想を併せ持つが。。そこに落とし穴がある。
おそらく恐怖による支配が強まるだけだろう。
そして指導者、王となるための権力闘争は繰り返される。それも闇の中で。。。。。
「平等な世界など所詮どこにも無いのだよ。
共産主義はマルクスによる理論で一見、科学的・合理的に見えるが理想を理想としたままのものだ。つまり、核は空洞だ。
だが空洞であることは。。。ある意味、強い。
理想というのはイデア、つまりプラトニズムだ。
二千年前にプラトンによって考え出されたものが、ずっと西欧には続いているのだ。
そして、その中からは必ず指導者、王が出てくる。
人間たちの世界だからな。。。それは間違いない。
西欧特有のメシア信仰だよ。
キリスト教が栄える心理的基盤がそこにある。
それを合理と勘違いしてはいかん。
共産主義は一見合理性と理想を併せ持つが。。そこに落とし穴がある。
おそらく恐怖による支配が強まるだけだろう。
そして指導者、王となるための権力闘争は繰り返される。それも闇の中で。。。。。
銭の戦争 第六巻 (ハルキ文庫 は 11-6) 文庫 – 2014/8/9
投稿日 2016年3月22日火曜日
更新日
読みかじり - 「0から1」の次は「1から100」 好例はSAFIE(セーフィー) 大前研一氏寄稿 サピオ(FEB16)
P52より抜粋
「0から1」の次は「1から100」
▲これまでのグローバル化は、日本企業であれば、国内にメドがつけば次にアメリカに展開し、ASEAN、そしてヨーロッパ。。。というように、段階を踏んで少しずつ国別、地域別に現地法人を設立しながらネットワークを拡大していった。
●最初からグローバル化を前提とした企業の仕組みと事業展開できる組織と経営システムを構築。
好例は、スマホを使ったタクシー配車サービス{ウーバー(Uber)」と個人の空き部屋を有料で貸し出す「民泊」をネット上で仲介する「エアビーアンドビー(Airbnb)」である。
●スマホベースの事業コンセプトなら、世界各で一気に事業を展開できる。国別のシステムを作る必要が無い。
<日本でも1から0を生み出したベンチャー企業がいくつか登場している。
●ホームセキュリティーの「セーフィー」(Safie)
同社は170度広角レンズで、赤外線ナイトビジョン対応の防犯カメラを1万9800円で販売し、それを玄関やテラス、ベランダなどの外に設置しておけば、いつでもライブ画像を見る事ができるというサービスを展開している。
何か動きがあったらアラートがスマホに届く機能もあり、月額980円で7日間分の動画が自動保存される。
屋内に設置すれば子供やペットの見守りにも使える。
https://safie.link/
「0から1」の次は「1から100」
▲これまでのグローバル化は、日本企業であれば、国内にメドがつけば次にアメリカに展開し、ASEAN、そしてヨーロッパ。。。というように、段階を踏んで少しずつ国別、地域別に現地法人を設立しながらネットワークを拡大していった。
●最初からグローバル化を前提とした企業の仕組みと事業展開できる組織と経営システムを構築。
好例は、スマホを使ったタクシー配車サービス{ウーバー(Uber)」と個人の空き部屋を有料で貸し出す「民泊」をネット上で仲介する「エアビーアンドビー(Airbnb)」である。
●スマホベースの事業コンセプトなら、世界各で一気に事業を展開できる。国別のシステムを作る必要が無い。
<日本でも1から0を生み出したベンチャー企業がいくつか登場している。
●ホームセキュリティーの「セーフィー」(Safie)
同社は170度広角レンズで、赤外線ナイトビジョン対応の防犯カメラを1万9800円で販売し、それを玄関やテラス、ベランダなどの外に設置しておけば、いつでもライブ画像を見る事ができるというサービスを展開している。
何か動きがあったらアラートがスマホに届く機能もあり、月額980円で7日間分の動画が自動保存される。
屋内に設置すれば子供やペットの見守りにも使える。
https://safie.link/
2016年3月21日月曜日
投稿日 2016年3月21日月曜日
更新日
読みかじり - 「偶然かもしれませんが、。。。。完全数です。 その数自身を除く約数の和がその数自身と等しい。 一番小さな完全数は6です。 1と2と3を足したものになる。」 - 銭の戦争 第六巻 (ハルキ文庫 は 11-6) 文庫 – 2014/8/9 波多野 聖
P106
「偶然かもしれませんが、。。。。完全数です。
その数自身を除く約数の和がその数自身と等しい。
一番小さな完全数は6です。
1と2と3を足したものになる。」
「。。。本当だ!28の約数は。。。1と2と4と7と14、足すと。。。。。28になりますね。でもそこに何か意味があるのですか?」
「偶然でしょうが。。。。歴史的な意味をそこに見る考え方があります。
6は神が6日で世界を創造した日数とすることから重要視され、28は月の周期です。嘗て一年を13ヶ月としていた古代の文明があり、ひと月を28日と定めていたともいわれたりしています。」
「28x13は。。。364! 赤根さんは外交官なのに何故そんなことを知ってらっしゃるのですか?」
「偶然かもしれませんが、。。。。完全数です。
その数自身を除く約数の和がその数自身と等しい。
一番小さな完全数は6です。
1と2と3を足したものになる。」
「。。。本当だ!28の約数は。。。1と2と4と7と14、足すと。。。。。28になりますね。でもそこに何か意味があるのですか?」
「偶然でしょうが。。。。歴史的な意味をそこに見る考え方があります。
6は神が6日で世界を創造した日数とすることから重要視され、28は月の周期です。嘗て一年を13ヶ月としていた古代の文明があり、ひと月を28日と定めていたともいわれたりしています。」
「28x13は。。。364! 赤根さんは外交官なのに何故そんなことを知ってらっしゃるのですか?」
銭の戦争 第六巻 (ハルキ文庫 は 11-6) 文庫 – 2014/8/9
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