P52より抜粋
「0から1」の次は「1から100」
▲これまでのグローバル化は、日本企業であれば、国内にメドがつけば次にアメリカに展開し、ASEAN、そしてヨーロッパ。。。というように、段階を踏んで少しずつ国別、地域別に現地法人を設立しながらネットワークを拡大していった。
●最初からグローバル化を前提とした企業の仕組みと事業展開できる組織と経営システムを構築。
好例は、スマホを使ったタクシー配車サービス{ウーバー(Uber)」と個人の空き部屋を有料で貸し出す「民泊」をネット上で仲介する「エアビーアンドビー(Airbnb)」である。
●スマホベースの事業コンセプトなら、世界各で一気に事業を展開できる。国別のシステムを作る必要が無い。
<日本でも1から0を生み出したベンチャー企業がいくつか登場している。
●ホームセキュリティーの「セーフィー」(Safie)
同社は170度広角レンズで、赤外線ナイトビジョン対応の防犯カメラを1万9800円で販売し、それを玄関やテラス、ベランダなどの外に設置しておけば、いつでもライブ画像を見る事ができるというサービスを展開している。
何か動きがあったらアラートがスマホに届く機能もあり、月額980円で7日間分の動画が自動保存される。
屋内に設置すれば子供やペットの見守りにも使える。
https://safie.link/