2017年5月16日火曜日

投稿日 2017年5月16日火曜日

読みかじり - 15歳のためのグローバリゼーション―新しい地図を持って歩き出そう― マップ・セレクション 単行本 – 2009/9/24

地図の詳細を備忘録

http://amzn.asia/f0tw7VW

15歳のためのグローバリゼーション―新しい地図を持って歩き出そう― マップ・セレクション 単行本 – 2009/9/24


P11

地球の水は循環している。

地球を”水の惑星”と呼ぶ理由は、海の存在が大きいからです。
陸地と海洋の面積の割合は、1対2.4。

「地球」と呼ぶより「水球」あるいは「海球」と呼ぶほうがふさわしいです。

とくに地球環境にとって、海が安定していることが最も重要であると指摘する専門家もいます。

一口に水といっても、海水と淡水があります。また、地表の温度によって液体の水は、気体として蒸発したり、凍りついて固体の氷になったりします。

水の3態変化は、熱エネルギーの放出と吸収によって生まれますが、液体の水は0℃と10℃の間(融点と沸点の間)に安定して保たれる必要があります。



「海流大循環の図ー気候を支配」

大西洋を北上する温かい表層海流(メキシコ湾流)は、グリーンランド沖で沈みこみ、冷たい深層海流なって大西洋を南下し、南極海(南氷洋、南大洋)に達します。
南極海で生まれた南極低層水と合流し、その後、太平洋、インド洋を巡りながら浮かび上がり、表層流となって、長い時間をかけて大西洋に戻ります。



大西洋から裏側のオーストラリアが見える?

0 件のコメント:

コメントを投稿