伝わっているか? 単行本 – 2014/6/9
みんな伝えようとして、失敗する。
「伝えることばかり考えると、結局、相手のことを考えず、自分の意志を押し通すエゴになってしまう。
答えは、いつも、相手の中にある。
相手のして欲しいことを想像するのがコミニュケーションには大切なのです。
伝わるためには相手の気持ちを徹底的に想像して、その人が嬉しくなって、心が動くアイデアを考えなければいけません。
①相手が「おっ♡」と微笑む瞬間を想像する。そして、
②相手が望んでいるコトと、あなたが伝えたいコトが重なる「共感ポイント」を探す。
例えば、好きな人に「会いたい」気持ちを伝えるときも、
今日、会える?
より
と伝えた方が、相手はきっと喜びます。
待ち合わせに遅刻したときも、
ごめん、遅刻した。向かっています。
より
とメールするほうが、相手の怒りは減るでしょう。
上司の機嫌をとる時も
課長ってすごいですね。。。
より
と言った方が、課長はウキウキします。
このように、思ったことをそのまま伝えるのではなく、開いてが喜びそうな「共感ポイント」を意識して話せば、意外なほどすんなりと相手の心は動くのです。
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