2015年9月28日月曜日

投稿日 2015年9月28日月曜日

聞きかじり - スウェーデンの労働者の負担率は意外に低い。。。 マイ朝ラジオ 15年9月25日 「スウェーデンに学ぶ」 経済アナリスト 森永卓郎氏より


スウェーデンの消費税率は25%。

高負担を我慢できる理由は高福祉。

医療費は18歳まで完全無料。その後も安く提供。

教育費は大学まで無料。

負担も大きいが受益も大きい。



軽減税率の実際の内訳は -

標準税率は25%
生活必需品は12%
新聞、雑誌は6%


社会保険の制度がかなり違う -

日本の場合

厚生年金の保険料 - 18%弱
        健康保険 - 10%強
        合わせて - 28%強

これを労使が折半し、企業と個人が14%ずつ



スウェーデンの場合

年金については

労働者が7%負担
企業が10%負担


医療保険に関しては

企業が18%全額負担。


★労働者は年収の7%の社会保険料負担
企業はその4倍の28%負担となる。



スウェーデンのの労働者が負担間をそれほど感じていない理由は

労働者の負担は実際7%(日本の半分)、企業は28%(日本の2倍)

日本の場合は

労働者の負担は14%、企業は28%




■北欧は質の高いものを高く売る戦略

■新興国は低単価のものを大量に生産して売っていく

日本はどうするのか。。


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