2016年1月15日金曜日

投稿日 2016年1月15日金曜日

聞きかじり - ▲商品安は世界経済の体力を奪う。(特に新興国) 株は7年から10年に間にどこかで大暴落する商品。 - ザ・マネー 西山孝四郎のFXマーケットスクウェア(2016.1.8放送分)より



相場に影響を与えるものではないが、
目新しい動きとしては、
中東と北朝鮮の地政学リスク。

1月はドル円が転換しやすい月。

ファンドは様子見、12月の処分売りが1月まで引っ張られている。

中国の株価は

素人(役人)がやっている。
個人投資家しかいないマーケットなので、パニックになりやすい。(機関投資家がいない。)

商品価格の下落はファンド中心で売られている。

▲商品安は世界経済の体力を奪う。(特に新興国)

1929年に世界大恐慌

商品安、株安

1937年の再来説 - 2016年の混迷

レイダリオが今は1937年と同じと言っている。


QEでお金をばらまいて7年になる。

株は7年から10年に間にどこかで大暴落する商品。



サウジとイランのどんばちはロシアが後ろで手を引いている噂あり?


▲アメリカは需要の先食いをした。

アメリカの自動車はそろそろヤバい。

7年間、ゼロ金利ローン、サブプライム自動車ローンが爆発的に伸びた。

平均融資額が27000ドル、平均返済期間が65ヶ月。

お金が無い人がローンで買っている実態で、いずれパニックに陥る可能性が高い。

住宅ローンは賃貸ばかりで売れない。

アメリカで不動産を買うなら、日本で買った方がいいとのファンド。


ISMが50以下で利上げをしたのは、イエレンだけ。

全米供給管理委員会(以下ISM) : 「先月と比べて、事業活動の状況はどうですか?」 ... こうして発表されたISM非製造業景況指数が、50%を超えているようなら、アメリカは景気拡大傾向にある、50%を下回った場合は景気後退傾向にあると判断されます。




アメリカの利上げは時期尚早だったのか?


ローレンサーマーズ、
レイダリオ
ジェフリーガントラック

は利上げすると株価が下がると言っていた。

7年も量的緩和をしてきたので、金融正常化は当たりまえだが、グローバルデフレの波が大きな重しとなっている。

世界中、製造業がボロボロである。

この状況で、利上げしたものなので。。。

雇用統計はいい?

正社員を1人クビにして、パート3人雇用しているだけで、数字が良くなるのは当たり前。

失業率も5%に近づくと限界で、これ以上の改善は見込めない。

。。。。。

1929年に暴落、経済対策打ちまくりのあと、37年の景気持ち直し。これは2015年よりかなりいい内容だった。
が、その後の利上げ後、株価が5割下がった。(1937年の3月高値の194ドルから1938年の3月にかけて5割安。)
その再来が今回ありうるとの警鐘をレイダリオンが出していた。

アメリカだけ出口脱出方法のためと、次の不景気到来のために金利2%のバッファーを作って、利下げで次の不景気に対応したいと思っている。

年4回で最低1%のバッファーは作りたい。










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