2016年1月19日火曜日

投稿日 2016年1月19日火曜日

読みかじり - 日本人が理解できない民主主義の世界基準 - 読書日記(エコノミスト、13OCT15)より

雑誌からの抜粋

公民教育の参考書「尻ポットに入る民主義ガイドブック」に目を通してみた。

「多数派により支配と少数派の権利擁護」という項目を読めば、目からウロコが何枚も落ちる人がいるのではないか。

英語で読むと民主主義は、実にシンプルだ。


majority rule and minority rights

というたった五つの言葉で、視界の意思決定と個人の自由に関する基準が表現されている。


majority rule と minority rights は、 相互に対立・摩擦を抱え込む。

「どの立憲民主主義体制にも、多数派による支配と、少数派の権利の間には、不断の緊張が存在する」とある。


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