2016年1月18日月曜日

投稿日 2016年1月18日月曜日

読みかじり - COMPASS 日本の教育の質を高める「AI教師」 - エコノミスト(06OCT15)より

教育にもAI導入

ベンチャーのCOMPASS

同社が開発したタブレット端末を使って学ぶ「TREASURE BOX」は、AIを駆使して生徒一人一人の学習の進度に合わせた問題を提供できる教材だ。

いまのところ対象しているのは算数・数学。

生徒がつまづいた箇所によって、次に出される問題が変わるのだ。


生徒は何が分かって何が分かっていないのかをAIが解析し、課題解決にふさしい問題を提起するというわけだ。




http://uicc1070.main.jp/com/news20150612/

TreasureBox、近い将来、公文(Kumon)を超えるか!?

株式会社COMPASSが開発、運用する人工知能型適正教材に
「TreasureBox」があります。
現在の一方通行型の教育方法では、小学生で3割、中学校で5割、高校で7割、
カリュキュラムについていけない生徒がいると言われている。
「TreasureBox」は、生徒それぞれの解答プロセス、過去の正誤傾向を人工知能により分析し、
理解させるべきポイントを特定することで、個人にフルカスタマイズされた教材へと自動的に進化する。
この教材の最大のメリットは、学習塾運営のコストを劇的に引き下げることが出来る点であり、
グローバルに展開していくことで、2019年までに日本最大の学習塾である”公文”を超えたいと考えている。
としています。
あきらめず、根気よくサービスコンテンツの広がりを見せてくれることに期待しています。
ITは、もちろん、AIとの融合が、それぞれの教える側にとっても、学ぶ側にとっても
相性がいいというのは、僕の肌感覚です。
最近、スマホで英会話を学んでいますが、本当に、良く作られていてしますし
データ、アナリティクス、アルゴリズムのすごさを実感しています。
株を保有している投資先の株式会社TReE
今回、KataCoto Online 1stの授業コンテンツを載せている「Quipper School」を開発したQuipper, Ltd.
昨年来塾してくれたアルクテラス株式会社  など
注目企業は、今回株式会社COMPASSも含めて目白押しです。
そろそろ、デクノロジ- × 教育をうまく融合させた企業が台頭してきそうです。
(追記)
株式会社COMPASSのTreasureBox
IVS 2015 Spring Launch Pad では、同率2位だったようです。
ちなみに1位は、株式会社カラーズの日本にベビーシッターの文化を理念にした
KIDSLINE(キッズライン)です。1時間1000円からお願いできるサービスは、
核家族、共働きがあたりまえになった時代においては、革新的です。
オプション200円で英会話など教えてくれるから驚きです。

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