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超人思想
空気を読むより、自分を信じる - ニーチェ
Q 同じ毎日の繰り返しでむなしいときは?
誰にも殺すべき神がいる。
ニーチェなら「むなしいと思ったら、自分で破壊し、おもしろい人生を創造しなさい」と言うでしょう。
私は受験生によく
「キミたちにとっての神は今の偏差値なんだ」と話し、
「神は死んだ」と板書きするとすごく受けます。
神を殺さない限り、偏差値の高い大学に合格しないのです。
。。。。
・なぜ私は、人が手柄をあげると心配になるのか?
「負けるが勝ち」の精神で、前向きに受け止める
・なぜ私は、早く帰る若者が嫌いなのか?
考えた方が違うのは仕方ない、という「諦め」が肝心
・なぜ私は、人から信頼されないのか?
何事も、損得勘定で考えていませんか?
・なぜ人は、陰口・悪口が好きなのか?
他人が気になって仕方がないのは、人間の性
・なぜ私は、将来が不安なのか?
「必ず死ぬ」ことがわかっているから
「人間の定義は宗教を持つことだ」
「全ての生物のなかで、人間だけが「自分は死ぬ」ことを分かってる」と。
命には限りがあるから、絶対的な不安が生じてしまう。
しかもいつ死ぬか、死んだらどうなるか、わからないことばかり。
だからいつまでも不安は消えない。
これは仕方がないことです。
その不安から抜け出そうと人間は宗教を持ちました。
生き死にの問題は宗教にとって永遠のテーマですし、その答えを得たいと思う心が、宗教家の一番のモーチベーションです。
その答えさえ得られたら、修行は終わりと言ってもいい。
今この瞬間を生きることに心を尽くす。
・なぜ私は、一人になりたいと思うか?
そもそも一人になりたいのが人間だ。
・なぜ私は、人に弱みを見せられないか?
自分に期待しすぎているからでしょう。
・なぜ最近、友達がどんどん減っていくか?
本人以上に苦しみを背負えないから
・なぜ人は、見た目が気になるか?
外見に中身がにじみ出るからです。
・なぜ人は、学歴を気にするのか?
わかりやすい社会的評価が他に無いから。
・お金持ちはなぜお金持ちなのか?
お金の「使い方」を知っているからです。
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