2017年12月25日月曜日

投稿日 2017年12月25日月曜日

ニッポンの傑作パイロット 室屋義秀 - モノマガジン 2017年774号より

P18より

僕は20年前に「操縦技術で世界一になる」そう決めました。
それを続けている。
才能のある人はこれまでに多く見てきました。
ただ、多くは3年で飽きていく。
僕はしつこかっただけかもしれない。

室屋さんは、才能がないなら、人の倍練習すればいいと考える。
しかも、それは集中的に行うのではなく、ひたすらに継続するのだ。

「一日の1%は15分です。この15分を継続する。それが難しいが、たったそれだけでも、トータルの練習量は2倍以上になる。」

20年、飛行機に乗り続け、操縦技術で世界一になるという目標をある意味で愚直に目指し続けた室屋さんだからこそできたことなのかもしれない。


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