2017年4月17日月曜日

投稿日 2017年4月17日月曜日

読みかじり - トランプ自伝―アメリカを変える男 単行本 – 1988/10

トランプ自伝―アメリカを変える男 単行本 – 1988/10



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本のあとがきでは
当時41歳にして資産30億ドル。
妻のイヴァナは数十年後に大統領選に出馬することも絶対にないとは言い切れませんと言っている。。。

2章のトランプの手札で気になったのは、

P77の

レバレッジを使う

取引で禁物なのは、何が何でもこれを成功させたいという素振りを見せることだ。
こちらが必死になると相手はそれを察知する。
そなるとこちらの負けだ。
一番望ましいのは優位に立って取引をすることだ。
この優位性を私はレバレッジ(てこの力)と呼ぶ。
レバレッジとは相手が望むものをもつことだ。
もっといいのは、相手が必要とするものをもつこと、そして一番いいのは、相手がこれなしでは困るというものをもつことだ。

しかし、常にこちらがそうしたものをもっているとは限らない。したがってレバレッジを利用するためには、想像力とセールスマンシップを働かさなくてはならない。つまり、この取引は得になる、と相手に思わせるのだ。

生い立ち

p88

父フレッド・トランプは1905年にニュージャージーに生まれた。
デベロッパーの父親の姿を見て不動産業の経験を。
その父親は子供のころスゥェーデンからアメリカへ渡ってきた移民で、レストラン経営。


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