2016年10月6日木曜日

投稿日 2016年10月6日木曜日

読みかじり - サイバー防御のAI化を目指す ー タイラー・ナイスワンダー 読売(06OCT16)

高い技術と倫理観を兼ね備えたホワイトハッカーとして知られる。

米カーネギーメロン大生と出身者で作るチーム「PPP]のリーダーで、世界のハッキング大会を総なめにしてきた。

この夏は自分たちが開発したプログラムで自律型コンピューターによるハッキング大会も制した。

人間は介せず、戦うのはコンピューターだけ。

中略

「いつかコンピューターに完全な知性をもたせることが夢」

と語る。



http://www.yomiuri.co.jp/science/feature/CO017291/20160825-OYT8T50056.html

サイバー防衛自動化へ~人を介さず「機械VS機械」

異色のハッキング競技会

 今月4日、米ラスベガスで異色のハッキング競技会が開かれた。人間は介在せず、戦うのはコンピューターだけだ。主催したのは米国防総省の研究部門「DARPA」で、56億円の巨費を投じて3年前から進めてきた。背景には、もはや人間だけでは手に負えないサイバー防御の実情がある。
 
DARPA 米国防総省高等研究計画局
(Defense Advanced Research Projects Agency)
軍用技術に最先端の科学技術を取り入れることが目的だが、成果は民間にも開放している。前身のARPA時代にはインターネットの原型であるARPANETを開発した。

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