2016年7月6日水曜日

投稿日 2016年7月6日水曜日

読みかじり - あの人の英語勉強法が知りたい file62 English the easy way - クーリエジャポン(aug15)

P126
清涼院 流水氏

「成果を出すためには、「方法」がすべてです。」
「カンニング英訳」と「スムーズ暗唱」で英語が自然と出てくるようになる。


。。。

僕は30歳を過ぎてから本格的に英語を勉強しました。。。。

周りを見ると、なかなか成果の出ない学習方法を続けている英語学習者が多いように感じます。

大事なのは、
「努力がムダにならないようにするための方法」
を知り、実践することです。


それは、決して奇抜なものではありません。


僕が特にお薦めする勉強方法は、

「カンニング英訳」



「スムーズ暗唱」

です。

カンニング英訳とは、英語から日本語に訳されたテキストを再び英語に直すトレーニングです。
素材は好きなものを選んでください。
英訳する際、表現が思い浮かばなければ、元の英文を”カンニング”して構いません。
この作業をひたすら繰り返すことで、自分でも英語を書けるようになっていきます。

「この文章ならこう英訳すればいい」という自分なりの型が必ず出てくるようになるのです。

日本語の理屈よりも英語の感覚で判断できるようになるまで、何度も英訳し続けることが大切です。


このカンニング英訳だけで満足せず、「スムーズ暗唱」にも挑戦してみましょう。カンニングしながら英訳した一文を、今度は何も見ずになめらかなに言えようになるまで暗唱の練習をします。
そうすることで、その英文が細部まで理解できるようになり、英語の処理速度が速くなります。

また、海外ドラマはネイティブの会話や思考回路に触れることができる最高のリスニング教材です

長いシリーズを毎日1話、継続して観ると良いでしょう。

同じ登場人物を観続けると、性格や行動パターンが理解できるようになり、ネイティブの考え方を学ぶことにもつながるのです。




cj129_001





努力したぶんだけ魔法のように成果が出る英語勉強法 単行本(ソフトカバー) – 2015/4/23

0 件のコメント:

コメントを投稿