ラベル 勉強法 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 勉強法 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年2月9日木曜日

投稿日 2017年2月9日木曜日

読みかじり - 東大首席弁護士の日本一短い勉強法教えます - プレジデント(04jul17)

「覚えられない理由は、頭の回転の速さではなく、やり方が間違っているから。
私の経験上、記憶に関する限り、頭のよしあいはあまり関係がありません。正しい方法を知っているかどうかの差なのです」

「私は東大受験のための勉強をしているときに、最も効率的かつ確実な記憶法を編み出しました。それ以来、必要な勉強法はすべてこのやり方でクリアしてきました。」

山口氏によると、
しっかり覚えたいなら、

「短時間の覚える作業を、日を置いて数回繰り返す」
「覚える情報を何らかの個人的な体験と結び付けて覚えやすくする」

というように、
脳にとって楽なやり方のほうが、記憶を長く保つことができるそうだ。

①すらすら頭に入る「7回読み勉強法」

・毎回同じように読むことで記憶が定着。
 しっかり記憶させるために必要な回数は「最低7回以上読むことで、記憶が脳に自然に定着していくのです。」

そして、その繰り返しを実践するうえで大切なのが、「同じ様に読むこと」。

記憶を定着させる秘訣は、何を読むにしても、読み方を一定に保つことなのだ。





②優先順位は、読む→聞く→話す→書く

スピーチやプレゼンでは、「話す」を繰り返すことで覚えられる。
「7回以上」原稿を読んだ後は、話す内容のポイントだけを箇条書きにしたメモだけ用意して本番に臨めば、大抵は失敗しない。


③「記憶のゆがみ」をなくすメンテナンス法

「もう一度読み返すことに尽きます。7回読んで覚えたことも、8回目、9回目と読んでいきましょう」

そのときに注意してほしいのは、所々を丁寧に読むこと。人の記憶は時間の経過の中でゆがんでしまうことがある。

2016年7月6日水曜日

投稿日 2016年7月6日水曜日

読みかじり - あの人の英語勉強法が知りたい file62 English the easy way - クーリエジャポン(aug15)

P126
清涼院 流水氏

「成果を出すためには、「方法」がすべてです。」
「カンニング英訳」と「スムーズ暗唱」で英語が自然と出てくるようになる。


。。。

僕は30歳を過ぎてから本格的に英語を勉強しました。。。。

周りを見ると、なかなか成果の出ない学習方法を続けている英語学習者が多いように感じます。

大事なのは、
「努力がムダにならないようにするための方法」
を知り、実践することです。


それは、決して奇抜なものではありません。


僕が特にお薦めする勉強方法は、

「カンニング英訳」



「スムーズ暗唱」

です。

カンニング英訳とは、英語から日本語に訳されたテキストを再び英語に直すトレーニングです。
素材は好きなものを選んでください。
英訳する際、表現が思い浮かばなければ、元の英文を”カンニング”して構いません。
この作業をひたすら繰り返すことで、自分でも英語を書けるようになっていきます。

「この文章ならこう英訳すればいい」という自分なりの型が必ず出てくるようになるのです。

日本語の理屈よりも英語の感覚で判断できるようになるまで、何度も英訳し続けることが大切です。


このカンニング英訳だけで満足せず、「スムーズ暗唱」にも挑戦してみましょう。カンニングしながら英訳した一文を、今度は何も見ずになめらかなに言えようになるまで暗唱の練習をします。
そうすることで、その英文が細部まで理解できるようになり、英語の処理速度が速くなります。

また、海外ドラマはネイティブの会話や思考回路に触れることができる最高のリスニング教材です

長いシリーズを毎日1話、継続して観ると良いでしょう。

同じ登場人物を観続けると、性格や行動パターンが理解できるようになり、ネイティブの考え方を学ぶことにもつながるのです。




cj129_001





努力したぶんだけ魔法のように成果が出る英語勉強法 単行本(ソフトカバー) – 2015/4/23