2016年3月11日金曜日

投稿日 2016年3月11日金曜日

読みかじり - メールは最もレスポンスの遅いメディア - ハーバードビジネスレビュー(JUL2015)

P38 孫泰蔵氏

メールは最もレスポンスの遅いメディア

相対的に文字情報の重要性は下がっていき、少なくとも文字は不要になるでしょう。。。。

20年前は仕事で電子メールを使うと、「そんなもので仕事を済ませるな」と上司から怒られたものです。

その後、電子メールはスピードが速く、返信もすぐにできて便利だともてはやされたわけですが、
いまの若い人たちにとって電子メールは、最もレスポンスの遅いメディアと感じています。

仕事のやりとりも、LINEやフェイスブックのメッセンジャーでやることが増えています。

日本ではまだLINEでスタンプや写真を送っていますが、

欧米ではスナップチャットという動画を直接やり取りするアプリで、動画を撮って送りあっています。

また中華圏ではミーチャットが大人気で、中国語を打つのが面倒だと、声でやりとりしています。

声を聴いてそれに声で返信するため、テキストを打たなくなっているのです。

グローバルでのコミュニケーションは、文字よりもそちらのほうがスタンダードです。

いまソーシャルメディアにおいて世界で一番使われているので、写真共有ソフトのインスタグラムです。
これを使ってビデオ投稿するようになってもいます。


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