2017年4月6日木曜日

投稿日 2017年4月6日木曜日

見かじり - ニッポンの素材力】“世界最強”の有田焼 WBS(13FEB2017)

割れない陶器!飲食店に需要あり。

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/ni/post_126564/

有田焼で有名な佐賀県・有田町で、世界最強の磁器が誕生しました。テーブルと同じくらいの高さ、70センチから落としても割れません。強度は、一般の有田焼と比べて約5倍。見た目はさほど変わりませんが、中に入っている素材に秘密があります。500回以上調合を繰り返して見つけた素材で、現在特許を申請中です。開発したのは、佐賀県窯業技術センター。ここは、焼き物に関する研究開発や技術指導を行うために作られた県の施設です。有田焼産地の売上高は、ピーク時に比べ6分の1にまで減っています。このため、伝統品だけでなく、実用的な製品にも市場を広げようと、佐賀県をあげて世界最強磁器の開発をしました。これまでと同じ窯と製法で、新しい設備投資をしなくても作れるところがこだわりです。産地では、世界最強の有田焼を持って、飲食業界向けに営業を始めるなど、新しい動きが始まっています。




























割れないところの動画⇓

https://goo.gl/photos/R5PTHUd3SQpWVTzMA

2017年4月5日水曜日

投稿日 2017年4月5日水曜日

読みかじり - 人工知能も経済主体となる時代 THE ERA WHERE AI WILL ALSO BE AN IMPORTANT ECONOMIC AGENT - ダイヤモンドハーバードレビュー(OCT2016)

P64より抜粋

現代社会におけるプラットフォームとはすなわち、ネットワークです。

そしてネットワークは、大きく「情報」「物質」「貨幣」の三つから構成されると整理できます。
この三つが融合してどう変化するのかが、プラットフォームの進化を読み解く手がかりになります。


情報はビットで表現できるため、ネットワークにおいて移動が容易であり、コピーも可能であるという特徴を持ちます。

IOT時代には物質の情報化が進み、最新のテクノロジーの力で貨幣のネットワーク化も進むことで、それらをすべてネットワークで交換できる世界が実現するのではないでしょうか。



★従来、物質の移動にはコストがかかり、コピーはできないという特徴がありましたが、情報化が進むことで移動のコストを最小化できるようになり、コピーが可能になることで物流の最適化も進むと考えられます。


物質の情報化はすでに起きており、3Dプリンターによってその流れは加速しました。


例えば、顧客に商品を届けるまでの流れをどのようにコントロールするか。

これまでのように倉庫のストックしておいた商品を届けるかもしれないし、手元にあるデータのみを送り、3Dプリンタービューローで出力してもらうようにお願いするかもしれません。

受け取る人からすればプロセスは関係なく、商品が同じでありさえすればいい。

必ずしも実際の物を動かす必要はなく、欲しい人がその商品を得られればよいのです。




P66

私たちが研究を進めている拡張人間(AH:Augmented Human)の世界観が実現すれば、移動手段すら不要になるような未来も。。。

AHとは、VRやARの技術を発展させて人間を強化するという考え方です。

たとえばすでに、人間の感覚と小型無機のドローンとつなげることは技術的に可能です。

ある人が頭部搭載ディスプレーをつけてそこにドローンの映像を流し、その人の動きに対応して遠隔地にあるドローンが飛行する。

それによって、自分がドローンで空を飛んでいるような感覚を覚えます。

これは人間の身体能力そのものが拡張されたといえるでしょう。

p68

プライバシーを公開することに抵抗がある人は多いと思いますが、100億円の報酬をもらえるのであればすべて見せてもいいとう人もいるでしょう。

そこまで大げさではなくても、歩行中にどの看板を見たかという視線情報を売ってもいいという人は相当数いると思います。

グーグルグラスを装着して得た視線情報を売るということは、プライバシーをお金に替えているのです。

どこまでプライバシーを見せるか、その対価はいくらか、という基準を自分で決められるとしたら、ビジネスになる可能性は低くないと思います。


P70

私たちは、ロボットを飼い猫のようにとらえ、自分の支配下に置いていると思います。
しかし、町を自由に歩き回る野良猫のように、誰の支配下にも置かれない「野良AI」がネットワーク上に発生するかもしれません。

AIがみずからクラウドサービスに対価を払い、事業を行う。
そうした自律的なプログラムが構築されれば、それはもはや手を離れていると言えるでしょう。

経済の主体になりうるので、「野良AI」はお金を持っています。
そのお金でサーバーを購入して、人間のプログラマーを雇い、初期のプログラム自体を進化させるという可能性も十分にあると思います。


人間の感情は情報化できない。。。

http://amzn.asia/0XXAcMU



2017年4月4日火曜日

投稿日 2017年4月4日火曜日

バンコクのスーパーで買って飲んだ、ヒューガルデン・ロゼ とヒューガルデン・ホワイト

タイのスーパーでは普通に売っているのに、日本のスーパーではあまり見かけないのは人気が無いのか。。。
少し甘めの味が日本の男子に受けないのか。。。
女性には飲みやすいかも。
アサヒのサイトでは発泡酒に。

ヒューガルデン・ロゼ 

●ヒューガルデン ロゼ
発泡酒(麦芽使用比率25%以上50%未満)
アルコール分:3%



ヒューガルデン・ホワイト 




















●ヒューガルデン ホワイト
発泡酒(麦芽使用率50%以上)
アルコール分:4.9%



今度このセットを注文してみるか。。。


「ヒューガルデン」のほか人気のベルギービール飲み比べセットも好評販売中です!

ベルギービール 6種飲み比べ 6本セット 価格/2,340円(税込)
投稿日 2017年4月4日火曜日

見かじり - ALS 脳科学とAI- WBS(30JAN17)より

脳科学とALS

思ったことをAIが認知してくれる日は近い。。。



http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_125732/

さらに、脳科学を介護の分野に活かそうとする動きも出てきています。村松由美子さんは12年前に難病ALSを発症しました。ALSを発症すると、体が動かないだけでなく、言葉を話すことも出来ません。そこで立ち上がったのが脳科学者の長谷川さん。長谷川さんは脳波を解読することでコミュニケーションをとる研究をしています。モニターに表示された8つの選択肢の中から自分がしたいことが光った時に、頭の中で「これだ」と意識した時の脳波を測り自分の気持ちを伝えるというものです。こうした、脳波を解読する技術はビジネスの世界でも注目されています。



投稿日 2017年4月4日火曜日

読みかじり - 東洋哲学 最初に「悟り」あり。テーマは「我」。論理よりも体験を重んじる哲学 - プレジデント(05DEC17)

P30より抜粋

ー 東洋哲学と西洋哲学の違いって何ですか?


大きく異なるのは、真理に対する前提ですね。

誰もが無知で、真理を分かっていないと考えるのが西洋哲学。

そこで「これが真理なのでは?」「いや違うだろう」と議論を重ねて、先人の主張を壊し、また組み立て、何千年かけてバージョンアップさせていく。究極の真理に近づくため、意見を積み重ねる(階段型)と言っていいでしょう。


対して、東洋哲学は、

最初から「はーい。私、真理が全部わかっちゃいました~」という人が現れます。

ー いきなりゴールに到達!

彼らが悟った真理は絶対で、それ以上はありません。
でも、開祖が亡くなると、「あの発言はこんな意味だったのでは?」とやはり議論が始まり、多様な解釈が広がっていく。

東洋哲学は開祖を頂点にした「ピラミッド型」なんです。


またテーマも異なります。

「世界の根源は何か」
「世界を客観的に正しく認識するにはどうすればいいか」

と、西洋哲学は関心が外側に向かう。

でも東洋哲学では世界はどうでもよくて、関心が向かうのは人間の内側。
自己探求であり、「私って何だろう」なんです。

●西洋は真理を「知る」「理解する」のですが、東洋は「悟る」。

「悟る」は、知識として知っただけではダメ。
体験が必要なんです。
滝に打たれるなり苦行するなり、強烈な体験をして「わかったぞー!」というリアルな実感があって、本当にわかったと認められる。

でも論理は人に伝達できても、体験は伝達できないから、絶望的な戦いなんです。

開祖が屋根に屋根に上って、この世で誰も見たことのない景色を見たのだとしたら、信徒たちはその屋根に上るしかない。

その景色を見る体験が重要であって、上る手段はハシゴだろうが階段だろうが、何だっていい。

そこで後世の弟子が創意工夫して編み出したのが、体験的な理解を発生させるための手段、いわゆる「方便」です。

「念仏」「坐禅」「瞑想」だったり、時には「なぞなぞに答えなさい」だったり。

なぞなぞは禅の公案のことで、別に開祖はなぞなぞのナの字も示してはいない。

そした方便の違いが宗派の違いになって枝分かれしていきます。

一方、西洋哲学は体験を必用としません。真理を知ったという人は、言葉と理屈を尽くして説明できればOK。

結果、

西洋哲学は偉い学者の集まりに、東洋哲学は宗教に転じやすい。

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・日本人の思考ベースになっている仏教と儒教が日本に伝わるまでの概略。。。。


まず、東洋哲学の機嫌から。

紀元前800年ころ、今のイランにいたアーリア人がインドを侵略し、「祭祀、王族、庶民、奴隷」という階級制度を作りだします。

当然、自分たちは祭司になるんですけど、偉い人は大体ヒマなので、小難しいことを思索しだしたのが、東洋哲学の始まりと言われています。

そして、アーリア人は「究極の真理に到達できるのは偉大な祭司だけ」とうい物語を後付でつくって、国を支配していました。

しかし、ヤージュニャヴァルキヤという哲人が、階級制度なんて嘘っぱちだと見抜いたことで、祭司以外の人も「究極の真理に到達したい!」と自己探求を始めます。
それが、インドを席巻する大ブームになり、そこに乗っかったのが、仏教の開祖・釈迦です。

釈迦はゼロの状態からオリジナルで全てを悟ったわけではなく、出家した後で悟りの境地にたどりつきます。

そして、仏教の基礎となる教義・四諦と八正道を悟りました。

釈迦のカリスマ性によって、仏教はバラモン教をしのぐインド最大の宗教に発展していくのですが、やがて釈迦も食あたりで80歳で死にます。


さきほどのように、

開祖を失った組織は、解釈をめぐって次第にギスギスしてきます。

そして、釈迦の死後100年、今でいうところの、大乗仏教と小乗仏教に分裂しました。

大衆に向けて戒律を緩くした大乗仏教は成功を収めますが、そのせいで新興宗教になりかけます。

そこに現れたのが、釈迦の哲学を理解し、さらに発展させてしまう天才・龍樹。

彼は釈迦の縁起という哲学に注目し、それを600巻以上の経典・般若経としてまとめました。
さらに262文字に凝縮した経典が「般若心経」ですね。


しかし、宗教も栄枯盛衰。やがて個性的な神さまと呪術的な儀式によって、大衆の心をがっちりつかんだヒンドゥー教にインド仏教は駆逐されていきます。

さらにインドに侵入したイスラム教徒が寺院を破壊しまくって、インドの仏教は絶えます。

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時計の針を戻すと、仏教は東へ伝播して、中国へも渡っていきます。

でも、仏教と中国の相性はよくなかった。

現世利益を好む中国人にとっては、人生を儚む仏教の考えは「はあ?何言ってるの?」ですから。

当時、中国の思考基準になっていたのは、儒教です。

紀元前500年頃、仕官を目指していた孔子が「仁と礼を大事にしなさい」と主張していたのが、始まり。(思いやりを持って、礼儀正しく生きましょう)

この教えは孔子が不遇のまま死んだ後、弟子たちによって喧伝され、やがて儒教へ発展していきます。儒教は「人生は楽しいもの」というスタンスですから、「人生は苦」を提唱する仏教とは相容れなかった。



ただ、中国には老子という先人がいたのです。

老子の哲学の根本は「道タオ」というもので、「捨てなさい」「損をしなさい」など、現世利益とは全く逆の志向です。
釈迦の教えに似ているから、「老子は晩年インドに渡って、釈迦と改名した」説もあるぐらいで?

それで、老子の哲学を学んだ道家という学派によって、仏教の研究は引き継がれていきました。

さらに、老子の死後から200年経つと、老子以上に老子の哲学を分かりやすく説く後継者・荘子が現れます。

この「老荘思想」をベースに仏教を解釈すると、2つは似通っているから非常に腑に落ちるんです。

やがて中国仏教は禅が誕生し、さらに東へと伝播し、朝鮮半島、そして538年、百済王の王から仏像と経典が伝わり、日本の仏教が始まったのです。

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投稿日 2017年4月4日火曜日

バジリコ Basilicoบาซิลิโก - プロンポンにあるイタリアン

子どもはイタリアンぐらいしか受け付けず、今日もイタリアンランチ。
カジュアル系。
ピザとカルボナーラはまあまあ。
特別感はなし。







投稿日 2017年4月4日火曜日

Rossano's(ロッサーノ)でイタリアンランチ (アソーク駅)

ターミナル21に近かったので、ランチに。
店内はかなりの混雑。地元の人やビジネスマンが多くいた。
ランチセットはまずまずの内容。(500Bぐらい)
ホテルからは徒歩10分。暑いので、タクシーが無難。

















グランドセンターポイントから徒歩10分。暑いのでタクシーが無難。



投稿日 2017年4月4日火曜日

バンコク アソークの中華 ジャスミン Jasmin จัสมิน 

アユタヤツアーのガイドさんに紹介された中華。
HISの事務所がタイムズスクエアの3階だったので、4階のこの店が思いついただけか。。。
ちょっと割高だったが、料理自体は美味しかった!
夕食に軽く食べただけで1万以上かかってしまった。。。。
お客は月曜日の夜ということもあり、閑散としていた。