2017年8月22日火曜日

投稿日 2017年8月22日火曜日

詠みかじり - 医師監修でも信用できない ネットにエセ情報蔓延る訳 - ダイヤモンド(17JUN17)

P35

信頼できるし後はごくわずか

①命に関わることはネットで検索せず、すぐに医療機関へ
②匿名記事、アフィリエート記事は問題外
③「~が治る!」はNGワード
④基本的には公的機関が発信する医療情報を利用する
⑤複数のサイトを見て総合的に判断する


P51

怪しさに満ちたサプリの正体

テレビ通販では原材料費が数%のケースも

あるケースでは
テレビ通販で販売した売り上げ高のうち、
テレビ局への支払いが6割
さらに番組を企画した会社への支払いが2割だった。
メーカーの取り分はわずか2割。

商品価格が1万円でも掛けられる原材料費は数百円程度とみられる。

P68

●そんな中でも健康への有効性について強い根拠があるものの筆頭は、
魚に多く含まれているDHA(ドコサヘキサン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)。
心臓疾患のリスクを下げる効果が示唆されており、生活習慣病を相性がいいことがうかがえる。

▲世界を見渡しても日本ほどウコンが「肝臓にいい」と宣伝されている国は無い。

肝障害予防に効くのかといえば、きちんと信頼できる根拠はない。それどころか大量に接収すると肝障害を引き起こすリスクがある。

▲また俗にブルーベリーが「目に良い」とうたわれるが、目に対する効果についていろいろな実験がなされているのは、野生種のビルベリーであり別種。


http://dw.diamond.ne.jp/list/magazine?isd=2017-06-17

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