子どもに読ませたい。。。
君と会えたから・・・ 単行本 – 2006/7/10
P30
●決して冷めない狂おしいほどの情熱を持って行動を繰り返せ
私たちの未来の夢は、絶対に手に入ると狂おしいほどに信じて、それに向けて情熱を絶やさず故魚津を繰り返す限り、それがどんなに大きな夢であっても、必ず達成されることが約束されている約束の地であり、それを確立の低いものに変えてしまっているのは、冷静な分析と称して行動をすることもなく、頭の中で繰り返される消極的な発想にほかならない。
第一講
自分の欲しい物を知る - ライフリストを作れ
P55
「そう、人生において達成したいと思えることをすべて書き出してみるの。行ってみたい場所とか、やってみたいこと、実現したい夢とか、就いてみたい職業。
とにかく、一度だけの人生なんだから、死ぬまでにこういくことはやっておきたいと思えることを、できるできないを一切考えずに、遠慮なくどんどん書いていくの」
第二講
夢を実現させる方法を知る - 二枚目のライフリスト
P65
二枚目のライフリストは、それを実現させるための具体的行動のリスト。つまり、そこに書いてある内容を実行すれば、夢はかなうという行動リストだったというわけ
これは、やってあげたいこと、人に達成させてあげたいリストじゃないか!
GIVEのリスト&TAKEのリスト
P68
一枚目のリストは、実は結果として手に入るものであって、それを目標にして、日々生きるためのものではないんだって
二枚目のライフリストを実現するような毎日を送ることによって、一枚目の内容を同時に達成することができるのよ。
「私が一枚目に書いたのも、あれをくれ、これも欲しいっていう要求ばっかりだったのよ。でもね、私が人から何かをもらうことがあるとしたら、先に私がその人のために何かをしたときだけよ。その反対は今まで起こらなかったし、この先も起こるとは思えない。
P74
「成功した人は、その成功を手にするために多くの人の助けがあったことを知っているんだね」
P76
その日の夜、早速二枚目のリストを作ってみた。
自分が人生において、他人にしてあげたいことのリストだ。書いていくうちに、時分の中に今まで気づくことのなかった別の自分がいるのを意識した。驚くべき発見だった。
「自分と出会う人すべてに、この人と出会ってよかったと思ってもらえるような付き合い方をしたい」
と書いた。
友だちがこれを読んだら、鼻で笑うだろう。
「両親に楽をさせてあげたい」
とも書いた。
第三講
経済的成功の真実を知る。
円の読み方は?
P84
チーズバーガーの横に書いてある、180円の読み方。
「円」の部分には別の読み方があるって教えてもらったの。
「円」の本当の読み方が「ありがとう」?
「そう、ああ書いて「ありがとう」って読むの」
「私たちはありがとうって言う代わりにそれに見合ったお金を払っているの」
実際にはチーズバーガーを作った一人ひとりに会ってありがとうを言うことはできない。そこで代わりに、一番最後にあなたに届けてくれる人に、まとめてお金を払ったってわけなの」
「そうか!それで「180ありがとう」というわけか。
これからこれを作るのに関わった人一人ひとりに、ぼくから出たこの「180ありがとう」が分けられて届けられていくわけだね。」
欲しいものを手に入れるためにお金を払っているのではない。それに携わった人に、「ありがとう」を届けているのだ。
「お金を儲けるということは、<ありがとう>を集めることだ」
「一時間に10倍のありがとうをもらう方法はないか、ということだね」