2015年7月27日月曜日

投稿日 2015年7月27日月曜日

読みかじり -  ギリシャ、イラン 嘘の代償 - コラム地球を読む(山内昌之氏)読売(26jul15)より

古代ギリシャの歴史家ヘロドトスの言葉を思い出してしまう。

彼によれば、

古代のイラン人は、最も恥ずべき行為の第一が嘘をつくことであり、次が借金をすることだと考えていたというのだ。

この順番は、ローマ時代に生きたプルタルコスの「モラリア」では逆になっている。

いずれにしても、借金をした者はどうしても嘘をつくと言いたかったのだろう。

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