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2017年6月20日火曜日

投稿日 2017年6月20日火曜日

読みかじり - 人間の脳の中には、いろいろな神経の種である神経幹細胞があります。ー プレジデント(3apr17)

P94

”人間の脳の中には、いろいろな神経の種である神経幹細胞があります。
岡野先生は、神経幹細胞を世界で初めて単離、つまり見つけて増やすことに成功したのです。
当時は、神経幹細胞の脳に移植して、脳神経を再生する研究をやってらっしゃった。

映画「スーパーマン」に主演していた俳優が落馬して脊髄損傷になって動けなくなったことがありますよね。その病気を動物モデルに移植して、動けなくなったサルがもう一度動けるようになった。そのビデオを見て、自分たちが探していたのはこれだと。

脳の中に神経幹細胞を移植することで、パーキンソン病を治したり、あるいは脳梗塞の患者さんがもう一度歩けたり話せるようになる可能性があります。

私たちがこだわっていたのは、大量生産してたくさんの患者を助けること。

神経細胞は種の細胞なので、増やすことが可能です。

岡野先生の技術で開発する薬は量産化が可能という点が魅力でした。”

。。。。。。。。


創業研究者である岡野先生から別の先生の技術に切り替えました。

神経細胞は脳の細胞。人の頭を開けて採取するわけにはいかないので、その点をクリアするのが大変でした。

一方、世界では比較的取りやすい骨髄の細胞から神経を再生する研究が始まってました。
ある日、その研究を世界に先駆けて完成させた先生がいると岡野先生から連絡を頂いて、技術の転換をしました。

。。。。。。

サインバイオが臨床試験を進めている脳梗塞の薬が「SB623]ですね。

下記サイトはスーパーマンの脊髄損傷から

http://digitalcast.jp/v/19080/

”TED日本語 - グレゴワール・クルティーヌ: 全身麻痺のラットを歩かせる”

And for me,/ the Man of Steel,/ Christopher Reeve,/ has best raised theawareness/ on the distress of spinal cord injured people.//
『スーパーマン』を演じたー クリストファー・リーヴにより 脊髄損傷を負った人々の苦脳に対する私の認識が高まり 脊髄損傷を負った人々の苦悩に対する私の認識が高まり
And this is/ how I started my own personal journey/ in this field of research,/working with the Christopher and Dana Reeve Foundation.//
私のこの分野の研究が 「クリストファー&ダナ・リーヴ基金」で始まったのです
I still remember this decisive moment.//
ある決定的瞬間を今でも覚えています”

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20110310-OYTEW53325/

2016年5月19日木曜日

投稿日 2016年5月19日木曜日

見かじり - キケンな血栓は自分で溶かせる。 ためしてガッテン 5月11日放送

有酸素運動で血栓がとけやすくなる。
フィブリンを溶かす。













































http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20160511/index.html



02

血栓を溶かす「t-PA」

脳梗塞の治療に使われる「t-PA」という特効薬があります。救急の患者にこの薬を注射すると、脳の血栓を溶かして後遺症を防ぐことが期待できます。
実は、このt-PA、もともとは私たちの血管の中に分泌されている物質です。血栓ができるとこれを速やかに溶かし、血管が詰まってしまうことを防いでくれているのです。

03

血栓を溶かす力をアップする方法

血栓を溶かす力をアップさせるには、運動が効果的です。ポイントはウォーキングなど、息が上がらない程度の軽い運動(有酸素運動)です。1日30分ほど、できれば毎日行うのが理想的です。血栓を溶かすt-PAが働きやすい体になれます。普段、運動を全然していない人ほど効果が期待できるので是非挑戦してみてください。