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2016年10月5日水曜日

投稿日 2016年10月5日水曜日

長男のオルソケラトロジー その後(レンジに傷がある?ので交換推奨)

本人の申告で右目が見えにくいというので、先週の土曜日に定期健診。

診察結果は

右目が0.4まで落ち込み、左目は0.8。

受験勉強で睡眠が短いのと、姿勢が悪かったせいではないかとと憶測。。

問題点は

医者からレンズに傷がついていて、新品交換を推奨された。

コンタクトスタッフが傷の状況チェック、洗浄してくれたが、交換をしたほうがいいと。。。

●本人の目自体には傷はなく、きれいな状況。 形も綺麗に抑えられている。

▲コンタクトの内側に傷がつくものなのか腑に落ちない。家の中でしか使わないので、大きなゴミが目に入り、傷をつけるとは考えにくいので、これは医者が営業的に交換するように話をもっていっているのではないかとも思える。

■しかし、大事な目なので、お金がかかっても交換するべきかと。。。



▲問題点は方眼で3.5万円、両方だと7万円の出費となる。


2014年の11月に始めたので、ちょうど2年。

2年で7万円のコストはどうなのか。。。

(次男は適正外だったので、ワンデーアキュビューを使うことにし、こちらはネットで30枚が2000円程度で購入できるので、比較的コストは抑えられる。)

初年度の定期健診無料はなくなり、新品に交換しても、毎回定期健診代で3000円がかかってしまう。。。(保険が効かないので。。。)

もう少しして、判断をしようと。。。

2016年8月28日日曜日

投稿日 2016年8月28日日曜日

次男のオルソケラトロジーは適正外となった。

次男の視力が裸眼0.1までに悪くなる。
黒板の字は見えるというが、見にくいはず。

長男に続いて次男もオルソのお世話になるか、検査することに。

検査の結果は、
次男の近視が軸性近視であることと、角膜の形が薄くことに、適正がないかもしれないとの診断。

とりあえず、テストレンズで視力が出るか、1週間のトライアル開始。

行事の都合で、
2週間後の今日、再度視力検査と本開始をするかの決断。

視力検査の結果は

0.9までしか矯正が出来ず、あまり安定していない状況。

本人も良く見えるときと、そうでない時があり、イマイチの感想。

結局、
今回のオルソはキャンセルすることに。

長男の場合は、矯正効果可能性が90%あったが次男は40-50%しかなかった。



余談で、
アジアの人に近視が多いということと、中国人が近視だと就職に問題が発生するので、オルソ+メガネで視力を矯正する人が増えている。


最近は

点眼薬で近視を治す新薬が出てきた。
シンガポール発で、

マイオピン、
アトロピン


というらしい。


http://www.myopine.jp/#!blank/jwjp1



マイオピン(Myopine)について

マイオピンとは有効成分(アトロピン0.01%)が配合された点眼液です。

マイオピンは日本で既に商標登録済みです。

マイオピンを選択する理由

数々の研究によりマイオピン0.01%はアトロピン1%と異なり副作用が少なく、近視症状の進行を効果的に軽減させることが証明されています。

  • 副作用がほぼ皆無の良好な近視抑制用点眼液と言われています。
  • 近視の進行を平均60%軽減させると言われています。
  • 光のまぶしさに殆ど影響を与えません                               
  • サングラスを殆ど必要ないと言われています。
  • 目の遠近調節機能(手元をみる作業)に殆ど影響を与えません。
  • 近見視力に殆ど影響を与えません。                               
  • 近視進行抑制用眼鏡は殆ど必要ありません。
  • 日々のケアは実に簡単です。                                                   
  • 寝る前に両目に毎日1滴ずつ点眼します。
  • 各容器(1本・5ml)は両目用に1か月分の使い切りになっております。
  • 本製品はGMP(医薬品製造管理および品質管理基準:Good Manufacturing Practice)準拠の工場で製造されています。
 

2015年1月17日土曜日

投稿日 2015年1月17日土曜日

体験(自分のこども) - オルソケラトロジー治療

オルソケラトロジー治療の仕組み

寝るときにレンズを装用することで、角膜形状を変化させ、脱着後の裸眼視力を改善させる治療法。
変化した角膜形状は一定期間維持され、その間の裸眼視力は改善される。

★★★
小学校高学年ぐらいから視力が落ちていることを学校の検診で指摘されていた。
中学校1年になり、塾、部活動などで忙しくなり、近視の状況が悪化。
近くの眼科に検診を受けに行く。

2014111日(土曜)
初めての眼科検診。
本人は左目が悪い申告。実際には両眼ともかなり深刻で両目視力が0.1だった。いいときには0.3ぐらいか?
医者からは
1.     眼鏡 2.コンタクト 3.レーシック 4.オルソケラトロジーの選択肢を説明された。

最も簡単なのは眼鏡の端正方法。

親が強度近視のため、視力悪化が激しくなるリスクを考え、最新のオルソケラトロジーを試してみることを検討することに。
この方法は視力を根本的に治す方法ではなく、一定期間の間、裸眼視力を人工的に改善させ、やめれば元の視力に戻る前提。
個人によって、効果が異なるらしいが、安定すると、毎日やらなくても1日おきでも効果が持続するようになるケースもあり。
この病院での子供の利用は小学校4年ぐらいから大人までで、主に女性が多い模様。とくに子供は女の子だけで、自分の息子は男1号か?
レンズの扱いが面倒くさいので、男には導入に支障があるように思える。

20歳以上の大人は臨床試験パス、厚生省も認可済み。
ただし、20歳以下の未成年はまだ治験が終わり、眼科医の定期検診のもとに処方するこは問題無しというレベルで、まだリスク有。
また、保険適用外で、高額出費となる。

適性検査代 5000
レンズ処方費用 15万円(1年間の検査代含む)

1年間以上装用した場合の安全性がまだ確認されていない。


2014118日(土曜)

適性検査を受け、テストレンズを装着。
本人がレンズを受け入れることができるかどうか。
初めての経験でかなりレンズの装着、脱着には時間を要した。
全く受付けられない酷い状況ではなかったので、治療選択をすることに。
1週間後の専用レンズができるのを待ち、やってみることに決定。

部活動で1週間延期。

20141128日(金曜日)
レンズの受け取り、装着の練習を予定したが、本人が部活で間に合わず、商品のみ受け取り。その日の夜に装着決行。
2330分に第1回目のレンズ装着。翌朝730分まで就寝。
8時間の装用。簡易視力表でおおよその検査をすると、0.3から0.5ぐらいに見えるようだった。(両目で検査。片目ずつではない。)
レンズの脱着に少し時間がかかったが、学校には遅れることなく登校できた。

20141129日(土曜)
15時に眼科受
レンズを装着して、目のフィット具合、角膜への傷が無いかの検査。
問題はなさそうだったので、レンズの装着を練習して帰宅する予定だったが、本人が断念。親が自宅で変わりにしばらく装着することとなる。






1130
2330分~0930
10時間
0.5

121
1030分~0630
8時間
0.8
122
11時~0630
7.5時間
1.0
123
2330分~0630
7時間
0.8
124
0時~0730
7.5時間
0.7
125
2330分~0730
8時間
0.8






126日(土曜日)一週間目の装着効果検査。

0.9 左1.2の検査結果。
目の傷も特になし。

126日から数日、自宅簡易検査では0.9程度。ほぼ7.5時間の睡眠時間及び装用。

その後2週間おいての様子見となった。

1220日(土曜日)2回目の検査実施。目の異常なし。角膜とのフィット感も順調との診断。視力は右左ともに1.2になった。

相変わらず、自分で装着はできないが、経過が順調なのが何より。

冬休みになり、2日に1回のケースもあったが、やはり2日目は効力が極端に落ちる。

117日(土曜日)3回目の検査実施。今回も問題無し。視力は右左ともに1.2だった。
角膜の矯正が順調で、中心が平坦になる理想の形になりつつあるとの医師の見解だった。

次は数か月おいて春休みまで検査はおあずけ。

●治療開始時に用意されたキット。普通のハードコンタクトと似たような感じ。


●写真がボケてしまったが、レンズをはずすためのゴム製棒。


●比較の為に、左のブルーがオルソケラトロジー用のレンズ、右のピンクは普通のハードコンタクトレンズ。
オルソケラトロジーのレンズはかなり大きく、通常のソフトレンズより少し小さく、固さはハードレンズの半分ぐらいの感覚。ハードレンズをはめるほどの違和感は少ないと思われる。


●左がオルソ。


●ケースはハードに比べるとかなり大きい。