2017年1月25日水曜日

投稿日 2017年1月25日水曜日

読みかじり - マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ 単行本 – 2015/11/21 古内 一絵 (著)

素敵な本。
描写がよく、惹きこまれる。。。

なぜか不思議な響き マカンマラン

マカンは食事
マカンは夜

つまり夜食と言う意味

インドネシア語で「夜食」、バリの屋台の夜食のおいしさに開眼して名づけた。

ガムラン・ドゥグン

ドラッグクィーン


P28

この時期のキャベツには胃や十二指腸を整える成分が多いのよ。
スープのとろみはくず粉でつけてあるの。
くず粉には疲労した胃の血管を若返らせる効果があるのよ

よく炊いた蕎麦の実は、陰性の体を中庸に導いてくれるのよ


P169

もちあわと南瓜のスフレよ。
あわと南瓜には、脂質と糖質の代謝をよくする働きがあるの。

「シナモンは女性の味方。髪も肌も美しくしてくれるの。」

P183

「秋ニンジンと豆乳のポタージュ、トマトのゼリー、イチジクのバルサミコソース和え、オリーブのピュレ、水菜とアーモンドの雑魚和え、山芋とアボカドの山葵和え、胡桃のロースト。。。」

イソフラビン、リコピン、ベータカロチン、ビタミンE 女性ホルモンの分泌を促す栄養素の全てがこの皿に入っているのだという。


P262

体を温め、血行を良くする - ひえ、高きび、蕎麦の実

鉄分、貧血予防 - もちあわ、押し麦、アマランサス

肌荒れ、むくみ、吹出物 - ハト麦、トウモロコシの髭、キヌア


マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ 単行本– 2015/11/21

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