2015年5月10日日曜日

投稿日 2015年5月10日日曜日

読みかじり - 科学雑誌 newton ミクロの建築家─珪藻【試し読み】 生物がつくったとは思えない幾何学的な造形 - 綺麗です。

生物がつくったとは思えない幾何学的な造形
より

p102

珪藻の殻は”内箱”と”外箱”でできている。

珪藻は、無色透明でかたいガラス質の殻(被殻)に覆われた単細胞生物である。

被殻の内部の細胞で光合成を行っており、川や海だけではなく、温泉や北極の氷の中など、水と光のある場所ならいたるところに生息している。

多くは10~200マイクロメートルである。(マイクロは100万分の1)

珪藻は無性生殖のたびに被殻が小さくなっていく。



「珪藻」の画像検索結果

「珪藻」の画像検索結果

白亜紀に出現。現在、地球の光合成量の25%をしめるほど繁栄している。

★人工光合成が最終的な目標となるか。。。


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