「自動運転用のAIのパイオニア」として知られるロボットベンチャーのZMP。年内にも上場するとみられる。
イメージセンサーのインテル、ソニーといい関係になるか?
ZMP、ソニー製車載向け超高感度CMOSイメージセンサ搭載 ステレオビジョンシステムの受注を開始
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本日、ソニー製車載向け超高感度CMOSイメージセンサを2個搭載したステレオビジョンシステムRoboVision
TM 2の受注を開始致しました。
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本製品は、ソニー製車載向け超高感度CMOSイメージセンサIMX224を2個搭載し、USB3.0にてPCへ取り込みが可能なステレオビジョンシステムです。暗闇に相当する低照度0.005ルクスでも高画質なカラー 映像が取得可能なイメージセンサを搭載し、最大1280×960ピクセルで60fpsのカラー映像の取得が可能です。また、アプリケーション開発環境(SDK)として、カメラのキャリブレーション等の設定や視差画像を出力するためのライブラリ、および、すぐに画像を確認できるアプリケーションが付属しています。先進運転支援システム(ADAS)や自動運転車両においては、夕方や夜間など低照度の環境においても、先行車両や歩行者などのセンシングが必要となります。本製品はこのようなセンシングシステムの研究開発にご活用いただけます。 本製品は、ソフトウェア開発環境(SDK)が付属した自動車メーカ向けの製品となりますが、今後、機能を絞り込み量産化・コストダウンを行い、アフターマーケットへの展開も検討しています。 RoboVision 2の価格は80万円(税別)で、本日より先着50台を初期ロットとして受注を開始、2015年6月より出荷を開始いたします。
高感度ステレオカメラモジュール RoboVision 2
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