2014年10月12日日曜日

投稿日 2014年10月12日日曜日

読売新聞(2014年10月12日)Welcom東京五輪 テニス編 ネットイン let

記事引用です。

サーブがネットに触れて入った時、審判が「Net!」と叫んでいるように聞こえるが、実は「Let!」と言っている。レリゴー(Let it go)のletと同じつづりだが、こちらは「妨害、邪魔」の意味で、プレーのやり直しとなる。

2014年10月8日水曜日

投稿日 2014年10月8日水曜日

日本の会社のROEが低いのは薄利多売だから。。。

日本企業はROA(総資産利益率)を高めるべき


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価格を下げてシェアの拡大をはかるのが日本企業の戦略だった(撮影:今井康一)
 今年初めから導入された株価指数・JPX日経インデックス400の銘柄選択は、ROE(自己資本利益率、株主資本利益率とも)、営業利益、時価総額の3つを基にした定量的な指標を利用して行われている。この株価指数を年金積立運用独立行政法人(GPIF)が、運用成績の指標の一つに取り入れたことから、ROEへの注目度は一段と高まっている。

 安倍政権の「日本再興戦略、改訂 2014 -未来への挑戦-」でも、「日本企業の『稼ぐ力』、すなわち中長期的な収益性・生産性を高め・・(中略)・・グローバル水準の ROE の達成等を一つの目安に」するとうたわれている。

■ 規模拡大を重視し、ROAの低い日本企業

 決算期になると「●期連続増収増益」といった見出しが新聞・雑誌の紙面を賑わせる。企業の売り上げや利益、従業員数や資産など、規模が拡大して成長していくのはよいことだという意識は、日本の中ではいまだに強い。一方、規模が拡大しない企業は、停滞した活力のない企業とみなされてしまう傾向がある。

 日本経済が右肩上がりで急成長を続けていた時代には、企業の成長性を重視することには大きな意味があったが、成熟した現在の日本経済では考え方を変える必要があり、ROEの重視はこうした量から質への転換の流れを象徴するものだ。

 2013年度の経済財政白書では、日本企業の経営効率の低さが問題にされていた。日本企業は、米国やドイツの企業と比較すると、収益力の指標であるROA(総資産利益率)やROEが低い。例えばROAについて比べてみると、日本企業は米国企業よりもかなり低く、ドイツ企業と比べても20年以上にわたってほぼ一貫して下回っている。
 日本企業の行動原理は市場シェアの拡大を目指すことだという点が指摘されてきた。急速に市場が拡大するという状況下では、現在の利益を犠牲にしても、将来により大きな利益を得られるようにシェアを拡大しておくことが、長期的に見れば有利だった。

■ シェア拡大のためには薄利多売が戦略に

 ライバル会社との競争に打ち勝って市場でのシェアを拡大する手法として使われてきたのが、競争相手よりも安く売るという方法だ。ライバル会社が製造原価90円の製品を100円で売っているなら、こちらは同じ製品を95円で売る。販売数量が同じでは利益幅が小さくなって販売費用を賄えなくなってしまうので、利幅の縮小分は販売数量を大幅に伸ばしてカバーする。つまり薄利多売という経営戦略である。

 企業の財務分析の本に書いてあるように、

ROA(総資産利益率)=利益÷総資産×100(%)
 であり、さらに、以下のように分解できる。

ROA=利益÷売上高×売上高÷総資産×100(%)
 したがって、ROAは、売上高利益率(=利益÷売上高、つまり利幅)と総資産の回転率(=売上高÷総資産)の二つの要素に分けて考えられる。日本企業のROAが低いのは、売上高利益率の低さに大きな原因がある。米国企業が100円の売り上げで10円の利益が出るのに対して、日本企業は同じ100円売り上げても利益が2~3円しか出ないのだが、それは日本企業が薄利多売という戦略で発展してきたからだ。

 国内市場が成熟した今日では、将来の利益を求めて現在の利益を犠牲にするような経営をしても、将来その投資を回収できるとは限らない。日本企業が得意としてきた「薄利多売」という経営戦略が低収益性という問題につながっているのであり、これまでの量の拡大とは違う質の改善への方向転換が求められている。

2014年10月6日月曜日

2014年10月5日日曜日

投稿日 2014年10月5日日曜日

読みかじり - ”待て、そして希望せよ!” モンテ・クリスト伯 痛快世界の冒険文学 (15) 単行本 – 1998/12/16 村松 友 (著

モンテ・クリスト伯 痛快世界の冒険文学 (15) 単行本 – 1998/12/16

2014年9月28日日曜日

投稿日 2014年9月28日日曜日

たまねぎは穀物投機の対象からはずれている?

投稿日 2014年9月28日日曜日

デフレは不況の原因ではない



シェール革命後の世界勢力図 単行本(ソフトカバー) – 2013/6/21

投稿日 2014年9月28日日曜日

DC型扇風機が省エネ?



扇風機、DC型人気が起こす価格上昇の風

省エネを武器に家電量販店の売り場を席巻


の記事

vs

<ヤフーの知恵袋投稿から>


DCモーターは、安いおもちゃ用のモーターとデジタル制御などをしているモーターとあります。
USB電源や車のシュガーライター電源を使用するタイプは、安いDCモーターを使用していますの安価です。
でも、100V電源を使用するタイプは、高額なモーターを使用しています。
ACモーターは、30W~60W位の消費電力ですが、DCモーターでは、3W~30W位の消費電力です。
60Wの1時間の電気代は、(0.06kw×1時間×25円=1.5円)1.5円です。
ですから、ACとDCの差は、1円も無いのです。
1日10時間使用で6~9月で100日使用したとしてその差の1円で考えると
1円×10時間×100日=1000円
1年で千円節約になりますので10年使用で1万円です。
さて元が取れるでしょうか?

次に今後安くなるかとの話ですが、液晶テレビの様に安くはならないでしょう。
理由は、液晶テレビの様に量産しないからです、また、液晶テレビの初期は、商品に研究開発費が上乗せしていたからで、DCモーターなどは、昔からありますので価格自体が安定しているのでそれほど下がらないでしょう。

2014年9月18日木曜日

投稿日 2014年9月18日木曜日

読売新聞から -お彼岸 equinoctial week 英語歳時記

The week with Autumnal Equinox Day in the middle is called the equinoctial week.
People visit graves and offer sweet bean cakes on the family altar in commemoration of their ancestors.

春分の日を中日とした1週間を秋の彼岸と言います。墓参りをし、おはぎを仏壇に供えるなどして先祖を供養します。

2014年8月19日火曜日

投稿日 2014年8月19日火曜日

西部水処理センターテニスコート マリノアアウトレットのすぐ横。 予約が取れれば、無料です!

西部水処理センターテニスコート

福岡市西区小戸2丁目5-1  電話:092-882-1161
http://www.city.fukuoka.lg.jp/doro-gesuido/seibu-shori/hp/seibu.html

予約が取れれば、無料です!
平日の4時30分までに事前予約を取る必要があります。 毎週金曜日の9時?から2週間先の予約ができます。
クレーコートで多少の凸凹イレギュラーはありますけど。













投稿日 2014年8月19日火曜日

体験済み - 楠こもれびの郷 小さな露店風呂あり!(山口宇部市)


体験済み - 楠こもれびの郷 小さな露店風呂あり!



http://www.komorebinosato.net/#!kusukusunoyo/c136u


<入口>


<外の景色>


<休憩所兼食事>

2014年8月17日日曜日

投稿日 2014年8月17日日曜日

読みかじり - 方丈記: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ) 水木 しげる

方丈記: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ) 水木 しげる 


p266 - 巻末 荒俣宏氏からの抜粋


「無常」つまり「がんばっても自然の法則には逆らえない」というキーワードを全面に押し出した。

この世はもう終わりで、どんなに気分が落ち込んでも、最後の最後で「無常」に救われるという決着法だった。
踊り念仏とか極楽往生、また隠者や仙人になることが、希望の光となった。
そして、鴨長明は、そのようなネットワークを支える神職の家柄に生まれた、ある意味での無常系プリンスだったわけだ。

でも、そのような負のオーラがなぜ救済になり得たのか。一言で答えるなら、「無常」とは人生の悲惨や不運といった小さな問題を突き抜けて、じつは「宇宙の法則」である、という悟りだったせいなのだ。
無力と諦めるのではなく、無力であることが宇宙原理だと知ることで賢くなる。


投稿日 2014年8月17日日曜日

読みかじり - 古事記 壱: 里中 満智子


p279 巻末の竹田氏の抜粋

「古事記」は政府が編纂した公的な歴史書

最古の文書、古事記が編纂されてから、今年平成24年で1300年を迎えた!

かつては日本人の必読書だった。

古事記は天武天皇の勅命によって編纂が始まった、現存する我が国最古の歴史書である。

上巻は宇宙が形成された間もない時の物語から始まる。神々が誕生して、イザナキとイザナミが国生みと神生みをすることによって、徐々に日本列島を取り巻く環境が整備されていく。そして、高天原(天上世界)の統治を命ぜられた天照大御神は、出雲国(地上世界)を治める大国主神と交渉をして、国譲りを実現させ、自身の孫であるニニギを地上世界に降臨させた。その曾孫にあたるのが、初代神武天皇である。

p282 神話を学ばない民族は滅びる

二十世紀を代表する歴史学者 アーノルド・J・トインビー
「12-13歳くらまでに民族の神話を学ばなかった民族は例外なく滅んでいる。」

民族の神話を学ぶことが民族存立の要件であることを示唆。

記紀を封印し、国民の意識の中から抹消することは、日本の無力化を意図する連合国の対日戦略である。

連合国は日本人と日本神話を引き裂くことによって、近い将来日本人が日本人の精神を失い骨抜きになることを意図していたのである。



古事記 壱

里中 満智子