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2016年6月22日水曜日

投稿日 2016年6月22日水曜日

聞きかじり - 競争心の感情 - 第306回 本田健の人生相談より(2016年6月8日)

ラジオミニセミナー

Q)競争心の感情


A)

競争心ができるときは基本的に、”負けた”と思うときしかでない。

勝っている方は競争心を感じないもの。

だから、

競争心というのは誰かに負けている、勝たなくちゃと思うときにしか出てこない隠れた感情。

勝っている時は、競争している感じがしない。

嫉妬もそうで、自分が勝っていて嫉妬されるときは、”なんで嫉妬されるのか。。。”

と思うかもしれないが、

自分の方が嫉妬する方に回らないと、両方とも感じにくい感情。




自分が誰かに対して競争心を持っていると、必ず周辺の誰かから競争心や嫉妬という形で出てくるようになっている。


自分が競争しないためにはどうしたらいいのかを、普段から考える必要がある?



競争する相手に競争心を感じていたとすると、その人に対して負けたと感じている。

誰かに嫉妬されたら、自分はその人に勝っていると思っているから、その勝っている感覚の分だけ相手に競争心と嫉妬を生む。

だから、誰かに対して勝ってる、負けているという判断が一切無ければ、誰からも競争されることもなく、嫉妬されることもないワンアンドオンリーの存在になれる。

自分の中の、自分が不十分だ、自分はイケてない、がんばらなくちゃいきないという感情を解かないと難しい。








2016年6月15日水曜日

投稿日 2016年6月15日水曜日

聞きかじり - 「私は極度のあがり症で悩んでいます」 第305回 本田健の人生相談より

Q) 面識のある人や少人数では普通に話せますが、プレゼンなどは声が震え、頭が真っ白になります。


A) こういうタイプの人はスピーチの才能がある。

なぜかと言うと、相手がどういうふうに反応するかが気になっている。

話すのが上手な人は一見してうまい感じがするが、自分の好きなことを話しているので、話している対象の人がどう感じるかの感性は低い。

●悩んで質問するということは、そのことに対するエネルギーある。

●もしその才能を開発したいと思うなら、あがってもいいからどんどんやっていけばいい。

「いますごく緊張しているし、声も手も震えるし、足はガクガク」と言っちゃえば止まる。

ああ、ひざが震えちゃだめだ、声が緊張したらダメだと思ったら、そのままそこでひどくなってしまう。


声が震え、手もひざも震える事を認めてしまえば、別にそれ以上にならない。(悪化する必要が無い)

ある意味、体がわくわくして、エネルギーがあると思うようにする。

初対面の人と会って緊張するときは、

「私、初対面に人と合うと緊張するんですけど、これってすごくワクワクしていると思ってください。」

と言えば、相手も面白そうだなと思う。



健さんはどうですか?


18,19の時はすごく緊張して、もう死んだ方がマシだと毎回思いながら講演してきた。

それを乗り越えて、大勢の人の前で話せるようにあった。

今までやったことは無いことは誰でも緊張する。


★緊張はワクワクの裏返しと思ってください。

2016年2月26日金曜日

投稿日 2016年2月26日金曜日

聞きかじり -  第288回 孤独や無力感を感じたとき、そこから抜け出すには?   本田健の人生相談より (03feb16)

・自分よりもっと孤独や無力感を感じているひとに手を差しのべる。

・誰かに何かをしてあげようと思った瞬間、孤独ではなくなる。

・一番簡単なのは自分から愛を出すこと。

・自分から誰かに何かをしてあげたい、誰かを支えたいという気持ちが出てきた瞬間にもうその人は孤独ではなくなっている。