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2016年6月15日水曜日

投稿日 2016年6月15日水曜日

聞きかじり - 「私は極度のあがり症で悩んでいます」 第305回 本田健の人生相談より

Q) 面識のある人や少人数では普通に話せますが、プレゼンなどは声が震え、頭が真っ白になります。


A) こういうタイプの人はスピーチの才能がある。

なぜかと言うと、相手がどういうふうに反応するかが気になっている。

話すのが上手な人は一見してうまい感じがするが、自分の好きなことを話しているので、話している対象の人がどう感じるかの感性は低い。

●悩んで質問するということは、そのことに対するエネルギーある。

●もしその才能を開発したいと思うなら、あがってもいいからどんどんやっていけばいい。

「いますごく緊張しているし、声も手も震えるし、足はガクガク」と言っちゃえば止まる。

ああ、ひざが震えちゃだめだ、声が緊張したらダメだと思ったら、そのままそこでひどくなってしまう。


声が震え、手もひざも震える事を認めてしまえば、別にそれ以上にならない。(悪化する必要が無い)

ある意味、体がわくわくして、エネルギーがあると思うようにする。

初対面の人と会って緊張するときは、

「私、初対面に人と合うと緊張するんですけど、これってすごくワクワクしていると思ってください。」

と言えば、相手も面白そうだなと思う。



健さんはどうですか?


18,19の時はすごく緊張して、もう死んだ方がマシだと毎回思いながら講演してきた。

それを乗り越えて、大勢の人の前で話せるようにあった。

今までやったことは無いことは誰でも緊張する。


★緊張はワクワクの裏返しと思ってください。