Q)アメリカの経済指標は良好なものが目立ちますが。。。。いつ利上げしてもおかしくないような??
9月の利上げが織り込まれていないような?
A)米公式失業率をみてもらうと、(アメリカは雇用がいいと言っているが。。。)
実際には労働参加率が減っているだけである。
リーマンショック前の参加率が66%だった場合の失業率を今の失業率を当てはめると(参加率を上げたら)10%ぐらいあるという状況。
これは職安に行く人が減っただけである。
低給職の割合 - アメリカが断トツで世界で最も低賃金労働者が多い。(25%を超えている)
オバマケアで正社員の保険を払いたくない企業が正社員を一人クビにして、パートタイマーを3人やったという構図。
⇒ 統計は作ろうと思えばどのようにでも解釈できる。
経済指標次第といいながら、見ている指標はインフレ指標だけである。
最終的にはSP500の株指数(週足)昨年の最高値の2134を上回った
⇓
いつ利上げしてもおかしくない。
アメリカの株が最高値を抜いたということはバブルになっている。
現在不動産も高騰してバブルになっている。
が、まだインフレになっていない。
消費者物価は2%を超えているが、
FRBが見ているPCコアデフレーターがまだ上がっていない状態。
もし、これが上がってくると、株式相場は終わり。
インフレになると、全ての相場がアウトになる。
リスク資産は注意が必要。
2016年8月3日水曜日
2016年4月27日水曜日
投稿日 2016年4月27日水曜日
更新日
聞きかじり - 年に2回ほどどの商品も大きなトレンドがある。 円高トレンドは終了か? マーケットスクウエア(2016.4.22放送)より
Q)順張り手法について
A)年に2回ほどどの商品も大きなトレンドがある。コツコツやられてドカンと儲ける。
順張りで儲けるには、世界の様々な商品25品目ぐらいをやるのが賢明。ドル円、日経だけやるのではしんどい。
差っ引きで相場から設ける。どうやったら利益が残るか。
Q)IMMの円買い、歴史的な水準に積みあがっている - 解釈は?
A)ポジションが過去最大の円買いがたまっている。よって110円まで戻っている。
ポジション増えるのは問題無いが、相場が一旦逆転すると買戻し相場になる。
調整相場から買戻し相場になりつつある。
円高は収束し、円高トレンドは終了か。
http://www.phillip.co.jp/fx/imm/
Q)リスクオン相場の賞味期限は?
株と言うのは
10月末から4月末が歴史的には年間の上げを稼ぐ。
あとの期間は何も無い。
1984年の大統領選イヤーにそっくり?
連銀のGDPナウ
1-3月のGDPが0.1-0.3% -0%成長。。。。
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