東京・銀座にあるアパレルショップ・ファクトリエで扱う商品はすべて日本製です。日本全国の繊維工場と組んでアパレル製品を使って売るビジネスを手掛けています。山田社長は全国を回って工場を発掘し今や40以上の工場に製造を依頼しています。衰退する繊維業界の中、メードインジャパンで業績も急成長しています。そんなファクトリエに目を付けたのがアメリカの大使館でした。製造業の国内回帰を掲げるトランプ政権の元、繊維業復活のカギを得ようと大使館の経済担当官が山田社長を訪れました。メードインアメリカの復活のヒントがあれば教えてほしいと依頼された山田社長は、早速アメリカを訪れ、自社の製品をアメリカでも売り出すための視察を兼ねて、アメリカの繊維業界の現状を探っています。
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