2016年4月28日木曜日

投稿日 2016年4月28日木曜日

読みかじり - アタマが良くなる合格ノート術 単行本(ソフトカバー) – 2007/4/28 田村仁人

こどもがこのやり方も参考にしてくれれば。。。

アタマが良くなる合格ノート術 単行本(ソフトカバー) – 2007/4/28

商品の詳細


p60

●ノートを借りる時は、どんな人から借りればいい?

理想的なのは、
①平均より成績が良い
②教え上手
という人のノートを借りることです。

個人的な経験ですが、
親が商売をしている子、お笑い好きな子は、頭の回転が速くて説明上手、サービス精神も旺盛ですから言うことありません。
是非ノートを見せてもらいましょう。


p154

●効果的な記憶のコツ
 
①全体を通してから、細かいところを覚える

例)先にメソポタミア文明からローマ史までを一度全体に目を通してから、話の流れを頭に入れ、そのあとから細かいことを覚えていく、という方法です。


②寝る前に覚えて、翌朝に復習する。


翌朝に復習するのは、前の晩に覚えたことをより確かなものにするためです。
復習といっても、5分で十分です。
5分の復習なら朝7時に起きてもできるはずです。

この「翌朝5分の復習」は、「1週間後に行う2~3時間の復習」に匹敵する効果が得られます。

1週間後では、ほとんどのことを忘れていますから、また始めから覚えなおさなければならないからです。

③ノートを定期的に見返して、頭に定着させる


キーワードは3と7です。

1.3日後
2.7日後
3.3週間後(21日後)
4.7週間後(約50日後)
5.3か月後(約90日後)


P89

マトリクス法で、足りないものがわかる。

勉強内容を表にして表現する図解の手法を「マトリクス法」といいます。

メリットとして、

①情報を分類できる
②足りないものを知ることができる

91ページの図の表(マトリクス)には
「空白の欄」があります。
色のついた欄のところですが、このようにマトリクスを作ってみることで、
「thatやwhatには所有格がない」ということがわかるのです。

「○○がない」という情報は意外と参考書に書かれていません。
そして、そこがテストに出題されるのです。

「存在しないものを問題文に登場させる」という方法は、間違い探し問題やマーク式テストの選択肢を作るときによく使われます。



図表や地図をパパッと描くコツ

デキる受験生は、正確な図ではなく、デフォルメした図を描きます。

図をデフォルメするにはコツがあります。

地図であれば、河川や半島との相対的な位置、上か下か、左か右か、内か外か、
実験・手続きの手順であれば、順番がポイントになります。






0 件のコメント:

コメントを投稿