http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1044548.html
Map Camera、2017年1月のカメラ売上ランキングを発表
1位と2位が逆転 一眼レフ・ミラーレス共に群雄割拠の様相へ
2017年2月16日 11:39
シュッピン株式会社は2月14日、カメラ専門店「Map Camera」のECサイトおよび、店頭における2017年1月1日〜1月31日の新品・中古デジタルカメラ売上ランキングを発表した。
新品デジカメ販売月間ランキング
- 1位:ソニー α7 II
- 2位:キヤノン EOS 5D Mark IV
- 3位:パナソニック LUMIX DMC-GH4
- 4位:パナソニック LUMIX DMC-LX100
- 5位:オリンパス OM-D E-M1 Mark II
- 6位:富士フイルム FUJIFILM X-T2
- 7位:ニコン COOLPIX AW130
- 8位:ニコン D500
- 9位:ニコン D810
- 10位:キヤノン IXY 180
2017年1月のランキングでは、前回の1位と2位が逆転。前回1位だったキヤノン「EOS 5D Mark IV」を抑え、ソニー「α7 II」(2016年11月ランキング1位)が再び1位に返り咲いた。
同社では、手頃な価格で入手できるフルサイズ機であることから、人気が定着したと推測している。
一方で、2位に転落した「EOS 5D Mark IV」は、2016年9月、10月、12月が1位、11月が2位と安定した人気がある。
3位・4位には、パナソニックの生産終了機「LUMIX DMC-GH4」と「LUMIX DMC-LX100」がランクインした。生産終了による値頃感が購買意欲をかき立てた結果だという。
この他、ミラーレスカメラの主力とも言えるオリンパス「OM-D E-M1 Mark II」が5位、富士フイルム「FUJIFILM X-T2」が6位にランクイン。
スキーなどウィンターレジャーに最適な季節モノとして、2015年3月19日に発売した防水・耐衝撃・耐寒性能を備えたニコンのコンパクトカメラ「COOLPIX AW130」が7位に付けた。