ラベル 半導体 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 半導体 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年7月10日水曜日

投稿日 2019年7月10日水曜日

半導体 フッ化水素関連 テレビからの備忘録

WBSで見た内容からほか。

































東京応化工業 阿蘇工場、 海外多数。


ステラ化学 北九州に工場あり

森田化学 中国に2拠点、韓国に1拠点


2018年9月17日月曜日

投稿日 2018年9月17日月曜日

中国の半導体バブルは大丈夫か… WBS 14SEP18より


中国のヤバさを放送。
建設中断の建物が目立つ。
半導体のイケイケ度にも警鐘。







2017年3月9日木曜日

投稿日 2017年3月9日木曜日

聞きかじり - 「東芝フラッシュメモリー事業売却の波紋」 湯之上氏 マイ朝ラジオ 2017年2月20日より

●本格的なビックデータの時代到来。

●コンピュータの記憶装置にフラッシュメモリーが使われ、需要に追い付かない。

●現在製造できる企業は4グループのみ

韓国のサムスン電子、SKハイニックス
アメリカのマイクロンとインテルのグループ
アメリカのウェスタンデジタルと東芝のグループ

●世界全体の製造、生産能力は毎月164万枚程度。
2020年になると、需要が毎月3400万、4900万枚の膨大な予測(現在の20-30倍)

●東芝は現在、全世界の20%のシェアを持っているので、買いたい企業は必死。

●中国が設立した基金(18兆円)を使い、半導体企業を育成。これにアメリカが危機感。

もし、中国が東芝を買収しようとした場合は、アメリカが阻止に出る。

●フラッシュメモリーを製造するための製造装置を作れる会社の1位がアメリカのアプライドマテリアルとラムリサーチだが、中国のメモリー会社への売却を阻止する可能性がある。

軍事技術の係わる事案は大統領令が可能。


オバマ大統領時代に1例。

中国のファンド会社がドイツの半導体メーカーを買収しようとした際、
そのドイツの会社がアメリカに子会社を持っていた為、大統領を出して阻止した。

2016年8月4日木曜日

投稿日 2016年8月4日木曜日

聞きかじり - 日本半導体産業凋落の原因 湯之上隆氏 - マイあさラジオ 2016年7月25日

DRAMの製造フローは500工程ある。

2-3割の理由不明の工程フローが実は以前の古い工程を踏襲して増やしてきたことが判明。

16メガ、64メガそれぞれの工程が見直されず、工程が単純に増え続けていた。。。

結果、製造コストがかさみ、利益がでなくなってしまった。

▲この原因は人事制度の問題ではないかと?


技術者として功績があると昇進、課長などに昇進するとマネージメントの仕事になり、マネージメントの能力を発揮できない人が出てくる。

⇒ 無能化する。

人格を否定しているのではなく、仕事に適応できない意味。




ローレンス ピーターという学者が1969年にピーターの法則を発表。


まさに

会社のような階層社会では、全ての人は現在の地位のおいて有能であれば、昇進する。
いずれは、その人の無能レベルに到達する。
組織に十分な地位、十分な時間があると、全ての人がその人の無能レベルまで昇進して、そこにとどまりつづける。
やがてあらゆる地位は無能レベルのひとで占められる。

誰が仕事をしているのか?

まだ無能レベルに到達していない人が仕事をしている。


▲例)役職の数が多くなる典型的な例が2004年に日立と三菱の合弁会社のルネサスができた。

一つの部署の課長の上に12人の部長クラスが存在。

社員数は27000人のうち部長職が4000人もいた。。。。



■個人として無能レベルに陥らない方法

無能のフリをし、昇進しない。

いまの地位にとどまり続けることができ、そこで創造的な仕事をする。


世の中には昇進しないことによって、大成功して人がいる。

ノーベル賞をとった島津製作所の田中氏がいい例ではないか。

田中氏は研究職が向いているとして、昇進を2度も断った。

もし、昇進したら、ノーベル賞を取らなかったかもしれない。。。


●組織では管理職を増やさず、課長、部長を一人にしぼる。できる人は給料を上げてあげる。



ピーターの法則 創造的無能のすすめ 単行本 – 2003/12/12