週刊ダイヤモンド(2月28日)号P116からの抜粋です。
Q 堀江さんは勉強のときにノートを使っていないというのは本当でしょうか?試験対策(暗記)や講義を受けるときはどうされていたのでしょうか。
A 以前は私もノートを取っていました。でも、結局のところ先生の言っていることというのは、その先生の書いた参考書通りだったりします。過去のノートや参考書をコピーしておけば事足りることに気付いてからは、ばかばかしくなってやめました。
暗記については、何度も文字を読み上げて、それを暗唱できるまで繰り返します。別に書く必要はないです。書かないと覚えられないという人もいるようですが、私の場合は全くその必要性がありません。
そもそも暗記しないと駄目という試験も時代遅れですよね。いまやスマホで何でも検索できる時代です。
暗記は「グーグル先生」(グーグル検索)に任せ、インターネット上にある膨大なデータを駆使して問題に立ち向かうアプローチが求められているのではないでしょうか。
教育は一番改革しにくい分野なので、既存の暗記型教育はまだまだ続くくのでしょうけど。