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2017年7月26日水曜日

投稿日 2017年7月26日水曜日

▲3年間頑張った金魚さん、新しい仲間と一緒になった途端、さよならとなってしまった。

▲3年間頑張った金魚さん、新しい仲間と一緒になった途端、さよならとなってしまった。
3年前の夏祭りでゲットした金魚が3年で巨大になった。
今回、新しく仲間が増えることになり、一緒の水槽に入れたところ、大きな金魚の方がダメになった。。。
ネットの書き込みにあるように、ほかの金魚を混ぜるとウィルスで負けてしまうというのを見ていたが、やはり駄目だった。水にウィルスがいるのか、チビ金魚自体にウィルスがあるのかは不明。。。。






2017年7月11日火曜日

投稿日 2017年7月11日火曜日

詠みかじり - 生命の始まりを探して 僕は生物学者になった (14歳の世渡り術) 単行本 – 2016/7/26 長沼 毅 (著)

p16

「生物」を簡単に定義するのは難しいですが、生物の特徴を挙げることはできます。

①代謝すること
②増殖すること
③細胞膜で囲まれていること
④進化すること

ウィルスは、このうち「増殖」と「進化」はするのですが、
「代謝すること」と「細胞膜で囲まれていること」が欠けているので、
「物質以上、生物未満」という立ち位置にあるのです。

ウィルスは、生物と無生物の間、生命と非生命の間の存在です。

サイズの話では

スギ花粉が約20~40μm(マイクロメートル)(1μmは0.001mm、100分の1ミリ)

酵母は5μm前後

乳酸菌は1μm前後です。

ウィルスはだいたい0.01~0.1μmです。

ここまで小さくなると、自立して生きる細胞には欠かせない部品、例えば「遺伝子(DNA)」、遺伝子の発現(スイッチオン)に関わるRNA、酵素などのタンパク質」という一式セットが入らなくなってしまう。

そもそも細胞膜だけでも厚さが0.01μm(10nmナノメートル)もあるのです。

ウィルスはそもそも細胞膜くらいの大きさしかない、とても小さな半生物・半物質なのです。

生命の始まりを探して 僕は生物学者になった (14歳の世渡り術) 単行本 – 2016/7/26