2020年3月13日金曜日

投稿日 2020年3月13日金曜日

▲一般クラスで好順位を維持する選択が最善、上位クラスで頑張っても、指定校推薦枠が無い最悪の日本の教育システム

とりあえず、子どもの受験に一区切り。

大学受験も高校受験もシステムに問題がありすぎる。

官公庁どこも同じだが、
教育は先生の威信維持のための内申書作成が永年の問題。
客観性がなく、対応する教師によって落差がありすぎる。

一部のトップ層には影響は出ないが、出来そうで出来ない中途半端な生徒を拾い上げるセーフティネットがない。

金銭的な問題が多く、富裕層で無い一般の学生が教育の選択に疲弊すること自体が問題。

昔と比べても、私立の学校では、学校推薦の割合が増え、ネットでは50%を超えるとの報道。
実際、そこそこのレベルの人が一般受験しても受からない状況が頻発。逆にランクが下がる私立高校からの推薦枠を使っての上位高合格が目立つ。

結果的には日本全体のレベルが下がってる感は否めない。

上位クラスで頑張ると、推薦枠は無くなり、内申点、評価を上げることが難しくなるので、その事実を知っている生徒は必然的には高校受験も大学受験も学校の指定校推薦が取れる一般クラスにわざわざ降りて、競争がない道を勝ち取ることになる。

一部の頭脳明晰、自力で上位維持狙える人は問題無し。
全く勉強音痴で、スポーツが得意であれば、昔からのスポーツ推薦あり。
それ以外の場合は親も子ども迷走することになる。。。

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