2017年5月3日水曜日

投稿日 2017年5月3日水曜日

★モーゼプロジェクト “水の都”ベネチアが水没の危機に!?未来世紀ジパング 24APR17 塗料

高潮を防ぐ技術が凄い! モーゼプロジェクト

水の中でも塗れる塗料!

http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20170424/

異常気象が原因で、水の都ベネチアが水没の危機に瀕しているという。イタリアは水没を止める国家プロジェクトを計画、巨大な可動式堤防で高潮が街に侵入するのを防ぐという。その計画を日本の意外な技術が支えていた。それは塗料メーカーが開発した特殊な塗料...そのオンリーワン技術に迫る。


“水の都”ベネチアが水没の危機に!?



“水の都”ベネチアが今、危機に瀕している。最近の異常気象で高潮が発生、街が年間50回以上も浸水しているという。ある予測によると、2050年には年間435回浸水するとも…イタリア政府は、世界遺産の街を守るため、巨大プロジェクトを進めていた。その名は「モーゼ・プロジェクト」。高潮を堰き止めるため、巨大な防潮堤を建設する。しかも、普段は海の中に沈み、高潮の時だけ浮かび上がるという可動式堤防。総額7000億円を投じた国家プロジェクトだ。そのカギを握るのが、広島の塗料メーカー・中国塗料の技術だという。一体どういうことなのか?



































 






















投稿日 2017年5月3日水曜日

異常気象vsニッポンの"意外な技術" - 雷を防ぐ -  未来世紀ジパング 24APR17

★雷は軒下も危ない。尖ったところに落ちる!

http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20170424/

一方、落雷による被害が世界一といわれる国がアフリカ・ルワンダだ。日本で唯一の雷対策専門のメーカーが最新技術で、人々の命を救おうとしていた。


落雷被害に苦しむ アフリカ・ルワンダ




雷による被害が世界一深刻と言われるのが、アフリカ・ルワンダだ。多くの人が落雷で命を落とし、民家や家畜にも直撃、さらに異常気象のせいで被害は年々ひどくなっているという。そんなルワンダを救おうと日本の企業が立ち上がった。兵庫県尼崎市にある音羽電機工業は、「カミナリ一筋」70年の雷対策専門メーカー。ルワンダに進出するきっかけは、偶然受け入れることになったルワンダ人研修生の言葉だった。「この会社の技術なら雷被害に苦しむルワンダの人々を助けられるかもしれない」




































投稿日 2017年5月3日水曜日

▲windowsアップデートに時間がかかった。

▲windows updateがうまくいかず、再起動繰り返し。
▲原因は過去の更新プログラムアップデートで失敗しているプルグラムの再インストールが必要だった。
朝から12時間かかってやっと最新のwindows10に更新。



更新できない理由はこちらの方のブログ参照。。。




●更新履歴からアップデート失敗のデータをチェック。















●失敗分の再インストール







ようやくインストール開始



ちょっと動きが遅くなった感じ。。。。

2017年5月2日火曜日

投稿日 2017年5月2日火曜日

読みかじり - 1秒って誰が決めるの?: 日時計から光格子時計まで (ちくまプリ マー新書) 単行本 – 2014/6/4 安田 正美 (著)

1.時間とは何か

時間は「変化」によって認識できる。


時間は何かの「基準」に基づく、物理量としての時間といえます。


そもそも人間の感覚器には、時間に関するものは存在しません。


時間については時計でしか図ることができないのです。


P17

人類最初の時計というのは、「暦」といわれるものです。

分かり易く言うと、カレンダーであり、これは1日を単位とする一覧式のデジタル時計と言えます。

暦とは、太陽や月の動きを基準に時間の流れを測り、体系づけていくこと。太陽と月が基本中の基本で、何千年もの間、人間にとってはこれが時計代わりでした。


太陽と月、二つの天体の動きを基本にするということは、異なる周期を持つ現象を組み合わせる、ということでもあります。

要するに、観察対象が一つでは時間を計るのに都合がよくないわけですね。

つまり、このように時間を計るにあたっては、最小公倍数の考え方がもとにあるということになります。素数の考え方、といってもよいでしょう。
暦の誕生は、同時に、数学の芽生えでもあったのです。



暦は日食をはじめとする天体現象の「予言」に必要。

中国では、皇帝は「時をも支配する存在」。


P19

最初の人工的な機器としての時計は、紀元前3000年頃のエジプトで作られた日時計です。(起源はそれ以前のバビロニアにあるといわれています。)

日時計の次に水時計。紀元前16世紀頃のエジプトで発明されたといわれています。

その後に発明されたのが、砂時計。
古代ギリシャ、ローマの頃に存在していたという話もありますが、イタリアで成功なガラス細工が作れるようになった11世紀以降、航海などで用いられた。


P22

12世紀になると、機械式時計がイタリアで作られるように。。。

最初の機械式時計は、塔時計という教会の塔のようなものです。

塔時計はまず教会に作られました。
塔時計は当時のヨーロッパの街の中心であり、すべての権威であったキリスト教の教会につくられた。


ちなみに、鐘のことをラテン語でクロッカといいますが、、そRがクロック(時計)の語源になっています。


P26

暦がずれるのは地球の自転が遅くなっているから。。。



天文学者が求めた正確な1秒

大航海時代の大テーマは「経度の計測」


。。。。

イッテルブム光格子時計

▲後半は理解不能。。。

最後のあとがきは

’私は、人間が思いつくようなものは、実はもうこの世界にあらかじめあるのではないか、まだ人間の知識や技術がそれに追いついていないために見えなかったり、実現できていなかったたりするだけなのではないか、と思っています。
本当はこの世界に存在していて、発見されるのを待っていることがたくさんあるのでしょう。科学はそのような隠れている真実を見つけていくものです。’






1秒って誰が決めるの?: 日時計から光格子時計まで (ちくまプリマー新書) 単行本 – 2014/6/4 安田 正美 (著)