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同志社大学の例が紹介されている。
本学の入試は、外国人留学生や学校内、指定校、社会人などに対象を特定している制度を除くと、大きく分けて4種類あります。
一般選抜入試(一般入試)
大学入試センター試験を利用する入試(センター利用入試)
推薦選抜入試(公募制)
アドミッションズ・オフィス方式による入試(AO入試)
私立の総合大学の場合、入試制度の種類としては、どこもこんな感じです。
AO入試は、学力試験では評価できない多様な能力、大きな可能性を秘めている学生を全国各地から積極的に迎え入れることを目的とする入試で、日本では慶応義塾大学(湘南藤沢キャンパス)が1990年に初めて取り入れたとされています。
自己推薦入試と呼ばれていることから分かるように、自分がアピールしたい一芸一能や、高校までの活動実績を中心に、自己紹介書、志望理由書、エッセイなどを作成して出願します。
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一般入試が6割、センター利用入試、推薦入試、AO入試はそれぞれ5%前後。
実施時期
最も早い時期に実施されるのが推薦入試とAO入試で、秋口に出願し、10-11月には号呼格発表の運びとなります。
特に優れたスポーツ選手の場合、9月には合格が決まる制度が、最近新たに設けられたりしました。
一方、最も遅い時期に実施されるのがセンター利用入試で3月に入ってから受験し、合否を待つことになります。
一般入試がその前に位置しており、2月上旬に受験して、その月のうちに合格発表があります。
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