ショールルームだけではなく、実物が数台あり、試乗も可能だったので遠慮せず乗らせてもらった!
営業の方曰く、フォルクスワーゲンジャパングループ全体で年間45,000台の販売目標があい、そのうち20,000台をこの車で売るぐらいの意気込みとのことだった。
販売は好調で、3月までの納車分は既に売り切れたとのこと。
実車はポロベースと思えないほど広く、若々しい印象。その代わり、コスト削減されている部分が見え隠れしているのも事実。ちょっと300万越えは高いかもしれない。
半年後には、ゴルフベースのT-ROCが導入されるので、ティグアンとの中間で、300後半の380万ぐらいではないかの予想。
安全装備ほぼ網羅しているけど、ダッシュボードとコンソールのあたりが少し安っぽい。
後はサイドブレーキが電子式ではなくレバー式。
排気量1,000 CCしかないけどもターボで馬力を補っているとのこと。
営業の方曰く、ターボがあれば通常の排気量の1.8倍まで馬力を稼げるらしく、この車は1.8リットル並みの動力性能を得ていることになる。
今流行のダイハツロックなどと値段、内容で比較されるのだろうか?
後方の席は3分割でなく2分割で後ろに倒すことができない。荷室はかなり狭いが、後ろの席を倒せば実用性が出てくる。
実際4人乗車のケースは少ないと思うので、ほぼ1人か2人で乗る分には全く問題ないと感じる。
値段とデザインが気にいれば、とりあえず買うのも一考か?
更新の途中でエンジンを切っても問題なし。次にエンジンをかけたときに、止めたところから更新。
▲自分のパソコンで更新データを準備したが、うまくいかなかったし、無料でデータを更新してもらえるので、次回からディーラーでお願いするべき。