人生は1000ヶ月。時間は有限なのだ。
人の人生は「何ヵ月」あるかご存知ですか。
平均寿命は概算で約1000ヶ月です。
人生は72万時間と言われてもピンときませんが、月数では人生はたった1000ヶ月にすぎない。
さらに衝撃の事実を申せば、
未就業期やリタイヤ期を差し引くと、「働ける期間」は全体の半分、約500ヶ月でしかない。
なぜ、そんなことを言うのか。
時間というリソースは有限だ、ということをいま一度認識してほしいからです。
時間は限りあるもの。
ためられませんし、お金で購入することもできません。
年間目標、つまり貴重な500分の12(月単位)、40分の1(年単位)を考えることは人生という尺度においていかなり重要な作業となるのです。
仕事量の見積もりは想定の1.4倍
ここで気を付けて欲しいのは、ひとつの仕事にどれだけの時間を見込めばいいかという問題。
実際に仕事にかかる時間はおおむね当初の想定の1.4倍見積もっておけば大丈夫でしょう。
100時間で完了しそうな仕事なら、140時間です。
なぜなら、どんな仕事であれ、緊急を要する割り込みの案件発生や不測の事態による遅延リスクがあるからです。
どんなに効率を重視しても時間ロスは起きる。よって、それをあらかじめ見込み、0.4のバッファ時間を設けたうえで、タームごとの仕事量を決定すべきなのです。
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