2015年1月28日水曜日

投稿日 2015年1月28日水曜日

読みかじり - テスラが切り開く自動運転への道 - newsweek(11nov14)から

・飛行機の自動操縦をイメージ化した運転補助システムの標準装備で自動車業界の開発競争は一気に加速。

・テスラのモデルSに運転補助システム「オートパイロット」を標準装備すると発表した。

・「パイロットが近くにいることを想定した」システム。具体的には、360度超音波センサーとレーダー、フォワードビューカメラで車輌から半径4.8メートル以内の障害物を検知する。また道路上の速度標識を読み取り、車線からのはみ出し運転を防ぎ、ボタン1つで車線変更をする。

・オートパイロットのソフトウェアには学習機能があり、このシステムを装備したEVを毎日のように運転していれば、翌年には日常的に使うルートの約90%は自動運転が可能になる。

・車の最大の役割は人間を目的地まで安全に運ぶことだ。


★飛行機の運航のように地磁気をデータ化して自動運転に応用はできないか。。。



7.慣性航法(inertial navigation)
 物体が移動するときは常に加速度が加わっているが,この加速度を積分すれば速度が求められ,さらにもう一度積分すると移動した距離が出るという,加速度(慣性)を利用した慣性航法装置(INS:inertial navigation system)による航法。航空機に,重力の方向に対し常に平衡状態を保つ,ジャイロを使った水平安定板(プラットホーム)を設け,ここに高感度の加速度計を置き,加速度を検出し,内蔵したコンピューターで前述の計算を自動かつ連続的に行い,速度,位置,進行方向などを求めて航行するもの。また,自動操縦装置に結びつけ,飛行前にあらかじめ目的地までのフライト・プランをコンピューターに入れておけば,地上の航法援助なくして自動的に所定の飛行コースにのって,目的地に向け飛行できる。慣性航法装置
●自蔵航法装置
(self-contained navigation aids)
ドップラー・レーダーや慣性航法装置のように,地上の航行援助施設に依存しないで,機上の航法装置により独力で航法を行う装置の総称。

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