エコノミスト(2014年8月26日)読書日記 藤原知美さんのコラムから
良い子を求める試験
受験国語とは紙の上の学校。
学校は良い子を育てる所。だから受験国語の答案も良い子が選びそうな答えが正解となる。
国語教育とは道徳である。
現代文問題の正解探しの単純なテクニック。
たとえば「同じようなニュアンスの選択肢が複数あれば、それらはすべて間違いであることがほとんど。」 なぜなら正解は一つだから、同じような文だと一つに絞りきれない。
また、解答文の「末尾を検討するだけで{正解}を割り出せることがある」
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